学会発表: 2005年9月アーカイブ

旭川・林歯科・口腔ケア班の歯科衛生士斉藤美香より、学会のレポートと前抄録が届いています。

北海道歯科衛生士会からの発表です。

演題43 要介護者に対する訪問メインテナンスの取り組み

《要約》林歯科医院では四年前より、訪問歯科診療後の口腔ケア部門を設立し、専任のDHを配属し訪問メインテナンス部門として活動してきた。近年では訪問メインテナンスのみを希望される要介護者が増加し、ケアの効果が現れる事により他職種の認識が高まった。

ポスター展示の説明ということで、発表時間は3分、質疑応答は7分でしたが、
「最初に患者さんとどのように関わるのか?」
「ケア時間はどのくらいかかるか?」
「対象患者さんの状態は?」
など、活発な質問を頂いたようです。

質問時間終了後も、
「業務記録等記録用紙を販売してほしい」(!口腔ケア班のオリジナルです)
「患者さんからはどうしたら依頼がくるのか?」
「もっと長く話を聞きたかった」
などのお言葉を頂いたとの事で、本人は大変感激したようです。


歯科衛生士会学術大会では、歯周病と全身状態の関係、介護の場における歯科衛生士の役割を訴える様々な講演も聴く事ができたようです。


■歯周病と全身疾患との関係

ー口腔の健康と全身の健康をめざしてー

愛知学院大学歯学部教授 野口俊英先生


■これからの歯科衛生士業務への提言

歯科医療研修振興財団理事

宮武幸吉先生


■介護予防における歯科衛生士の役割

〜いま 歯科は正念場です〜

日本大学歯学部摂食機能療法学講座教授 植田耕一郎先生


大変充実した学会発表と受講であったようで、何よりと思います。

先週末は、札幌で、日本歯科衛生士会学術大会が行なわれ、旭川・林歯科医院からも訪問メンテナンス=口腔ケア部門の斉藤美香がポスター展示発表を行ないました。

第38回日本歯科衛生士会学術大会

【日 時】
平成 17 年 9 月 24 日(土) 9:45  〜  17:15
平成 17 年 9 月 25 日(日) 9:15  〜  15:10

【会 場】
北海道大学学術交流会館
北海道札幌市北区北8条西5丁目
TEL: 011-706-2042

あちこちの学会、講習会で知り合った日本各地の衛生士さんたちが見に来てくださり、なかには「斉藤さんに会うために来ました」と言ってくださった方もあったとの事で、本人も大変感激致しておりました。

また、発表内容の資料を参考にされたいというご照会をいただき、林歯科医院の資料である事を明記していただく事を条件として、早速お送りする手配をいたしました。

口腔ケアに関心を持ち日常の臨床で努力していらっしゃるたくさんの方と力を合わせてこれからもがんばってまいります。

口腔ケア班の歯科衛生士・斉藤美香が8月の北海道歯科医師会の学会での「DHリフレッシュ懇話会」で発表の大任を果たした事に対して、立派な感謝状を頂きました。

P9020003.jpg

口腔ケア班設立以来の彼女の努力の成果に与えられた物として、大切にしてもらいたいと思います。そして、彼女の積み重ねてきた経験を、広く多くの方に還元できるように、私たちも口腔ケアのシステム確立のために努力して行きたいと思います。

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