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2006年12月08日

歯っぴー通信一号見本 口腔ケア広報誌

旭川・林歯科 口腔ケア班から広報誌の見本が届きました。

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ご家庭、施設、病院で介護に携わる多くの皆さんに口腔ケアについて知って頂くための資料として、続けて行きたいと思っています。
スタッフの皆が短期間でかわいらしい広報を作ってくれてとてもうれしいです。

2006年05月17日

昼休みのミーティング

今日は、1時から林歯科・訪問診療センターでミーティングを行ないました。

4月に常勤歯科医師が退職して以来、新しい訪問診療の患者さんをお断りする状態が続いていましたが、今回の話し合いで、週に一日木曜日の午後、院長が訪問診療を行なう事になりました。

訪問診療後、継続的・定期的なケアを行なって行くと、どうしても新たな不調が生じる場合がありますが、これに対する対応がここ2ヶ月、後手に回っていました。

これも、少しは解消するかと思います。

引き続き、常勤歯科医師を募集し、よりよい訪問診療の提供ができる環境にしていきたいと考えています。

2006年03月15日

口腔ケアの重要性と私たちのミッション

これまで、旭川・林歯科医院では訪問診療が必要な方への口腔ケアに取り組んでまいりました。

その過程で、自分で十分なケアをできない人が、清潔な口腔環境を保つ事がどんなに困難であるかを実感しました。また、歯科の専門職でない人が口腔ケアをする事がどれほど難しい事であるかも体験しました。長期入院中の人、施設入所中の人の口腔ケアを、看護職・介護職の方がなさるのには、どれほどの時間的制約があるかもよくわかりました。

けれども、一定の条件を満たした介護保険を利用できる方を除いては、長期的に訪問口腔ケアを受ける事は、現在の保健医療制度の元では難しい事です。なんらかの歯科疾患への治療を受ける場合、その療養のために必要な口腔衛生指導を受ける事はできるのですが、長期入院者や施設入居者が、健康保険の給付によって継続的な歯科の専門家による訪問口腔ケアを受ける事はできないのです。

自分でケアをすることができない方が口腔ケアを受ける事によって、その方のQOLが高まり、風邪を引く事や発熱が減るという現象は、これまでにも数多くの報告があり、私たちも実際にたくさん体験しました。施設の方からも、そのような感謝の言葉をいただいてまいりました。

これは、口腔環境の改善が誤嚥性肺炎を防ぐという事例です。

健康保険による長期の口腔ケアを行なう事はできませんが、これからは、介護保険の認定を受けている方への居宅療養指導としての口腔ケア、施設・病院職員の方への口腔ケアに関する講習会開催等で、多くの方の口腔環境改善、ひいてはQOLの向上のお役に立ちたいと思っています。

これは、私たちに与えられた「ミッション」だと思っているからです。

2006年02月20日

長期入院患者の口腔ケア

林歯科医院に訪問診療のご依頼をいただく方の中には、長期間病院に入院している方がいらっしゃいます。

訪問診療後の口腔ケアは、本来「介護」と見做され、通常は「介護保険」で行ないます。ところが、介護保険の認定は、「居宅ないし居宅に準ずる状態」つまり自宅に住んでいる人に限られています。

ですから、長期間入院している人は、介護保険を利用する事はできません。

とはいえ、訪問診療を終了後そのまま関わりを断ってしまうと、このような方の口の中の状態は一気に元通りになってしまい、短期間で再び何らかのトラブルを抱えて訪問診療のご依頼をいただく事になります。

私たちとしては、できれば定期的に口の中の清掃状態を確認し、ご自分や看護をされる方では難しい清掃のお手伝いをして、その方のQOLを高めると同時に歯科疾患の再発防止に努めたいという気持ちがあります。しかし、現行の「健康保険」「介護保険」のシステムでは、長期入院患者への「口腔ケア」に関する対応は、二つの制度の狭間に取り残されてしまっているように思われます。

長期入院患者の中には、社会的入院と言われる人も含まれており、そのような方は、病院ではない施設に移るべきであるという事も言われています。今回の保険改訂でも、この点への対応は唱われているようです。

どのような立場の方であれ、自分でのケアが難しい方が「口腔ケア」を受けられるようになればよいのですが。

2006年02月09日

介護保険新予防給付と口腔ケア(4)

昨日は、先週に続いて、要介護度が低い方を対象とした集団指導のテストケース、第二回目の訪問を行なってまいりました。。今週も、北海道歯科衛生士会の佐々木千雅子先生にいらして頂きました。

先週の指導内容が素晴らしかったので、できるだけ多くの若いスタッフに佐々木先生の指導を見てもらおうという事になり、前回とはメンバーを替えて同行いたしました。

来週からは、私たちのスタッフがこの集団指導を行ないます。佐々木先生のような訳にはまいりませんが、利用者の方に楽しく口腔ケアに取り組んで頂けるようなコースを造りたいと思っています。

2006年02月08日

口のにおいと唾液分泌

介護の必要な方の口腔ケアを徹底すると、独特のにおいが無くなり、介護をする方の精神的な負担が軽減することがあるという話を以前書きました

そのとき、ある友人が、「亡くなった祖母が、口のにおいや乾きを気にしていたけれど、今だったら解決できたのだろうか」という疑問を投げかけてくれました。

実は、この「乾き」と口のにおいには密接な関係があります。
様々な事情で、唾液の分泌が抑えられると、口の中には「こもったようなにおい」が残ってしまい、周りの人よりも本人自身が「におい」を気にすることがあるようです。のどの奥から鼻に臭いが回ってしまうためではないかと言う事です。

唾液の分泌を抑える原因には、常用しているお薬、本人自身の疾患、精神的な緊張など様々なものがあります。その原因にアプローチしたり、唾液の分泌を促進するようなことをしたりするいろいろな解決の手法があります。

もし、ご自身や回りの方の口の乾き、臭いなどが気になるときは、まずかかりつけの歯科医院で相談してみましょう。けれども臭いには、残念ながら、余り多くの歯科医院が取り組んでいません。悩みが深い方は、一度、本田歯科医院のホームページをご覧になってください。

私も、2回ほど本田先生の講義を拝聴しましたが、本当に悩みが深い方の問題を解決する力はないと思っています。上記のホームページには口臭の問題に取り組んでいる歯科医院のリストがあります。そちらをご参照になると、悩みの解決の助けになるのではないかと思います。

2006年02月02日

介護保険新予防給付と口腔ケア(3)

介護保険新予防給付への「口腔ケアモデルプラン」作成のためのテストケースとして、遠方の施設にご協力いただく事は、以前にも書きました。昨日はその第一回でした。

今回は、3回のコースで、要介護度が低い方を対象とした集団指導のテストケースです。札幌から、北海道歯科衛生士会の佐々木千雅子先生にいらして頂き、通所でデイケアを受けている方を対象にいろいろなお話、ゲームなどを行ない、口から食べ続ける事の素晴らしさ、そのためのトレーニング方法などをお伝えしました。

先生と一緒に、私どもの口腔ケアスタッフ歯科衛生士3名が同行しお手伝いをいたしました。先生のご指導を間近で拝見する事ができたのは、とてもいい経験だったという事です。

これから3回のコースを行なって、新予防給付に乗っ取った旭川・林歯科医院での集団指導プランを立案したいと思っています。

2006年01月28日

口腔ケアとにおいの関係

旭川・林歯科のスタッフが最初に口腔ケア部門に配属されるとき、歯科の技術ではない様々な壁に突き当たります。訪問が必要な患者さんとのコミュニケーション、家族の方や介護の方との相互理解、不随意の動き、そして、「におい」の問題。

