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3月8日(日曜日)、佐々木陽太先生は札幌で義歯セミナーに参加しました。
3月10日に研修成果発表を控え、なかなか忙しいスケジュールです。

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セミナーでは、今井守男先生が臨床導入されている「すっぽんデンチャー」について、手順の解説と要所では手技の伝授をいただきました。

この義歯は健康保険適用ですのですぐに臨床に反映させ、印象採得(型取り)を先ずは取り入れてみるとのことでした。

1年間の研修の成果でしょうか、報告も堂々としたものでしたよ。

さて、本日平成27年3月31日。
昨年度の歯科医師国家試験に合格し、平成26年4月1日から臨床研修歯科医として研修を行っていた、松村孝弘研修歯科医と佐々木陽太研修歯科医が終了式に臨みました。

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お二人とも3月10日の研修成果発表では、すばらしいプレゼンテーションをされ、研修管理委員会で資質・技術とも申し分なく修了認定を受けました。

松村先生はご実家の札幌に戻られ、父上と一緒に診療されます。
佐々木先生は林歯科に就職し、4月1日から勤務医として引き続き診療に従事いたします。

明日から新研修医が赴任します。
先輩としてしっかりフォローしてくれることでしょう。
お二人の先生、先ずは日本一の歯科医を目指してくださいね。

3月10日(火曜日)の診療終了後は、研修管理委員会の面々を前に、研修の総仕上げとなる症例報告会が行われました。
外部委員の水野史之先生も立ち会っていただきありがとうございます。

研修医各人が担当した患者さんを、診査・治療計画立案・治療・治癒・総括までの発表と、委員による講評です。

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佐々木先生は、何度もプレゼンテーションを練り直し、完成は発表直前となるヒヤヒヤもの。
松村先生は、なぜかパソコンが立ち上がらず大慌て。USBに落としていたのでパソコンを取り替えて難を逃れるおまけつき。

最初の発表は佐々木先生。
18歳・女子高生の根管治療についての症例です。

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発表終了後は思わず安堵の笑顔が・・・。

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しかし!、指導医の米田院長と研修管理委員の皆さんからから、矢継ぎ早の質問やアドバイスの「シャワー」を浴びて意気消沈。
一瞬顔が曇りましたが、そんなことを気にすることはありいません。
こんな身近でたくさんの指導を仰ぐことはそうそうありませんから。
むしろラッキーと思わなきゃ。

最後は「キレイに治療されているじゃない」と全員の評価が一致。

さあ、次は松村先生の出番です。
パソコントラブルの緊張から立ち直っているでしょうか・・・。

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症例は50代の男性で、主訴は下顎義歯の不適合。
普通はこういう場合、上下作り直しが常道ですが、患者さんの希望で下顎だけの再製と、研修医にはなかなか難儀なケースです。

丁寧な発表が終わり、こちらも終了後の講評で、松村先生が気付いていない角度からのたくさんの質問とアドバイスがありました。

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模型で示しながらの指導は、松村先生と歯学部同窓の研修管理委員である長谷川淳也先生。
4月からは自身も指導歯科医として臨みます。
往診も一緒に行っていて、後輩のため日頃から密にアドバイスされています。

下顎総義歯の安定と吸着は、顎の形も変形していることが多く、一般的に難しいことが多いのです。
この患者さんは、日曜日に来院されることが多く、理事長も日頃立ち会っていた患者さんです。

業界人ならお分かりでしょうが、非常に緊密に義歯が吸着すると、取り外すとき陰圧で「パフッ」と小気味よい音を発します。
何とスマートフォンの動画には、見事にこの音が再現されていたのです。

もちろん松村先生も委員全員からお褒めをいただいていました。

最後に研修管理委員全員一致で、優秀な成績で研修終了が確認されました。
27日の研修最終日まで、「お疲れさまでした」は取っておきましょう。

佐々木陽太先生は8日月曜日から全身管理実習のため、協力施設である旭川高砂台病院さんにお世話になっています。
ここでの実習は内科的疾患を持った、入院患者さんの歯科治療を主だった目的で学ばせていただきます。

普段の口腔内治療と少し勝手が違い、無性にタービン(歯牙切削機)が持ちたくなったのか、休日の14日の日曜日に、ひょっこり治療に出て来ました。

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担当した患者さんは、上の前歯から奥歯にかけて6本のブリッジ形成です。
症例は比較的長い形成に属し、奥は狭くなかなか目視が困難なことが多く、ミラーを頼りに各歯牙を平行に削らなければなりません。
そうしないと、被せる冠がきれいに形成ラインにセットできないのです。

