2009: 2009年10月アーカイブ

今日は、株式会社ヨシダのファインキューブの担当者の方が来道され、林歯科まで説明をしにいらしてくださいました。

これまでにも
・CT説明会(1):近畿レントゲン
武蔵歯科クリニック訪問

とCTの説明を受けたり、医院を見学させていただいたりしてきましたが、今回はCTでできること、難しい事を大変分かりやすく説明していただけました。

診療終了後の遅い時間の指定になりましたが、北海道歯科産業の担当者の方、ヨシダの旭川支店の方にも同席していただき、ありがたいことでした。
そして、林歯科の勤務医、研修医も疲れていたと思いますが、しっかり話を聞いてくれていました。

DSC08517.jpg

写真は、院長が説明を受けているところです。
プロジェクターの画面にCTの画像がきれいにうつっていますね。






プロジェクターの画面を拡大してみると、こんな感じです。うーん、素晴らしい。

DSC08517_2.jpg

今日はOBS小樽商科大学ビジネススクールで、「イノベーションと経営戦略」について学び、帰りの電車で事前課題のケースを読み、先ほど家に帰ってきましたが...
院長はまだ帰宅していませんでした。

今日は、金曜日夜からの院長の東京行き、木曜日のCTについての勉強会のため、二日繰り上げて院内の矯正症例の検討会を行っています。

今週の新患症例は、林歯科が一例、札幌の友人が一例。
経過症例は、林歯科から一例、友人から一例。
林歯科の経過症例は、モノヘリックスという装置で、上顎の歯列を片側拡大したものです。

monohelix_forcemechanism.jpg左が林歯科の経過症例の写真です。
この装置のフォースメカニズムは左の写真のようになります。

片方は外側へ、片方は後方へ、力がかかるように考えて装置を設計しました。





 trace.jpg
左の図は、装置をセットする前と、セットから半年後の模型のトレースを重ね合わせたものです。

青いラインが術前、赤いラインが術後です。
当初の予定通り、
歯並びの左右非対称な状態が改善されました。

この人は、この非対称のために下顎をずらして咬んでいたのですが、上顎の歯並びを対称にして、下顎を真ん中に持ってこられる環境を整えました。

これから、それぞれの歯の位置を上下バランスのいい位置でしっかり咬めるように治して行く予定です。

分析の後は、研修医のK先生から課題発表をしてもらいました。
院長の出した課題で、マッスルウィンの近藤悦子先生の機能的分析をとりいれたものです。
今後、形態だけではなく、機能も考えに入れて矯正症例の分析を行って行きたいと考えています。



今週の勉強会は、金曜日が院長の所用のため、15日木曜日に行いました。

参加者は、院長・米田先生・金城先生、研修医のK先生、そしてあいファミリー歯科の水野先生です。
今回も、札幌の友人がスカイプで参加しました。
私は残念ながら、社会人大学院のため、お休みです。

今日の内容は、林歯科の新患の分析が2症例。
札幌の友人が、経過症例が1つ、新患が1つの2症例。
水野先生が2症例。
盛りだくさんでした。

症例分析の他には、先週の宿題「tooth size ratio」について
K先生から報告してもらいました。
今回の症例に、歯の大きさが小さい「矮小歯」がある人がいたので、
早速その分析と治療計画立案に応用しました。
 

今後の課題としては
1.終了症例分析
マッスルウィン(近藤悦子著)に掲載の分析項目を取り入れ
機能についてもレントゲンから分析する事です。
これは、終了症例について行います。

2.下顎のドリフト・ドンティックスについての検討
上顎をクゥワドヘリックスで拡大したときの下顎の歯の動きを
模型を用いて計測する事を考えています。
自動的に拡大されるとは言われていますが、これがどの程度
期待できるかを定量的に分析したいと思います。

いつも新しいテーマを持って、検証を行いながら、勉強会を続けて行こうと思います。
今日の終了時は23:30。皆、本当に向上心を持って取組んでいて、活気のある勉強会です。

今日・明日の二日間、中標津で北海道予防歯科臨床懇話会と言う勉強会が行われています。
この勉強会に、林歯科ではかれこれ10年ほど参加しています。

長期的に、一人の患者さんの口腔内を予防するために、歯科医院はどのようなアプローチをするべきなのか?また、どのような技術を持つべきなのか?
昔から、林歯科医院では治療終了後の定期検診を子供・成人問わずお進めしてきましたが、開業後10年ほどはなかなか成人の定期検診は定着しませんでした。