歯がない人、口から食べていない人には口腔ケアは必要ないのではないかというご意見をいただく事があります。これはとんでもないことです。きちんとかたいモノ、繊維のあるモノを噛み砕いて飲み込んで暮らしていない人ほど、口の中は汚れてしまいます。
そして、独特の「におい」が生じます。

ところが、週に一度の口腔ケアを続けるうちに、この「におい」がなくなっていきます。もちろん、日常のケアのレベルが歯科衛生士の指導によって向上していきますし、週に一度徹底的にきれいにすることで日常のケアの負担も軽減して行きます。
すると、ケアが必要な人、独特の「におい」がなくなってくるのです。

訪問歯科治療終了時に口腔ケアをお薦めしても、介護にあたる方々に懐疑的な態度をとられる事が多々あります。それが、この「におい」の減少によって、ケアに対する評価があがり、「とても感謝される」とスタッフが皆、言っています。

林歯科医院で、以前、訪問診療、訪問口腔ケアにうかがったことがある病院にお勤めだった先生が、最近、他の地方の病院長に就任されました。この方から、先日、口腔ケア講習会のご依頼がありました。現在の病院の「におい」の解決のためには口腔ケアが不可欠であると思われたそうです。

このようなご依頼をいただき、大変光栄に思いますし、口腔ケア担当スタッフ全員の努力のたまものであるとありがたく思います。

2006年01月27日

介護保険新予防給付と口腔ケア(2)

今朝の新聞に、この春からの介護保険改訂の説明がありました。

旭川・林歯科医院が、現在最も力を入れている口腔ケアの部門にも関わる事ですので、しっかり目を通しました。なかなか難しい情報で、なるほど斉藤美香歯科衛生士が、説明に苦慮するはずです。

さて、この新予防給付を念頭に置いて、林歯科医院では、新予防給付の口腔ケアプラン立案についての取り組みを始めました。

林歯科医院からの訪問診療ができる半径16キロメートルを超えているので訪問診療や訪問口腔ケアはできないのですが、遠方にある施設から口腔ケアプラン立案についてご相談をいただいています。そこで、診療ではなく、口腔ケアプランのモデルケースとして協力する事にいたしました。

今回の予防給付への対応方法にはよくわからない点もあり、今回の依頼では新予防給付へのモデルプラン作成とするためもあって、様々な新機軸を打ち出しています。この予防給付で、歯科医院と歯科衛生士がどのような役割を果たすのか、しっかり見つめて行きたいと思います。

2月に入ってから3回のトライアルを行ない、再検討を行なう予定です。
4月からの新予防給付に間に合うよう、これからまた忙しくなりそうです。

2006年01月26日

口腔ケアのできる歯科衛生士の育成

旭川市・林歯科医院が、口腔ケア部門を設立してから、まもなく5年になります。

当初は、回りに口腔ケアに取り組んでいる人も見つからず、指導してくれる人とてなく、本で学び、講習会で学び、そこで知り合った方に教わり、そして、なにより患者さんに教わって、少しずつ林歯科医院の口腔ケアのスタイルが確立しました。

現在、新卒で入ってきた歯科衛生士は、まず診療室内で基本的な歯科衛生業務とアシスタントをマスターし、それから訪問診療のアシスタント業務につきます。この訪問診療のアシスタントをしながら、帯同する歯科医師の指示で、患者さんの口腔衛生指導を行なうのが口腔ケアへの第一歩です。

この時点では、実は、歯科衛生士学校ではほとんど口腔ケアの手法の実際については学んでいない状態です。が、それにもまして、口腔ケアに入るときの大きな壁は「におい」です。今でも口腔ケア院内講習のときに、斉藤歯科衛生士がスライドを見せながら笑いますが、私自身、初めて施設の方の口の中を見るとき、その「におい」には圧倒され、涙目になりました。一方では、口腔ケアが施設に受け入れられる第一歩はこの「におい」の消失なのですが、その話はまた次の機会にいたしましょう。

この壁を乗り越えて、2年目の歯科衛生士は、院内業務と訪問診療業務に携わりながら、口腔衛生管理・指導のスキルを身につけます。

そして、いよいよ3年目。
口腔ケア班に週に一回参加し、口腔ケア業務を学びます。はじめは、先輩と一緒に二人で一人の患者さんのケアを行ない、次第に難易度の低い症例を引き継いで担当して行きます。

まもなく4年目になる歯科衛生士であっても、まだまだ難易度の高い方の口腔ケアを一人で行なう事は困難です。歯科衛生士としてのスキル以外に、様々な知識と人生経験が求められる職場だからです。このように一人の新卒歯科衛生士が、一人前の口腔ケア技術を身につけるまでには、様々な面での成長の時間が必要です。

ですから、反対に、歯科衛生士としての熟練を経た後職場からはなれ、家庭に入り地域の中で様々な人生経験を重ねた方が、その人間としてのスキルを生かせる職場でもあります。口腔ケアの業務のトレーニングを受けて、これまでに数名の方が歯科衛生士として職場復帰を果たされています。

林歯科医院は、これからの高齢化社会の中で、きっと求められるであろう口腔ケアの技術をもった歯科衛生士の育成にこれからも努めてまいります。

2006年01月21日

介護保険新予防給付と口腔ケア

明日は、いよいよ斉藤美香歯科衛生士の福岡での発表です。昨日の夜はかなり雪が降っていたのですが、現在は晴れているようです。飛行機のフライトに支障がないといいのですが。

さて、斉藤は、昨年北海道の歯科衛生士会の代表として、日本歯科衛生士会職能別研究会でこの4月からの介護保険新予防給付制度における口腔ケアについて学んできました。

かなり複雑なシステムで、学んできた事を歯科衛生士会で報告するための資料作りに本人も四苦八苦しているようです。11月に学んできた事ですが、まもなく行なわれる歯科衛生士会での発表資料がようやくできましたとの報告を、最近受けました。

今回の福岡での講演会では、この予防給付のシステムの中で、『歯科衛生士に期待されている役割は何か』について、お話できるようです。

topicsをお伝えするのが間に合って、よかったと思います。

2006年01月20日

あさって福岡でお会いしましょう

先ほど、口腔ケア班の統括主任歯科衛生士・ケアマネージャーの斉藤美香が、帰宅前に院長のところに顔を出しにきました。

明日から三日間、福岡に講演のため出張するので、その挨拶です。福岡の医療法人天幸会 小児歯科つばき(宗像市栄町3-4)さんの主催で口腔ケアの講習会が開かれ、諸先生方に混じって、お話する事になったのは、以前にもブログに掲載しました。

【日時】    2006年1月22日(日) 12:30開演
        (12:00開場)
【場所】    福岡医科歯科技術専門学校
        (福岡市東区水谷1丁目21番1号)
【スケジュール】
12:45〜13:45 「要介護者の口腔ケア〜その効果と必要性〜」
          斉藤 美香 先生
          林歯科旭川歯科相談センター歯科衛生士
13:55〜15:25 「高齢者の栄養問題と口腔ケア」
          藤本 篤士 先生
          医療法人渓仁会西円山病院歯科診療部長
          北海道大学大学院歯学研究科非常勤講師
15:40〜17:10 
    「…おいしく食べる…を支援する歯科医療をめざして」
          栂安 秀樹 先生
          つがやす歯科医院院長
          帯広大谷短期大学専任講師
17:10〜     質疑応答

お問い合わせは
     FAX: 0940−35−2852
TEL: 0940−35−2852 

明日、札幌で所用があり、あさっては診療の予定があるので、私が参加するのはとても無理だと思っていたのですが、調べてみると札幌発着でかろうじて日帰りできる事がわかりました。フライト時間の関係で、最後までは聞けないのですが、急遽受講させて頂く事にいたしました。
栂安先生、藤本先生のお話をうかがうのが、とても楽しみです。