形成が終わり院長にチェックを願い出たところ、「うーん、いいねえ!。手直しするところはまったくないよ」と太鼓判。
院長は、日曜日に非常勤で治療に来ていただいている北大大学院生の正満先生に、「こんなに形成が上達したよ」と褒めまくりです。

4月は研修医実習室でマネキンを削るだけで、何度もダメ出しが出ていたことを思うと驚くほどの上達ぶりです。
この調子であと3か月強、ますます技術に磨きをかけてくださいね。


早いもので10月も終わりに近づき、朝晩はすっかり寒くなってきました。

4月1日に研修を開始した研修医も半年が過ぎ、指導医の指示待ちではなく、患者さんに積極的に声もかけられるようになってきました。
今までは治療に精一杯でしたが、少し広い視野でアシストや自身の治療を行えるようになった証です。

佐々木陽太先生は、朝から院長が行うインプラントオペの助手を担当です。
手術室からは、佐々木先生が絶えず患者さんに声をかけている様子が聞こえてきます。
・・・、そうなんです。もう立派に院長の助手ができているのです。
院長も執刀していて手技に没頭でき、明らかな進歩を感じているはずです。

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右側の画像は、オペ終了後本日のアシストについて、院長より講評を受けているところです。
自身が思ったより評価が高く、思わず笑顔になっています。

ブログをご覧いただいているみなさん、研修医が4月の最初に登場したアーカイブを今一度ご覧ください。
画像上からも簡単に、驚くほどの進化を感じていただけるはずです。
診療終了後の自主的な各種トレーニングやドクター勉強会の成果が大きく出て来ましたね。
何せすごい勉強量ですもの・・。

林歯科医院では研修をしていただく研修医や勤務医の先生に、医院の総力を上げて様々なプログラムを用意し、今後の歯科医師としての成長をお手伝いする準備が整っています。
9月27日(土曜日)の午前10時から、前回行った口腔外科トレーニングを研修医のリクエストに答え再度宮田先生が講師となり、受講者は勤務医の小口先生と研修医の佐々木先生・高橋先生・松村先生の4名でみっちり3時間行なわれました。

業界以外の方には、画像が生々しいかも知れません・・。

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まずは前回の復習と宮田先生のデモを見ての確認です。
押し付けではなく、研修医からのリクエストでというところがスゴイなあと関心したのでした。

今回は新たにフラップ術(歯周ポケット内の歯石や病変の除去)やエンベロップ術(歯肉のボリュームを増やす)等、歯周病に起因する外科手術を実習しました。

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佐々木先生・松村先生の単独型研修も、早いもので半年が過ぎようとしています。
残り半年、自分の得意分野作りに向ってますます研修を頑張ってくださいね。
講師の宮田先生は、「2回目とあって、前回よりずいぶん上手くなっているよ」との講評をもらったとも・・。
今後もサポートが必要なときは、遠慮なく院長に話してください。
喜んでお手伝いをする用意があります。

9月25日(木曜日)の診療終了後、北海道大学歯科医師卒後臨床研修で、4月から半年間林歯科に研修に来ている高橋東吾先生の送別会を歯科医師で行いました。

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早いものでもう半年が経ったのですね。
来たばかりの時はとても静かな印象でしたが、研修医トレーニングルームでの実習が終わり診療室で臨床を行うにつれ、徐々に診療も患者さんとのコミュニケーションにも自信を持ち、4月とは見違える程の存在感です。

今週末27日(土曜日)の診療終了後も、研修医のリクエストで宮田先生が講師となり、以前ブタの下顎骨を使って行った外科の実習を再度行い、9月30日の研修最終日まで濃密な研修が続きます。

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東吾先生は北海道医療大学歯学部出身で、同期の佐々木陽太先生も一緒に研修していたので、何かと心強かったでしょう。
普段からスタッフにも好かれ、みんなでよく食事にも出かけていたようです。

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10月1日からは北海道大学に戻っての研修となります。
せっかく林歯科を選んで半年間研修していただいたのですから、このあともいつでも訪ねて来て下さい。
そして来年4月に勤務医として戻って来ていただけることを、院長以下みんなでお待ちしています。
まずは前半の研修、お疲れさまでした。

