topics: 2005年2月アーカイブ

★topics おしゃぶり1歳過ぎたら注意…歯並び、発語に影響 読売新聞

小児科と小児歯科の保健検討委員会」(代表=前川喜平・東京慈恵医大名誉教授)は
『歯並びなどに影響を与える恐れがあるとして、常用しない方がいいとする見解を公表した。』とのこと

以下、記事より引用
------------------------------------------------------------------------------------------------------
常用している子どもは、使用しない子どもに比べ、前歯の上と下が開いてしまう「開咬(かいこう)」が現れる率が高い。乳歯が生えそろう2歳半以降も使用すると、かみ合わせの問題も残るという。

 また、親が泣きやませる手段として習慣的に使っている状況があるため、「子どもがなぜ泣いているか親が考えなくなる」「子どもの発語の機会が減る」など、親子の大切なコミュニケーションを阻害しかねないと指摘する。

 このため
〈1〉言葉を覚える1歳を過ぎたら常用しないようにする
〈2〉遅くとも2歳半までに使用を中止する
〈3〉おしゃぶりを使用している間も、声をかけたり一緒に遊んだりして子どもとふれあう
〈4〉4歳以降もおしゃぶりが取れない場合は、情緒的な面を考慮して小児科医に相談する
——との見解をまとめた。
------------------------------------------------------------------------------------------------------

いつものように診療が終わって、RSSリーダーでブログを巡回していると、
堀歯科医院 副院長のつれづれ日記: むし歯に歯の成分を詰められるように
のエントリーに出会った。

なになに、虫歯に歯の成分を詰めらると?そうしたら、今まで悩みの種だった歯と様々な材料の物理的性質の違いによるトラブルが解消されるのでは。急いであちこち調べ回る。
Yahoo!ニュース「虫歯を白い歯に修復 エナメル質の成分噴射」に詳しい情報とリンクが載っていた。

東北大大学院工学研究科と歯学研究科の共同研究で、『歯の主成分ハイドロキシアパタイト(HA)の微粒子を歯表面に高速で噴射し、室温、大気圧環境下でHAの膜を歯表面に生成することに成功した。』(河内新報記事より引用)とのこと。

まだ臨床に応用されるのは先のことかもしれないが、再生医療といい、生体材料といい、まだまだ歯科には進歩の余地がある。私が臨床の現場にある間に診療室で出会うことができることを期待している。

このアーカイブについて

このページには、2005年2月以降に書かれたブログ記事のうちtopicsカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはtopics: 2004年12月です。

次のアーカイブはtopics: 2006年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.22-ja