2005年12月30日

誤嚥性肺炎との戦い

昨日、めずらしくブログにコメントをいただきました。

旭川・林歯科医院でもいつもお世話になっている歯科材料会社「オーラルケア」様が運営されているオーラルケア・メディカル事業部「口腔ケア.COM」のブログ口腔ケアHot TopicsのSato様からです。

オーラルケアの口腔ケア関連のセミナー情報も拝見いたしましたが、広い分野で口腔ケアの重要性が認識されている事が感じられ、心強く思いました。

2005年12月26日

福岡で講習会

1月に福岡県で行なわれる口腔ケア講習会で、藤本先生、栂安先生とご一緒に斉藤美香(訪問口腔ケア部門統括主任)がお話しさせて頂く事は以前にも記載いたしました。先日、講習会の案内の紙が届きました。

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福岡の歯科衛生士学校が会場です。これから歯科衛生士になる若い人たちに、口腔ケアの重要性が伝わるような充実した講習会になる事でしょう。斉藤にも、いい話をしてきてもらいたいと思います。

北海道歯科衛生士会の研修会

今朝、訪問診療センターから一枚のファックスが届きました。
北海道歯科衛生士会からの研修会のお知らせです。

来年の2~4月に、小樽、函館、そして旭川の支部で行なわれる研修会で、11月下旬に行なわれた職能部門別研究会の伝達講習会です。旭川支部では、林歯科医院から、訪問口腔ケア部門統括主任の斉藤美香が代表としてお話しする予定だそうです。大変名誉な事と思います。
歯科衛生士会に入っているスタッフにぜひ受講するよう伝えました。

2005年12月20日

口腔ケア講習会のご依頼

先日、口腔ケア部門の統括主任歯科衛生士斉藤美香から、来春口腔ケア講習会で話をしてほしいとの依頼があったとの報告がありました。以前旭川で勤務されていた歯科医師の先生からのご依頼のようなので、市内のどなたかから私たちの活動をお聞きになったのではないかと思います。

口腔ケアに取り組むようになって4年がすぎました。
実際のケアと平行して啓蒙活動や講習会、ケアのできる歯科衛生士の育成などに、口腔ケア部門が積極的に取り組んできてくれた事が、広く認識され評価されているのではないかとうれしくなりました。

昨日見学に見えた歯学部6年生の方達にも、斉藤が普段初心者向けに行なう講習のスライドをざっと見てもらいました。おそらくケアが行なわれていない要介護者の口の中を見る機会は今までなかったのではないでしょうか。

私と院長が大学を卒業した頃は、まだ子供の虫歯の洪水が引くかどうかという時期で、歯科医院が治療の対象としているのは歯科医院に歩いてやってくる事ができる人たちでした。それから20年、車いすで通う人に対応できる診療空間、移動のできない人のところへ伺う訪問診療と、歯科医療の提供される形は多様化しています。

旭川市・林歯科医院は、これからも多くの方の様々な需要に応える歯科医院を目指して、日々変化して行きます。

2005年11月29日

口腔ケアが肺炎を防ぐ〜医療ルネッサンス:YOMIURI ONLINEから

先日の読売新聞に掲載されていたのでご存知の方も多いと思うのですが、「医療ルネッサンス」に口腔ケアに関する記載がありました。YOMIURI ONLINE にも記載がありましたので、少し引用してコメントしたいと思います。全文は、YOMIURI ONLINEをご参照ください。

長期入院の高齢者が多い千葉県成田市の病院で、東京歯科大市川総合病院(同県市川市)の歯科医、渡辺裕さんは7年前、病棟内の強い臭気に首をかしげた。 「排せつ物のにおいでは」と思うほど。原因は、患者の口に増殖した細菌や、蓄積した分泌物だった。 病院側の依頼で、入院患者に口の消毒やマッサージなどの口腔(こうくう)ケアを定期的に続けるうち、においはすっかり消えた。

私たちのスタッフが口腔ケアでお伺いしていても、においが気にならなくなりましたと喜んでいただくことがよくあるそうです。口腔ケアを始めるまでは、何のにおいかわからないようです。

口の衛生状態の改善と嚥下機能の回復で、肺炎は予防できる。病院、老人ホームや自宅でも、口腔ケアの見直しが求められている。
ただきれいになるだけではなく、口腔ケアを通して肺炎の予防や、嚥下機能の回復も期待する事ができます。私たちも、多くの方に口腔ケアの重要性をお伝えし、より健康な生活をおくるお手伝いをしてまいります。

2005年11月16日

ウエルテックの方の訪問

月曜日、ウエルテック株式会社の方が訪問口腔ケア部門を訪ねていらっしゃり、院長にもご挨拶をとわざわざ本院診療室にもいらっしゃいました。

口腔ケア部門からの詳しい報告はまだなのですが、林歯科の訪問口腔ケア部門の症例を何かにお使いになりたいというご相談のようです。大変名誉な事ですから、支障のない限りご協力したいと思っています。

2005年10月21日

生涯研修制度専門研修「特定コース」

今週の土・日に、東京で日本歯科衛生士会が主催する講習会が行われ、旭川市・林歯科医院からは、口腔ケア班の歯科衛生士3名:斉藤・広川・小坂が参加します。
これは、歯科衛生士の教育システムや役割の変化に伴う対応としての研修プログラムと言う事です。

【開催の趣旨】

 修業年限を3年以上とする歯科衛生士学校養成所指定規則の改正、および介護予防における新たな役割など、歯科衛生士の取り巻く環境は大きく変化しています。
 そこで、「口腔保健と全身の健康」や「口腔ケアの科学と実践」など、新たなニーズに対応した研修プログラムとして専門研修「特定コース」を企画し、5ヵ年計画で実施いたします。
【主催】
 社団法人日本歯科衛生士会

【後援】 厚生労働省(予定)

【日時・場所 】
東京会場 2005年10月22日(土)〜23(日)
※定員となりましたので受付は終了しました 日本歯科大学富士見ホール
(東京都千代田区)


今年は、東京・愛知・熊本の各県で行われると言う事で、最も近い東京での参加となりました。内容は、日本歯科衛生士会ホームページによると、歯科衛生士の教育システムや、口腔ケアに関する知識が主体になるようです。

二日間のハードスケジュールですが、しっかり勉強して来てくれることでしょう。

2005年10月16日

院内講習会(機能的口腔ケア)

11月1日の午前中に、院内講習会を行う事になりました。

講師:斉藤美香(当院 歯科衛生士 口腔ケア部門統括主任)
内容:機能的口腔ケア
対象:当院所属歯科衛生士・現在口腔ケアに携わっているもの

少し専門的な内容を行う予定という事で、口腔ケアを行っている歯科衛生士を対象として行います。全員の技術が少しずつ向上するように、このような講習会を行って行きたいと思います。

2005年10月05日

昨日の「摂食嚥下セミナー報告会」の報告

昨日は、「夕方からの報告会の参加者をリストアップして教えてください」と受付にお願いして帰宅しました。

今朝、訪問診療相談センターの事務担当者からのファックスが届いたのを見ると、なんと参加者16名。「報告会、やりましょう、いいですよ。資料は僕が作ります。」と気持ちよく引き受けてくれた石井先生も、きっと驚いていた事でしょう。報告会の内容は、デジタルビデオテープで手元に届いています。

摂食嚥下指導に対して、口腔ケア班の専属常勤スタッフはともかく、パートタイム勤務の衛生士さん、本院と兼任のスタッフたちがこんなに強い関心を持っていてくれた事に感動しました。感想を聞いてみると、ちょっと難しかったという事ですが、また次に2名のスタッフが参加した報告会を聞くときには、さらに理解が深まるのではないかと思います。

