歯科医師臨床研修: 2012年8月アーカイブ

2007年の12月から翌年3月まで、4ヶ月間、前の林歯科医院で研修をされていた高良先生が北海道旅行の道中、奥様とご一緒に立ち寄ってくれました。現在は、郷里の沖縄で分院長をしながら開業の準備をされています。

最初の研修先であり研修終了後勤めていらした十勝の歯科医院にまず訪問され、昨日は層雲峡温泉に泊まられたとのこと。

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セレックについて知りたいと言う事で、奥様を患者さんにセレックの治療を体験していただき、

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お昼ご飯を食べながら水柿先生と院長の症例を見てもらいました。
午後からセレックのセットをした後、札幌へ向かわれました。

こうして林歯科で研修をされた方とのご縁が続いているのはとても嬉しい事だと思います。

先ほど厚生局からお電話があり、臨床研修施設として管理型の認定をいただきました。来年からは大学病院の協力型施設としてだけではなく、管理型として独自のプログラムも実施できます。これまでの協力型プログラムをより充実させたプログラムとして発展させたいと思います。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

既に来年度の研修医は単独型2名の内定しており、本年は協力型からの募集は行いません。
何卒ご容赦ください。

臨床研修の情報はこちらで公開いたしておりますので、ご関心のある方は是非ご覧下さい。→クリック

今年前半の歯科医師臨床研修も残すところ1ヶ月となりました。

昨日火曜日は、日中、米田先生と一緒に訪問診療に出かけました。この頃は見学だけではなく先生の指導のもと診療にも参加するようになっています。

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また、診療修了後は、院長とマンツーマンで矯正の診断について指導を受け
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さらに夜、全体の診療修了後はビデオを見て根管治療について学びました。
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ハードなスケジュールですが、
最初に
「私、体育会系ですから!」と宣言したパワーで、いつも明るく元気に頑張っています。

林歯科の夏のお休み、8/11~13の3日間の休日が終わり、昨日、14日から平常通りの診療がスタートしました。夜は早速、勉強会です。

今回の新規患者の分析は3名。
分析担当の研修医のM先生に院長が「上の6番を遠心移動させるときの装置は?3つあるよ」と質問すると、口ごもってしまいました。

まず、エクステンションリンガルアーチ。内側に入った固定装置からバネになる細いワイヤーで歯を奥に押して行きます。次にマルチブラケットアプライアンス。よく見る歯の外側につけた小さな装置にワイヤーを入れ、その中に前後の歯を押すコイルスプリングを入れる事で動かします。

ここまでは、皆のサポートでたどり着きましたが、最後の一つはペンデュラム・アプライアンス。あまり使う頻度は高くありません。他の先生もピンと来なかったので、院長がホワイトボードに絵を描き、あいファミリー歯科の水野先生は医局から本を探して来て、皆に説明してくれました。

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まだお盆休みのところが多いせいか、昨日は夜のキャンセルが多く、いつもより少し早く勉強会に入る事が出来ました。

先日ご紹介した正満先生の大学の先輩、部活での先輩にあたるのが2008年の研修医だった和田先生です。

和田先生は帯広の名門高校、帯広伯葉高校から北大に進み、現在は大学院博士課程4年目。今年度は博士号習得を目指す大切な一年で、春には学会発表もありましたが、忙しい中週に二日、旭川に来てくれています。


診療日は、金曜・土曜の二日間。専門は、入れ歯を作る補綴学という講座に所属しています。この講座の教授は、私と院長の同期生、横山先生です。お会いすると「ちゃんとやっていますか」と心配されますが、しっかり頑張ってくれていますので、ご安心ください。
林歯科の歯科医師臨床研修の、後半の山場はタイポドント。
歯列矯正の治療の、シミュレーションです。

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お盆休みの前にここまでは済ませておくようにという院長の指示で、研修医のM先生は、タイポドントの準備中です。余りすごい歯並びにしてしまうと、苦労が多くなります。

これから一ヶ月半、この模型の歯並びを治すのが、研修の仕上げです。診療の合間を縫って、ワイヤーをセットし、お湯につけたワックスが軟化して歯が動くのを待ち、院長のチェックと指示を受けて次のステップのワイヤーと交換する。これを繰り返して行きます。

上手に時間を作って行わないと、研修終了までに終わりませんので、私もチェックをしっかりしていかないと。
8/5 日曜日
2回目の採用試験を行いました。

前回と同じように、午前11時スタート。
実技試験の説明とデモンストレーションを30分、実技試験を20分×2回。
その後、一人ずつ、面接試験で、プレゼンテーションを10分、質疑応答を10分。
終了すると午後2時になる、集中した試験でした。

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今回は、前回講習会受講のため参加できなかった米田先生が、面接官として参加しました。
終了後は、昼食をとりながら、いろいろお話しする時間を持ちました。

試験結果は、8/10 午前10時にメールでお知らせする予定です。

先週も、今週も、遠くから試験に来ていただき、本当にありがたく思います。
本当は、受験された方全員と一緒に研修を行いたい気持ちです。
全員をお受けできないのがとても残念です。
林歯科医院には、現在二人の非常勤勤務医がいます。
二人とも林歯科で臨床研修を終え、現在は北海道大学の大学院の学生として博士号取得を目指しながら、週に二日ずつ林歯科でアルバイトをして生活を支えています。
林歯科の勤務医の多くは、歯科医師免許取得後の最初の年の臨床研修で林歯科にやってきた人です。『自分の考え方をよく理解してくれた人たちと一緒に診療をして行きたい』と言う院長の方針です。

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こちらは、歯科矯正学講座に在籍している正満先生。研修医時代から患者さんにも信頼されるしっかりした技術と人柄で、感心させられました。講座でのトレーニング中は日曜日に、トレーニング終了後8月から日・月の二日間勤務で札幌からやってきます。研究者として、臨床医として、ますますの成長が楽しみです。

もう一人の和田先生については次の機会にご紹介いたします。
本年度の歯科医師臨床研修も残り2ヶ月を切りました。
現在は、臨床での研鑽がメインとなっていますが、実習も平行して続いています。
先日、ワイヤーベンディングのトレーニングを終了し、
(何度も何度も、駄目出しを受けた末に)

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現在は歯並びの治療のシミュレーションを行う:タイポドントの準備に入りました。

診療の合間に時間を作って行っていきますので、タイムマネジメントも大切です。
タイポドントの様子はまた、この次。
8/1 水曜日 夜7時半から旭川市内でセミナーが開催され、勤務医の望月先生が研修医を連れて参加して来てくれました。少人数の実習付きのセミナーです。

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ピエゾサージェリーを用いた歯科治療について」
北海道歯科産業・インプラテックスの主催で、地元開催、しかも診療終了後の夕方からということで地方在住の私たちのような歯科医師にとってはとてもありがたいセミナーだと思います。

今回のセミナーはピエゾサージェリーについて。これは、軟組織を傷つけずに硬組織のみを超音波で削除できる診療機器です。この臨床応用に付いて学んできました。


実習付きのセミナーなので、このように、実際の機器を用いて骨を削ることができました。
林歯科にも数年前からピエゾサージェリーの機材は用意していますので、研修医にも実習してもらう事を考えます。

終了後は遅くなりますので、二人で食事をしてきてもらうように計らいました。

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