この勉強会に参加してから、
  • スタッフにどのような技術を身につけてもらうべきなのか
  • 患者さんに何を、どのように伝えるべきなのか
  • 医院はどのような体制を整備すべきなのか
次第に分かって行きました。
この勉強会では、スタッフが毎年、自分の医院での診療内容や取組を発表するのですが、これが医院の成長にとても役立ちました。よその歯医者さんの取組をまねして、自分の医院の体制を皆で作り上げて来た訳です。他の医院の発表を聞いたスタッフから、「この前の発表で見た取組を林歯科でもやってみたい!」と提案を受けた事もあります。

今年も、春からの取組を、2ヶ月くらいかけて発表用にまとめて、精鋭スタッフ4名と、歯科医師は勤務医の米田先生が参加しています。研修医のK先生にも参加してもらっています。きっと、たくさんの質問を受けてどきどきし、他の人の発表を聞いて自分たちの明日に役立つ情報をもらって帰ってくるでしょう。

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↑クリックして拡大してご覧下さい

日曜日は、パンフレットにある様に二つの講演を聴いて、夜遅く旭川到着の予定です。
皆お疲れさまでした。
今年も、予防歯科懇話会でのスタッフ発表の時期がやってきました。

今年は4月、5月に歯科衛生士全員が受講したセミナーを課題として、林歯科の問題点と解決のプロセスを発表してもらいます。もちろんまだまだ課題は残っているのですが。

日曜日の診療終了後、診療に出勤していたスタッフと関係者が集まって予演会を行いました。たまたまですが、訪ねて来た友人の意見も聞かせてもらいました。

予演会はこんなかんじで、待合室のモニターを使って、三々五々待合室に座って発表を聞きます。

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最初に見せてもらったプレゼンテーションに比べると、かなり充実したものになったと言うのが院長の感想でした。

来週の土曜日はいよいよ発表です。
参加者は米田先生、研修医のK先生、発表スタッフの二人と他にも衛生士が二人です。
充実した懇話会になるといいですね。期待しています。

懇話会での発表、学習内容は、冬の院内全体勉強会で発表してもらいます。

H先生が北大に帰って最初の勉強会。

写真を撮ってみましたが...むさ苦しい...と言うと言い過ぎですが華が無い...寂しい写真です。
DSC08436.jpgさて、H先生がいつの間にか担当者の様になって準備してくれていた
矯正の症例分析勉強会ですが、今回からは医療大からの研修医
K先生に分析、診断を各先生方に振り分けるようお願いしました。

予定では2症例と札幌の友人の症例1例合わせて3例でしたが、
来週の予防歯科懇話会の出発もあるので、来週土曜診断予定の方も
行い、来週の勉強会を休む事にしました。

今週は、成人の開咬症例があり、治療方針について活発なディスカッションが
できて良かったと思います。金城先生から「ミニインプラントによる臼歯圧下」と
いう方針が出て、これを採用しました。

DSC08439.jpg抄読会は、これまでのまとめの章で、米田先生が担当でした。









DSC08440.jpg
院長から、実際の症例での考え方について詳しい説明を受けて終了しました。








来週は勉強会をお休みし、再来週の15日木曜は、症例検討、抄読会(K先生担当)、
tooth size ratio に関する宿題報告の予定です。

仕事の後の勉強会は大変ですが、これからも頑張ります!

昨日、H先生が札幌へ帰った後にいくつか置いて行ってくれたものがありました。

まず、朝礼の時に皆と私たちに、札幌きのとやのお菓子を用意していてくれました。
ちょうど沖縄に帰省していた金城先生、京都からいらした米田先生のご両親のお土産もあって、今、スタッフルームは宝の山状態です。でも、すぐ元通りになるでしょう...。

それから、これ。(拡大してご覧下さい)

DSC08425.jpg

H先生が来てから院長が臨床に取り入れた総義歯の模型分析と矯正治療前のレントゲンの分析方法をマニュアルにしてまとめてくれたものです。それぞれA4二枚にまとめてくれたので、すぐ汚れないようにラミネートしました。これで、来年からの研修医への指導もばっちりです。

誰が頼んだ訳でもないのに、研修の最後の数日をかけてこれを作ってくれていました。

最後に、無事到着のメールの中に書いてあった
「大学では見ることのできなかった治療や診療器具の数々、
そして院長のいつも新しいことを勉強し続ける姿勢、
林歯科で学んだすべてが、のんびりとした学生生活を送ってきた私にとって刺激的で、

これからの歯科医師人生が楽しみなものとなりました。

この言葉が、一番うれしいプレゼントでした。
H先生、こちらこそ本当にどうもありがとう!



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