こうして、勉強と臨床経験を積み重ねて、よりよい摂食嚥下指導を行なえるシステムを構築していければすばらしいと思います。

2005年10月04日

摂食嚥下講習会のその後

明日、午後6:00から往診センターで、9月に石井先生が北九州で受講してきた摂食嚥下に関するセミナー(スワロー主催/山部先生)の報告会が行われます。


演習で理解する嚥下障害へのアプローチ in 北九州

主催:嚥下障害支援サイトswallow 摂食機能研究会

(代表:山部 一実先生)

11月に長崎県諫早でのセミナーを受講する衛生士2名に対する事前のレクチャーのつもりだったのですが、昨日の朝礼で、「明日摂食嚥下セミナーの報告会があるので、聞きたい人は直接石井先生に言ってくださいね」と話しました。

先ほど受付にコピーの山があるので、これは何かと尋ねると今日の講習会の資料という事でした。10数部にもなっていました。11月の受講者以外にも聞きたいという人がたくさんいたようです。きっと夜勤務のメンバーの中にも聞きたい人がいたことでしょう。

11月には、口腔ケア班から2名の歯科衛生士が2日間の講習を受講する予定ですので、戻ってきてさらに充実した報告が聞かれるのではないかと思います。臨床を続ける中で、学ばなければならない事が日々増えて行くのですが、皆の熱い気持ちが感じられ、充実した日々です。

2005年09月26日

第38回日本歯科衛生士会学術大会 ポスター発表

先週末は、札幌で、日本歯科衛生士会学術大会が行なわれ、旭川・林歯科医院からも訪問メンテナンス=口腔ケア部門の斉藤美香がポスター展示発表を行ないました。

第38回日本歯科衛生士会学術大会

【日 時】
平成 17 年 9 月 24 日(土) 9:45  〜  17:15
平成 17 年 9 月 25 日(日) 9:15  〜  15:10

【会 場】
北海道大学学術交流会館
北海道札幌市北区北8条西5丁目
TEL: 011-706-2042

あちこちの学会、講習会で知り合った日本各地の衛生士さんたちが見に来てくださり、なかには「斉藤さんに会うために来ました」と言ってくださった方もあったとの事で、本人も大変感激致しておりました。

また、発表内容の資料を参考にされたいというご照会をいただき、林歯科医院の資料である事を明記していただく事を条件として、早速お送りする手配をいたしました。

口腔ケアに関心を持ち日常の臨床で努力していらっしゃるたくさんの方と力を合わせてこれからもがんばってまいります。

2005年09月24日

講習会のお礼状

今日は一日がかりで、講習会を受講してくださった方へのお礼状の準備をしていました。ご連絡先が分からない方もいらっしゃいましたので、こちらにも掲載し、御礼を申し上げます。
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ご質問をいただいた方への回答は、現在準備中です。
まもなくお手元に届きますので今しばらくお待ちください。

2005年09月17日

口腔ケア講習会開催

慣れないことで当日になって戸惑うことが多々ありましたが、スタッフ皆の協力により、無事講習会を終了しました。

講師の先生方には、お忙しい中遠方よりいらしていただき、また参加者の方からはたくさんのご質問をいただき、充実した講習会になったのではないかと思います。

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2005年09月02日

感謝状を頂きました

口腔ケア班の歯科衛生士・斉藤美香が8月の北海道歯科医師会の学会での「DHリフレッシュ懇話会」で発表の大任を果たした事に対して、立派な感謝状を頂きました。

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口腔ケア班設立以来の彼女の努力の成果に与えられた物として、大切にしてもらいたいと思います。そして、彼女の積み重ねてきた経験を、広く多くの方に還元できるように、私たちも口腔ケアのシステム確立のために努力して行きたいと思います。

2005年08月25日

口腔ケア講習会(病院対象)

今日は、いつも訪問歯科診療・訪問口腔ケアでうかがっている病院に依頼を受け、夕方から、院長と歯科衛生士の斉藤が講師として口腔ケア講習会を行いました。当院からは、ケア班の常勤勤務歯科衛生士3名、事務担当者1名、それと院長の総勢5名が出かけ、講習の準備を行ないました。

病院にお勤めの看護師さん、言語療法士さんなど50名余りがお仕事の後に参加され、熱心に話に耳を傾けていらっしゃいました。内容は、口腔ケアの大切さを臨床例を踏まえながらご紹介し、さらに院内で日常的に行なっていただく口腔ケアの方法についても簡単ではありますがご紹介致しました。参加者の皆様に強い関心を示していただき、私たちも感動致しました。

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臨床の現場にいらっしゃる皆様が、口腔ケアの重要性をすでに強く感じていらっしゃる事がよくわかりました。

2005年08月12日

旭川にて口腔ケア講習会(4)

林歯科主催・口腔ケア講習会の開催を、ホームページに掲載したのが8.4(木曜)。土曜日には、旭川衛生士会の皆様にもお知らせしました。

旭川駅前の山田歯科のマッキー先生から、早速コメントと出席のご連絡をいただいたのを始め、昨日までに札幌の歯科衛生士さん4名から出席のご連絡をいただくなど、うれしい反応が続いています。

葉書の用意ができましたので、広く歯科の関係者の皆さんにもご連絡を差し上げたいと思っております。多くの方に喜んで頂けるような講習会になるよう、皆で頑張ります。

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2005年08月11日

旭川にて口腔ケア講習会(3)

2005年9月17日(土)旭川・旭川大雪クリスタルホール国際会議場での口腔ケア講習会まで一ヶ月ほどになり、具体的な用意に入りました。

今日は、ご案内の葉書の原稿を用意し、口腔ケア班にUSBメモリーに入れて渡しました。あちこちの部署で画像を受け渡しするのに、USBメモリーを使うのはとても便利でありがたいものです。以前はCDに焼いていたので時間もかかり場所もとり、面倒でした。

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さて、こちらが、できた葉書です。イラストを依頼しているところから昨日届いたばかりの集合イラストを早速使ってみました。かわいいでしょう?

2005年08月06日

口腔ケアホームページの立ち上げしました

口腔ケア支援サイト「しゃべる 食べる わらう〜ケアから始まるコミュニケーション」を立ち上げました。
まだ細かいところは修正して行かなければならないのですが、とりあえず、9/17講習会の準備として見切り発車しました。

これから充実したホームページにして、旭川およびその周辺の地区での口腔ケア情報のポーターサイトとなるよう頑張って行きます。医療法人社団林歯科医院としての活動からさらに広げて、より広い地域・多くの方のお役に立てるようになりたいと思います。

2005年08月05日

口腔ケアホームページの立ち上げ準備

林歯科医院のサイトdendendental.comから、口腔ケアに関する活動の部分を独立させて新たなサイトにするための準備を先月から始めています。既に、独自ドメインの取得も終わり、少しずつコンテンツも書きためていますので、今週末にでも完成させてアップしたい思っています。

6年前に本格的な「訪問診療」を始め、それに伴って終了した方の「訪問メインテナンス」の開始、さらに進んで疾病予防につながり機能回復のお手伝いにもなるような「口腔ケア」の実施と行なってきましたが、その過程で歯科医院・歯科医師・歯科衛生士のプロフェッショナルケアだけでは足りない部分がある事も見えてきました。

日常的に介護を受ける方の身近にいて介護に携わっている方達に、口腔ケアの重要性を理解して頂き、その日常的なケアの方法を身につけて頂く必要性がある事です。そこで、来月から定期的な口腔ケア講習会を行う予定で、その第一歩を踏み出しました。口腔ケアホームページ立ち上げも、その一連の活動の流れで行なう事にしました。

このような林歯科医院の活動は、人によっては「出る杭」の様な行動に見えるようです。現場で頑張っているスタッフが、私たちの眼の届かない場所で心ない言葉にさらされることもあるようで、辛い思いをさせ申し訳なく思います。ただ、所詮ヒトはヒトですから、これからも自分たちが困っている人のためにできる事を、この小さな歯科医院ができる範囲で行なっていく所存です。