今週から本格的に矯正の実習が始まりました。

何度かブログでご紹介の通り、ワイヤーベンディング(矯正線屈曲)の基本トレーニングも、3名が院長のチェックを堂々の出来栄えでクリアしました。
研修医が屈曲している課題と比べて、私が技工実習で受けた課題とは、難易度は比べ物になりませんが、線屈曲はとても苦労したので3名もまずはホッとしているはずです。

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今週は、ロウ模型を使って実際の患者さんと同じように歯を動かしていく、タイポドント実習が開始です。

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これもなかなかの強敵で、過去には強い力をかけ過ぎてロウ模型から歯牙が全て脱落なんていうのも見たことがあります。
でも心配することはありません。矯正は、院長が最も得意とする分野です。
今までの座学と線屈曲の基本を駆使し的確な指導の下、今月の終わりにはまたひとつ課題の攻略間違いなしでしょう。

歯科医師臨床研修プログラムで、ここまで矯正分野に注力しているのも、林歯科の特色のひとつです。
基礎実習が終わり診療室で経験を積み、1年間の研修プログラムが終了するころには、矯正の基本はしっかりと身について終了式を迎えています。
7月18日(火曜日)、本日の診療終了後恒例のドクター勉強会は、前日に模型で練習したナート(縫合)をブタの下顎骨で感触を感じながらのトレーニングです。

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講師役は前日に続きJIADS仕込みの宮田崇史先生が務めます。
当院の研修医3名と長谷川先生に加え、旭川医大と日赤のどちらも歯科口腔外科で臨床研修をされている2名の先生も参加され、いつもより賑やかな勉強会となりました。

下の写真でお気付きですか?。
左の長谷川先生のコンパクトな手捌きを。
口腔内はとても狭いので、実習と言えども意識することが大切ですね。

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昨日の模型実習よりもランクアップし、切開・剥離・縫合、そして歯肉移植と研修医にとってはなかなか難しい実習だったと東吾先生が言っていました。

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松村先生・佐々木先生、昨日の成果はいかがですか?。
それにしても3名の研修医の先生、4月からのブログに登場した時と明らかにやっていることが濃厚になっていますよ。

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今回参加された女性の両先生、これをご縁にいつでも遊びにいらしてください。

こうしてみっちり3時間、夜の12時過ぎに本日の勉強会は終了となりました。

おっと、院長の姿が見えませんね・・。
そうなんです。院長はカメラマンと総指導を担当していましたので、今回は姿が見えないのでした。

8月18日(月曜日)の昼、宮田崇史先生が指導役となり、研修医3名にナート(縫合)の手ほどきをしていました。

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宮田先生自身も、東京でのJIADS外科セミナーに出かけたり、そこでお知り合いとなった北見のスタディーグループに参加して研鑽に励んでいます。

研修医は人工の皮膚模型でナートの練習をするのですが、なかなかうまく行かない様子で宮田先生は丁寧にアドバイスをされていました。
実際はもっと狭く暗い口腔内で行いますので、何度も何度も繰り返しトレーニングをする必要があります。
明日の診療終了後は、ブタの下顎を使った外科実習で、本日はその予行演習なのです。

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8月に入っていよいよ矯正の実習が始まりました。
歯科医は手先の器用さが要求されますが、矯正のワイヤーベンディング(矯正線屈曲)も苦労するひとつのようで、たわんだり思うように屈曲できず、なかなかOKが出ないようです。

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プリントを見ると、まだまだ難しそうな課題が残っていますね。

今日の研修医

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4月から始まった今年の3名の歯科医師臨床研修、3ヶ月が経ち研修医も当初から見て、患者さん対応や診療技術は確実に向上しています。
疑問点は医局の図書で調べたり、指導歯科医へも自分から積極的に質問している姿をよく見かけます。

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佐々木先生はCR充填、松村先生は形成、高橋先生は義歯のリベースを行っているところをパチリと撮影しました。

ちょうどブログを書いているとき佐々木先生が来て、「まだまだ時間がかかるんですよねぇ・・。衛生士さんの手際のよさに関心しています」と話していきました。
大丈夫、先生たちはまだ3ヶ月。「これからグングン伸びて行くこと間違いなし」、真面目な診療姿勢を間近かで見ている私が太鼓判を押しましょう。


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