歯科医師臨床研修: 2011年6月アーカイブ

先週の金曜日。

木曜日の歯周外科実習の翌日、院長がもう少しトレーニングしたい事があると言う事で、会合のお約束をキャンセルして、診療終了後顕微鏡歯周外科のトレーニングをしていました。

北大からアルバイトに来ている3年前の研修医のW先生、研修医のI先生も、トレーニングしたいと言う事で参加しました。

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通常の歯周外科のトレーニングの後、院長の指導で顕微鏡を使ってのトレーニングにもトライしました。二人とも、しっかり練習に取り組んでくれていたようです。

もし、希望があれば来月以降もトレーニングメニューに組み入れて行きたいと思います。
6月16日木曜日の夜。

例年必ず行っている研修医のための歯周外科実習ですが、毎回勤務医もそれぞれテーマを持って参加します。今年は、院長、3名の勤務医、研修医の計5名で行いました。

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いつもは指導役の院長も、今回はマイクロサージェリーのトレーニングをしたいということで、

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研修医のI先生のトレーナーは副院長の米田先生が担当しました。

概ね2時間ほどのトレーニングを行って日が変わる頃に実習を修了しましたが、院長はもう少しやりたい事があると言う事で今夜も特訓を行うそうです。

院長は、7月上旬には顕微鏡を使う歯周外科のトレーニングコースの受講を予定しています。まだまだ学ぶものがたくさんあるのは素晴らしい事だと思います。
今月の臨床研修のテーマの一つはPOSシステムによるカルテ記載について学ぶ事。
規定のテキストを読んでもらい、期日までにレポート形式で、特定の新規来院者のカルテ記載を行ってもらいました。

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昨日は、訪問診療に着いて行った後、米田先生にカルテ入力の方法を学びました。










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夜は、診療後、院内勉強会で矯正の分析を行う前に、自分の症例分析を見てもらいました。これは、今週土曜日に皆の前で発表してもらいます。











明日の木曜日は、歯周外科の実習。
例年通りブタの下顎を使って、基本的な歯周外科の手技のトレーニングを行い、今後は外科の臨床実習にも取り組みます。
今回は、院長もトレーニングしたいテーマがあるので、顕微鏡の用意をして行う予定です。

いつもは火曜日に行っている勉強会ですが、院長の都合に皆を合わせてもらって、今週は木曜日の夜に行いました。
勉強会の前の夜食は、水柿先生がわざわざ買いに行ってくれたCoco一番のカレーです。

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4月の中頃から研修に来ているI先生も、検査資料を読む力がついてきて心強いと思います。
矯正の技工も上達が早いので院長がどんどんいろんな装置を作らせていますが、初めてとは思えないできばえです。
 
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さて、今回の勉強会では、かなり難しい成人矯正の症例が2症例ありました。
大人の方は、それまでの生活で歯肉の状態が悪くなったり噛み癖ができていたりしますので、子どもの矯正とはちがう注意点がいくつかあります。
既に歯周病がある方は、そちらの治療や治療後のメンテナンスも平行して行う必要がありますので、担当する衛生士との連携が不可欠です。

林歯科は、矯正歯科で大学院を収めた院長の元で専門性の高い矯正治療を提供していますが、同時に歯周治療のパートナーとして研鑽を重ねたベテラン衛生士がたくさんいる歯科医院でもあります。

成人の方の矯正治療においては、歯科医師だけではなく衛生士とのチームワークをより密に保って、長期的に安定する歯並び、ただ美しいだけではない歯並びを作る事を目指しています。



2011年度歯科医師臨床研修、前半のI先生の研修は、これまでご報告した様に順調に進んでいます。

すでに、親知らずなどの抜歯も難なくこなせるようになってきました。
今後は、埋伏歯抜歯など、難度の高い小外科手術もマスターしてほしいと思います。

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写真は、抜歯終了後の消毒をしているところです。
院長がカメラを用意して戻ってくると、もう抜歯が終わっていました。

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