2005年08月04日

旭川にて口腔ケア講習会(2)

2005年9月17日開催予定の口腔ケア講習会のプログラムが決定致しました。
(講師略歴はpdf形式でダウンロード可能です。)

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講師略歴pdf

日時 :平成17年9月17日(土)13:15〜17:00(13:00開場)
場所 :旭川大雪クリスタルホール国際会議場
    (旭川市神楽3条7丁目)

テーマ:要介護者への口腔ケア

  〜その効果と必要性〜



対象 :医師・看護師・介護士等医療従事者・歯科医師・歯科衛生士
会費 :お一人1000円(但し歯科学院学生は無料)
    ケア用品のお土産が付きます。
定員 :300名
主催 :医療法人社団 林歯科医院 (旭川市末広2条11丁目)

★ 講師★
藤本篤士先生  西円山病院歯科診療部長 
溝越啓子衛生士 東京リハビリテーション病院歯科
齊藤美香衛生士 当院訪問メインテナンス部門
佐藤博志様   井上アタッチメント

お申し込みはfaxのみでお受け致しております。
下記申込書pdfをダウンロードの上、必要事項を記入し、0166-57-9969までfaxにてお申し込みください。
多数のご参加をお待ち致しております。

申込書ダウンロード(PDF形式)

2005年08月02日

旭川にて口腔ケア講習会(1)

旭川・林歯科医院の訪問口腔ケア(訪問メンテナンス)部門は、以前からブログでも度々記載しているように、介護に携わる多くの職種の方を対象に口腔ケアに関する講習活動を行っています。今までは、ケアに訪れている施設の方からの依頼で行なってきた講習活動ですが、今回初めて林歯科が主体となって開催する事になりました。

現在様々な準備を行なっているところです。これまでに開催日の決定、会場の決定、講演をして頂く諸先生へのご連絡などを行なって参りました。ようやく今日は、会場に講習会の演題の届け出をすませるところまで来ました。

これからパンフレットの用意をし、各方面へのご連絡をしなければなりません。これからもまだまだ忙しい日々が続きそうです。

2005年07月31日

うれしい依頼

先週の金曜日に美瑛でも行なったように、以前から旭川・林歯科は口腔ケアに関する講習会を様々な場所で行なってまいりました。

先日、林歯科の口腔ケア班がケアを担当している患者さんが入所されている、とある施設の職員の方が林歯科医院に治療に見え、口腔ケアについての講習会を行なってほしいとのご依頼を受けました。院長は、ずっとケアを続けてきたスタッフの仕事を評価して頂いた事が何より嬉しかったと言います。

訪問口腔ケアも、訪問診療も、直接ご依頼を受ける事ももちろん多いのですが、訪問した患者さんの様子をご覧になった介護職の方のご推薦を受けたり、施設の隣室の方からのご依頼を受ける事が多々あります。いわゆる口コミと言う以上のインパクトがあるようです。

私たちは、そのような報告を受ける度に、訪問にうかがったスタッフの活動が評価して頂ける事を嬉しく思うと同時に、これからも微力ながらも、訪問診療・訪問口腔ケアを待っていてくださる方のためにがんばっていこうと気持ちが強まるような気がします。

2005年07月30日

美瑛にて口腔ケア講習会(報告)

昨日は、美瑛町にて老人保健施設「ほの香」の主催で口腔ケアに関する講習会を行って参りました。

講習会は夕方6:30スタート。50名を超える大勢の方、施設のスタッフを始め、美瑛の歯科医院の先生方、町役場の方々などにご参加を頂きました。
まず、旭川林歯科医院・院長・林俊輔より口腔ケアの意義と現時点での介護施設における口腔ケアの実態、さらに林歯科医院が行っている訪問診療と訪問口腔ケアの実際について30分程ご説明を致しました。

続いて歯科衛生士の斉藤美香より、約一時間、施設等の介護の現場での口腔ケアの実際の状態にそって、知って頂きたい様々な事をお伝え致しました。終了後は、施設スタッフの方々から、斉藤に対し具体的なアドバイスを求める質問が集中し、介護に携わる方が口腔ケアに関して強い関心を持っていらっしゃる事を実感しました。

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講習終了は8:00をすぎ、その後、ほの香にて施設の方と、今後「ほの香」で口腔ケアを多くの方に提供するための具体的なプランに付いてお話合いを持ちました。施設の方々が口腔ケア導入の必要性を強く感じていらっしゃる事が分かり、私たちとしてもなんとかお手伝いをしたいという思いを強くしました。

雨の中、美瑛から車を走らせ、林歯科医院に戻ってきたのは、10:30をすぎていました。長い一日のような気がしましたが、林歯科医院ではまだスタッフが残っており、メインテナンスに通われる方へのお手紙の準備等を行なっていてくれました。今日も一日おつかれさまでした。

2005年07月29日

美瑛にて口腔ケア講習会

今日は、美瑛の施設に依頼を受け、口腔ケアに関する講習会を行います。
院長、私、口腔ケア班から斉藤・広川の両名の4名でこれから美瑛に向かいますが、あいにくの雨です。晴れていたらいいドライブになったと思うとちょっと残念です。

私たちの活動が、美瑛町でも口腔ケアが根ざす事の一歩になればなによりです。

2005年07月21日

旭川歯科学院:臨床実習の感想から

昨日と今日は歯科学院の実習生のお二人に口腔ケア班の見学実習を受けて頂きました。本格的な口腔ケアはもちろん初めての体験でしょうから、先週のうちに一度スライド等を見ながら斉藤美香のレクチャーを受けてもらっていました。

専門的口腔ケアはやはり衛生士でないとできないことだし、施設の介護試算もそこまでしっかり口腔ケアは行なっていないそうです。でも基本的なケアの仕方は施設の方にも知っていてもらおうと講演会などを開いて指導もするそうです。口腔ケアは毎日した方が良い事だし、もっと重要視されれば良いなと思いました。
ブラシから始まり、タフトや歯間ブラシ、スポンジブラシをやり、最後に印象に残ったのは筋マッサージというものをやっていました。ー中略ー患者さんの症状に合わせいろいろなマッサージをしていました。すぐに効果が出るものではなく回数を重ねる度に効果が出てくるものだそうです

お二人の感想を読むと、口腔ケアの重要性、筋マッサージの効果について学ぶところがあったようです。

旭川市・林歯科医院では訪問診療が必要な方の診療後のよい状態を保ち、さらに健康でQOLの高い状態を実現するために、積極的に訪問口腔ケアを行なっています。気持ちのよい口腔環境を保つ事で、おいしい食生活やよい体調を保つ事の支えになれば何よりです。

そのためには衛生士だけの力ではなく、周囲の皆さんに口腔ケアの重要性をご理解いただき、日常的なケアをしていただかなければなりません。9月には講師をお招きして、広く一般の介護に携わる方向けの講習会の開催も予定致しております。詳細が決まり次第、ブログにも掲載致します。

2005年07月13日

旭川発・口腔ケアのホームページ立ち上げ

現在、口腔ケア部門は、より公共的な活動を目指して、講演活動や施設の口腔ケアシステム立ち上げのお手伝いなどを行ない始めています。

そこで、林歯科医院本体のホームページとは別に、新たなホームページを作ろうと独自ドメイン取得などを行なっています。まもなく、講演会情報や口腔ケアシステム構築の情報を提供できると思います。

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2005年07月05日

DHリフレッシュ懇話会

北海道歯科医師会主催の第58回北海道学術大会の一部会として、8/21(日)DHリフレッシュ懇話会が開催される事が決まり、私どもの口腔ケア班=訪問メインテナンス部門の統括主任である歯科衛生士の斉藤美香が発表させて頂く事になりました。
会場は中島公園の札幌パークホテル、時間は午前10:00〜になるようです。

