歯科医師臨床研修: 2010年3月アーカイブ

今日で3月も終わりです。
明日から林歯科医院も新年度を迎えます。

今年の新人は、なんと7人。
3月1日に水柿先生、4月1日に浦田先生が着任し、常勤歯科医師が7名になりました。
明日、勤務開始なのは、浦田先生、歯科助手のKさん、Nさんの3名です。
衛生士は、新卒のTさんが見事国家試験合格し、4月16日から勤務を開始します。
さらに4/19からは北大の研修医、5月からは北海道医療大の研修医を受け入れるため、総勢7名の増加となります。

全員がそろうのを待って、5月の連休明け、8日の土曜日に新人歓迎会を行う予定です。

3月中旬に見学にやってきた、医療大のK先生から国家試験合格の連絡が届きました。

林歯科に見学にいらしたおりには、「自信がなくて」とおっしゃっていましたが、見事合格とのこと。おめでとうございます。

林歯科で研修をしたいというメールをいただき、院長ほか一同、とても感激しています。
マッチングが終わって、林歯科に研修にいらしていただければ、うれしいと思います。
2010年の国家試験の発表が行われました。

北大病院の研修医として4月からやってくる予定のH先生からも、合格の連絡が先ほどやっと入り、ちょっと安心しました。
おめでとうございます。

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もうしばらくすると、北海道医療大からも連絡のFAXが届くことでしょう。

今年の合格率は
  • 全体 69.5%  
  • 現役 81.6% 
  • 既卒 43.9%
厳しい合格基準が続いています。

4月から9月末まで林歯科医院での臨床研修を過ごした北大のH先生から、金曜日の夜、メールが届きました。
用事で出かけた札幌からの帰りの電車の中でメールに気がついたのですが、この日の研修修了式の報告のメールでした。

いつもながら、律儀でしっかりものの彼女らしいメールで、うれしくなりました。

きっと春からの大学院生活も充実したものになると思います。
おめでとう!そしてこれからもがんばってください。
何か相談があったらいつでも連絡をくださいね。
みんなも遊びにきてくれるのを楽しみにしていますよ。
水柿先生の研修も、残り1/3になりました。

先週取り組んでいた総義歯のトレーニングは一段落し、現在は、技工室での矯正の模型実習:タイポドントと、診療室でのトレーニングが主体になっています。

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今日は、写真のように金城先生と一緒に、正確に補綴物を作るために必要な「フェースボートランスファー」に取り組んでいます。このステップは、林歯科で診療に携わる上で欠かせないものになっていますので、じっくり習得してもらいます。

噛み合わせに問題のある方、総義歯の治療の方などで、頻繁に行っている方法です。
今日は、今年卒業の北海道医療大学の学生さんが林歯科を見学にいらっしゃいました。

午前中は院長について林歯科の基本的な診療内容を見てもらいました。

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写真は、昨年導入した研修医用のモニターシステムです。術者の視点で治療内容をコンピュータのモニターで見ることができます。







画面を拡大してみると下の画像のように見えます。
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見学の際、横から見たのではわからない治療の手技を術者と同じ視点で観察することが可能になりました。これは、林歯科のために知人のNさんに頼んで作ってもらったものです。

院内見学に続いて勤務医の先生方から研修システムの説明をしてもらい、昼食は院長・私・勤務医の水柿先生と一緒に話をしながらとりました。

午後は、金城先生と一緒に往診へ出かけ、こちらも見学してもらいます。

充実した見学になるよう配慮したいと思います。

勤務医の水柿先生は、現在林歯科での臨床システムを習得するためのプログラムに取り組んでいます。今週の目標は前述の通り、総義歯の臨床の習熟です。

今日も技工室で、参考書を手元に置いて総義歯の技工に取り組んでいます。

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林歯科医院では、採用した勤務医の先生にも、研修医と同じステップでトレーニングを行い、林歯科のシステムを習得していただいています。その上で、診療室での臨床に取り組んでいただきます。
大学や他の歯科医院での研鑽を経た方達に失礼なことかもしれませんが、林歯科医院としてのレベルを統一するために欠かせないステップであるという考えです。

当面は、採算度外視でトレーニング中心の勤務を行ってもらうのが院長の方針です。
水柿先生が旭川市林歯科医院に赴任されて3週目に入りました。

先週末から、総義歯の患者さんの症例を担当してもらう事になりました。

100315.jpg写真は、技工作業中の先生です。
模型を咬合器に装着して、入れ歯の製作にも携わってもらう予定です。

林歯科では、義歯の製作は通常専門の技工所に委託していますが、新人は一度は技工所さんと協力して製作段階にも関与してもらうシステムです。院長が昨年取り入れた阿部システムでの義歯作成を深く理解してもらうためです。

今回は特殊な症例のため「リンガライズドオクルージョン」という歯の並べ方を採用します。前々回の受診時に噛み合わせチェックとゴシックアーチという段階を経ています。


今週は、この症例への取組が水柿先生の課題になります。
水柿先生が着任されて2週間目に入りました。

水柿先生は他の医療機関でのトレーニングを経てきた方なので、林歯科の診療システムに習熟するため、現在の勤務のバランスは、研修9臨床1の割合です。研修は模型実習と書籍を用いた学習を行っています。

先週は、歯を削るテクニック=形成の確認と根の治療のトレーニングを開始し、形成についてはほぼチェックを修了しました。

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今週は、根管治療のトレーニングを展開し、顕微鏡の実習に入りました。平行して矯正の歯を動かすために使うワイヤーベンディングとタイポドント実習のトレーニングを開始しています。

今日の夜は、診療終了後に今週のインプラント手術の患者さんのCTの検討会を行いましたが、これにも参加してもらいました。

ハードな日常ですが、なんとか1ヶ月で院内での診療を行えるよう、猛スピードで研修を行っています。

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