演題は

「臨床経験3年目!!男性歯科衛生士奮闘記」 つがやす歯科医院(帯広市)松本崇嗣さん *予防中心の歯科医院に勤務して3年目、日々診療している中、歯科衛生士の専門性を発揮できるペリオに興味を持ち勉強中であるが、最初にぶつかった壁、それはSRPの経験のなさ、、、そこをどうやって乗り越えて行くのか。。。

「ストレス社会における患者のニーズ」
石田歯科クリニック(札幌)大槻美之さん
*何気ない患者さんとの会話の中で、耳にした、当院の評判、そこで、私たちは、アンケート調査をし、患者さんのニーズを、年齢別、性別、治療別に分けて検討し、今までの効果を検証しました。本当に患者さんが望んでいる事は何なのか。。。今後私たちが提供する真のサービスマインドとは何か。。。

「要介護者に対する訪問メインテナンスの取り組み」
ハヤシ歯科医院旭川訪問歯科センター(旭川市)斉藤美香
*訪問メインテナンス部門を立ち上げてからの4年間の取り組み、依頼のあった、要介護者の内訳(年齢・場所・症例・介護度別)から考察された課題に、旭川という地域でDHがどう取り組んできたのか・・・。


歯科衛生士さんたちの勉強のための発表ですが、私も同行する予定です。他の医院の衛生士さんたちの発表をうかがうのも楽しみです。

2005年07月04日

「いつまでも口から食べよう」シンポジウム 報告

早速、歯科衛生士の斉藤美香から土曜のシンポジウムの感想が提出されました。

昨年の札幌でのシンポジウムに重複する部分もあったようですが、一般市民の方に理解しやすいような工夫がされていたようです。士別の看護師長さんの発表もあったとの事で、『口腔ケアに取り組む姿勢はすばらしいと思った』とのことです。

私たちの近くでも口から食べ続ける事ができるよう活動をされていらっしゃる方がたくさんいらっしゃることを、心強く思いました。

また、参加した石井先生の話では、全体では100名程度いらしたようで、女性が多かったようです。一般の市民の方、介護に携わる職業の方、歯科の関係者など、と口腔ケアとその周辺の活動に関心を持たれる方は次第に増えているのではないでしょうか。

私たちも、より多くの方に口腔ケアの意義、重要性をお伝えする普及活動を勧めて参ります。

2005年07月01日

「いつまでも口から食べよう」シンポジウム

北海道歯科医師会主催・平成17年度「いつまでも口から食べようシンポジウム」が旭川で明日開催されます。林歯科医院からは、歯科医師の石井・木村、歯科衛生士の堀田、小坂、真鍋、幾原、西口の計7名が参加いたします。

当日は、基本講演「口から食べる事」で鄭漢忠(てい かんちゅう)北大助教授のお話。その後にパネルディスカッション「口から食べ続ける事の必要性と知恵」で、パネリストは、鄭先生初め、藤本篤士先生、菊田信子さん、小森園一枝さん、加藤幾子さん、井上順子さんという顔ぶれです。

市民向けのシンポジウムですが、勉強になる点も多々あると思います。よく勉強して来てもらいたいと思います。

2005年06月30日

口腔ケア勉強会(札幌)

今日は、小城先生の主催される第二回口腔ケア講習会
今回は、口腔ケア班の歯科衛生士、斉藤美香が参加予定です。
時間に間に合うよう、院長が参加するケア班のミーティグは、少し早めにスタートしています。また、明日からの診療に役立つ、様々な知識と交流が得られる事と楽しみにしています。

05.6.30 pm22:50追記
*今回は、申し込みが遅れ本来参加できないものであったところ、無理を聞いて頂いたとの事で、小城先生初め主催者の皆様に厚く御礼申し上げます。

日本老年歯科医学会総会 報告(3)

老年歯科医学会でのポスター発表の報告書が、参加者の歯科衛生士、斉藤・広川から提出されました。

ご覧頂いた方には、概ね好評だったようで、特に彼女たちのモチベーションが高い事やこれまで作って来た数々の業務資料の用紙の事をほめられたのがうれしい経験だったようです。この北海道旭川の小さな歯科医院で、訪問診療に真剣に取り組み、少しずつ積み上げて来た訪問診療と口腔ケアのシステムが評価された事、彼女たちの努力が認められた事を嬉しく思います。

また、他の発表者の発表内容に学ぶ点も多かったようで、その報告もありました。

追って、事後抄録集が届くそうです。

2005年06月25日

口腔ケアの見学

昨日は、老年歯科医学会で私どものポスター発表をご覧頂き、見学されたいという方が遠方よりいらっしゃいました。院長の休みに合わせていらしていだいて、現在の口腔ケアのシステムと、これから目指している事について説明を致しました。

見学にいらした方が、口腔ケアのスタッフのモチベーションの高さに驚きましたとおっしゃってくださいました。昼休みに往診のスタッフがセンターに戻って話している様子や、診療室の中をご覧頂いた印象が「楽しそうですね」という言葉だったのも、大変うれしい事でした。

いつも仕事を楽しみ、新しい事にわくわくするような歯科医院でありたいと思います。

2005年06月22日

口腔ケア講習会受講(岩見沢)

6.12の岩見沢衛生士会主催の口腔ケア講習会に、小坂、真鍋の二名の歯科衛生士が参加してきました。今日、二人のレポートを見ましたが、大変勉強になったようです。

講習会に参加して、林歯科での院内講習会、ケアの実際についていろいろ提案したい事もあるようです。今回の講習会の講師をされていた宮腰さんの講義も興味深かったようで、スタッフ全員でうかがう事ができたらすばらしいと思います。口腔ケアの方法は、まだ確立しているものではありませんし、様々な方法を学び、林歯科医院の口腔ケアの技術が向上して行けば患者さんにも還元できるものが多くなるでしょう。

皆が勉強して来た事が林歯科の全体の診療体制に生かせるように私たちも配慮して行かなければならないと思いました。

2005年06月21日

日本老年歯科医学会総会 報告(2)

数日留守にしていた口腔ケア班のスタッフが今日から通常勤務に戻りました。ご迷惑をおかけした患者さんもいらっしゃるかと思います。これからの診療の中で、学んだ事を皆様に還元して参りますので何とぞご容赦ください。

今日は直接発表者の斉藤美香より報告を受けました。多くの方に関心を持って頂いた事が本人にとって大変うれしく、またこれからの励みになったようです。
来年も、参加したいとの希望がありましたので、これからの1年間、それを目標にテーマを持って臨床に取り組むようにしようと提案しました。

明後日は、早速口腔ケアの見学をされたいという方が遠方からいらっしゃいます。宿の手配を頼まれたのですが、現在北海道は観光シーズンに入っており、人気の旭山動物園のため市内の宿の手配が非常に難しくなっているそうです。あまり良い宿がとれなかったようで、申し訳なく思います。

2005年06月17日

日本老年歯科医学会総会 報告(1)

本日ポスター展示が終了し、好評であった旨、発表者の歯科衛生士斉藤美香より電話連絡がありました。いろいろ質問も多く、こちらへ帰った後も連絡がくるのではないかとの事です。既に、直接医院へのご質問や、遠方からの見学の申し出がありうれしい驚きです。

明日はポスターを撤収し、お世話になっている方とお食事をしてくるとの事でした。

2005年06月14日

日本老年歯科医学会総会

老年歯科医学会の総会に参加するため、口腔ケア班の斉藤美香・広川の二名は明日から東京へ向かいます。今回は、斉藤が、ポスター展示を行います。
帰って来たらまたご報告を載せたいと思います。

第16回日本老年歯科医学会総会のお知らせ
第24回日本老年学会
大会長 稲葉 繁
日本医科歯科大学部附属病院総合診療科教授
会 期 : 2005年6月15日(水)・16日(木)・17日(金)
会 場 : 東京国際フォーラム http://www.t-i-forum.co.jp 東京都千代田区丸の内3-5-1 03-5221-9000

また、新しい体験をして知識を得て、患者さんに還元してくれると思います。

2005年06月08日

小城先生が見学にいらっしゃいました

5月の口腔ケア勉強会でお世話になった札幌の小城先生が、私たちの訪問口腔ケアをご覧になりたいとの事で、わざわざ札幌からいらっしゃいました。一緒に後輩の歯科医師の方と、往診のスタッフの衛生士さんも。

朝、院長がいつもより少し早く往診センターに向かい、セミナー室で林歯科医院の訪問診療と口腔ケアのシステムについてご説明し、その後ケア班のスタッフに同行してもらいました。昼休みは、診療室を見学してただき、午後はまたケアに同行とハードスケジュールでしたので、先生方はお疲れだったと思います。

私たちにもとてもいい刺激になる事でしたので、また是非いらして頂きたいと思います。

2005年06月03日

care&cure パンフレット完成

歯科訪問診療と訪問口腔ケアについて説明するためのパンフレットを作成しました。

施設にうかがった際、職員の方から他の入所者の方の歯科的なトラブルについてご相談を受けることがあります。もちろん、私どもから職員の方へは内容に応じた対処方法のご説明をするのですが、職員の方が入所者のご家族に説明される際に困ってしまう事があるとうかがい、このようなパンフレットを作る事にしました。

これで、訪問診療とは何か、口腔ケアとはどういうことをするのか、わかっていただけるのではないかと期待しています。

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カラーコピー機

口腔ケア班の要望で、ケア班専用のカラーコピー機をリースする事になりました。

様々な講習会を主催するのですが100名単位の講習会にカラーの資料を用意するとなると、パソコンのプリンターやコンビニのコピー機では大変です。ケア班スタッフの要望と頑張りに応えて、東芝e-studio3511を手配しました。もうすぐ届くようです。

これで、少部数の配布物をカラーで作成するのもやりやすくなるかもしれません。

2005年06月02日

院内口腔ケア講習会@6月(実行編)

今日は、朝一番から院内スタッフを対象に口腔ケアについて講習を行う日。

まず最初に先週から用意していたスライドを使い、院長が院内の組織図の中で口腔ケア活動がどのような位置を占め、歯科訪問診療や本院受付スタッフとどのような連携が必要かを説明しました。現在の訪問診療の状態、これから目指している事先月のミーティングで口腔ケア班専属スタッフと話し合って方向性を決めた「クレド」の説明、などを伝え、30分ほどで院長からの話を終えました。

その後、昼食を挟み午後4時まで講義と相互実習を行い、4時から再び院長も参加してミーティング、5時からは学会発表の予行演習会と続きます。今週も休日とはいえ、院長は大忙しです。

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 院長と講師を務める斉藤美香さん パンフレット、テキストを見る受講するスタッフ

2005年05月30日

院内口腔ケア講習会@6月(準備編)

6月2日は院内スタッフ向け口腔ケア講習会<ベーシック編>を行います。
朝から夕方4:00までのスケジュールで、今年春から勤務されている非常勤の歯科衛生さん3名、2年目の常勤1名、分院から人事異動の常勤1名、計5名を対象に行う事になりました。講習の後順次アシスタントとして口腔ケアの臨床に付き添って経験を積んでもらう予定です。

当日は、まず最初に院長から林歯科医院の診療体系の中で口腔ケアが占めるポジションについて説明したいと思い、資料を作成しています。訪問診療に本格的に取り組むようになってもうすぐ6年になりますが、年々診療終了後のケアの重要性を思い知らされます。これからも院内のスタッフ育成、研鑽に励み、よりよい口腔ケアを患者さんのために行えるようでありたいと考えています。

2005年05月26日

口腔ケア班ミーティング

木曜日は院長の休日ですが、今日でないとできない用事が多くあまり休みらしい感じはしないようすです。今日は、人に会う用事があったり、受付に増設する電話機を選んで来たり。、そして夕方は口腔ケア班の診療終了を待って5:00~9:00までミーティングでした。

今回のミーティングでは、これからの口腔ケア部門の目標設定、訪問診療部門との連携、6月の学会発表内容の検討等を行いました。

来週は、院内スタッフ4名を対象に口腔ケア講習会ベーシック編を行います。院長も出席の予定です。定期的に院内スタッフ対象の講習会を行い、口腔ケア技術の向上を図り、現場で実力を発揮してもらうつもりです。

2005年05月23日

口腔ケア勉強会

5月12日(木)、札幌の小城先生が主催される口腔ケアの勉強会に口腔ケア班のスタッフが参加しました。小城先生は、私どもの勤務医の木村先生の大学時代の同級生です。林歯科医院の旭川における口腔ケアの活動にも関心を持って頂き、来月早々にも見学に見える事が決まりました。

口腔ケアを行っている様々な医療機関・従事者と情報交換を行いながら、困っている方の役に立つ口腔ケアのシステムをこの旭川の地でも確立していきたいと思っています。毎日が勉強です。

2005年04月28日

口腔ケア講習会:施設対象

05.4.13
口腔ケア班では、旭川市東旭川の共生園で、介護に携わる職員の皆様を対象に口腔ケア講習会を実施いたしました。写真は講習の風景です。講演者は私どもの口腔ケア専属歯科衛生士の斉藤美香がつとめました。
旭川の介護に携わる方達は大変熱心でこのような依頼を受ける事も多くなっております。

本年度は口腔ケア班の事業計画として、「口腔ケア基礎3回コース」を実施予定です。現在プログラムの作成中ですが、近日中には公開できるかと思います。歯科に携わる私たちと介護の現場にいらっしゃる方達が力を合わせて、多くの方の口腔ケアを行えるように微力ながら頑張っていくつもりです。

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2005年04月18日

摂食・嚥下リハビリテーションの研修会(2)

4/9の研修会に参加した石井先生のレポートが届きましたので、掲載します。
林歯科でもチームアプローチをしっかりやっていきましょうというご意見、大賛成です。がんばりましょう。


<第5回摂食・嚥下リハビリテーション北海道地区研修会>
日時:平成17年4月9日(土)  場所:札幌サンプラザホール

「嚥下食—栄養士の介入の仕方」  聖隷佐倉市民病院栄養科 金谷節子 先生

「言語聴覚士の技術と病棟との連携」札幌禎心会病院リハ科 小橋透 先生

「中途摂食・嚥下障害者の口腔ケア・義歯の必要性」西円山病院歯科 藤本篤 先生

「中途摂食・嚥下チームアプローチ」国立国際医療センターリハ科 藤谷順子 先生

レポート 演題名からも分かるように、内容はコ・メディカル向けに振られたものだったので当院での日常診療に応用可能な部分は少ないかと思われましたが、中でも藤谷先生の「チームアプローチ」の話は非常に興味深いものでした。林歯科の規模も大きくなってきたことですし、そろそろ本気でこういうことに取り組んでみてはいかがでしょうか。モノの本には色々書いてありますが、医療の現場で働く先生の経験に基づくご意見には説得力がありました。

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2005年04月15日

摂食・嚥下リハビリテーションの研修会

札幌で行われた摂食嚥下の講習会に、歯科医師の石井、訪問口腔ケア班の歯科衛生士広川・斉藤が参加してきました。

摂食・嚥下リハビリテーション 第5回北海道地区研修会
主催:北海道摂食・嚥下リハビリテーション事務局
講演:日本摂食・嚥下リハビリテーション学会

以前に旭川までいらして頂きお話を伺った藤本先生を始め、
・聖隷佐倉市民病院栄養科 金谷節子先生
・札幌禎心会病院リハビリテーション科 小橋 透先生
・国立国際医療センターリハビリテーション科 藤谷順子先生
のお話を土曜日一日かけて聞いてきてくれました。

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2005年03月31日

平成16年度(社)北海道歯科衛生士会・会員研究発表会

17.3.27(日)、口腔ケア部門所属の歯科衛生士斉藤美香が、札幌市で行われた北海道歯科衛生士会の会員研究発表会で旭川支部代表として発表を行ったという事です。

全道の歯科衛生士さんたちの集まりで、歯周病治療モチベーション、地域の齲蝕予防活動、海外ボランティアなどについての発表に加え、今回斉藤が参加した職能部門別研究会の発表が行われたそうです。教育養成・口腔ケア対策・臨床歯科保険・地域歯科保険の4部門のひとつ、口腔ケア対策の発表担当が斉藤です。

16.11.20~21に参加した平成16年度職能部門別研究会の参加報告を専門的な口腔ケアのこれからについて、二日にわたり学んできた事をお伝えして来たようです。北海道全体の歯科衛生士さんたちのまえで行うという事で、ずいぶん前から準備に励み大変緊張していたようですが発表が終わりほっと一息というところでしょうか。大役、おつかれさまでした。

2005年02月14日

口腔ケア関連講演会

2/12(土)13:00~17:00 札幌医科大学臨床講堂にて講演会を受講。
            受講者:広川・斉藤(美)・舟生
    
「訪問口腔ケアの実際」        吉田春陽先生 
   社団法人守口市歯科医師会 学術部会部長
「摂食嚥下リハビリテーションの実際」 舘村 卓先生
   大阪大学大学院歯学研究科 高次脳口腔機能学講座 助教授 歯学博士

日本脳神経看護研究学会北海道部会創立30周年 特別講演会として行われた口腔ケア・咀嚼嚥下リハビリテーションの講演会であり、いま私たち林歯科医院が最も積極的に取り組んでいる分野でもあります。

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2005年01月31日

第16回日本老年歯科医学会

29日、講演にいらしていただいた藤本先生から、口腔ケア部門宛にファックスが届く。今年の老年歯科医学会のご案内である。本年も、口腔ケア部門の歯科衛生士、斉藤(美)・広川が参加したいと言うことで検討に入る。

今回の講演に際して、口腔ケア部門の二人の衛生士と、事務職の宇佐見が様々なセッティングに動いてくれた。「大雪乃蔵」を選んでくれたのも彼女たちである。医院で先生にいらしていただき講演を伺うと言う体験は初めてのことで、スムーズに動けなかった点も多く、藤本先生にはご迷惑をおかけしたが、これからもこのような機会を持つことができればと思っている。

ロータリークラブでお話を

院長の無名塾(旭川歯科医師会の分科会?)での友人である今宮先生のお誘いで、明後日ロータリークラブの会合で歯科訪問診療について話をさせていただけることになった。

今まで、勉強会・学会などで発表したスライドを整理し、新しい情報も加えてパワーポイントの書類を作る。スライド作りや整理は、大学に残っていた頃とは比べ物にならないほど便利になっている。

全く歯科に関連のない分野の方も多いことであろうが、訪問診療や介護、老化の問題はこれから避けて通ることのできない問題である。なんらかの興味を持っていただければと思う。

2005年01月30日

口腔ケアの勉強会:報告

29日土曜日、大雪の中、札幌から藤本先生にいらしていただき往診センター2階セミナー室でお話を伺う。常勤・非常勤含め、名のスタッフが熱心に耳を傾け、終了後も質疑応答を受けていただいた。
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終了後は、 地酒蔵「大雪乃蔵」へ場所を移し、食事と合同酒精の作り立ての生酒、吟醸酒などをいただきながらさらにお話を伺った。

これからの人口動態の変化から始まり、口腔ケアの手技まで3時間のお話はあっという間であった。年をとると言うことの意味を様々な面からお教え頂いた。義歯を再製した場合、新しい義歯になじむためには、どのような許容度が必要かと言う話は大変興味深かった。

明日から、本院で、訪問診療で、お目にかかる多くの高齢者の患者さんのために役立つ講習会であったとありがたく思う。

2005年01月28日

「口腔ケア」についての勉強会

明日、29日は午後からお休みをいただき、医療法人渓仁会西円山病院歯科診療部の藤本篤士先生のお話を皆でうかがう機会を得ました。
藤本先生は、老人の咀嚼嚥下機能の回復トレーニングについての第一人者でいらっしゃり、
お忙しい中、土曜日の午後の貴重なお時間を旭川までいらしていただくこと、大変ありがたく存じます。歯科医師・歯科衛生士全員大変楽しみにしています。

2004年12月16日

口腔ケア講習会レポート

11月10日の口腔ケア講習会のレポートをアップしました。
口腔ケア部門の衛生士、斉藤美香が第4回上川地区老人保健施設研修交流会の依頼により、講演したものです。
口腔ケアについては、現在読売新聞の報道などでも注目されていますが、私たちの医院でも訪問診療開始当初より、診療を終えられた方の口腔環境を良好に保つ必要性については考えて参りました。これからも、様々な学習の場で口腔ケアの手法を学び、介護者の方にもお伝えして行きたいと思います。

2004年12月02日

口腔ケアの重要性:歯垢から肺炎

★topics 2004.12.02 読売新聞「歯垢から肺炎…米バッファロー大が専門誌で発表」

口腔内の細菌が抵抗力の弱った方の誤嚥性肺炎の原因となりうることは、以前から指摘されていました。
林歯科医院はこの予防のために、訪問診療終了後の方に、口腔ケアをお勧めいたしております。

2004年11月21日

日本歯科衛生士会 平成16年度 職能部門別研究会

日本歯科衛生士会 平成16年度 職能部門別研究会
平成16年04.11.20〜21、日本歯科大学にて開催されました上記研究会に、口腔ケア部門歯科衛生士 斉藤美香が参加いたしました。
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後日参加報告を掲載いたします。

2004年11月11日

口腔メンテナンスに関するパンフレット プロトタイプ完成

口腔メンテナンスパンフレット 表紙 口腔メンテナンスパンフレット 内
パンフレット 表紙
パンフレット 内
クリックしてpdf形式でダウンロードして御覧いただけます。

2004年11月10日

口腔ケア講習会「口腔ケアから見たQOL向上の可能性」

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旭川市 地場産業振興センターにて介護老人保険施設「フェニックス」依頼により、
介護に携わる業務の方達を対象とする口腔ケアの講習会を開催
口腔ケア部門 歯科衛生士 斉藤美香講演 036.jpg 038.jpg

詳細はレポートに記載

2004年10月02日

「第一回 いつまでも口から食べようシンポジウム」

歯科衛生士の広川・斉藤(美)・飯田・舟生・斉藤(茜)が参加し研修して参りました。
「口から食べる」ことの重要性、口腔の機能回復における衛生士の役割を再認識。
シンポジウムの内容はこちらのレポートをご参照下さい。

2004年09月19日

第15回日本老年歯科医学会 総会・学術大会

口腔ケア専任歯科衛生士の斉藤(美)・広川の両名が研修のため鹿児島まで出張し、参加。

2004年07月14日

口腔ケア講習会「要介護者の口腔内の状態とケア」


介護老人保険施設「フェニックス」依頼により、介護に携わる業務の方達を対象とする口腔ケアの講習会を旭川地場産業センターにて開催。
176名と言う多数の方に御参加頂き、口腔ケアの基本、歯ブラシの方法、義歯の取り扱いなどに付いて講義と実習を行いました。
手作りのテキスト(21頁)は口腔ケア班の力作です。

リンク