2009: 2009年5月アーカイブ

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日本歯科医師会では、生涯研修のためのCDの頒布を行っています。こちらは、院長が恩師と仰ぐ北九州の筒井先生ご夫妻の診療内容が収録されているものです。

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今日は、診療が一段落して後片付けが終わるまでの間に研修医の二人に見てもらいました。
院長の現在の診療システムのベースになる考え方なので、よく学んで欲しいと思います。



5/22は9:30すぎから勉強会。

DSC06797.jpg今日もあいファミリーの水野先生、K先生が参加です。

今日のテーマは、まず、モンソン球とウィルソン湾曲の定義についてH先生から。書籍によって定義が違うため、今回確認を行いました。

それから症例分析を二症例。
一つは札幌の友人の症例の経過の検討。もう一例は新患症例で、分析担当は研修医のK先生から所見を話してもらいました。

DSC06790.jpg最後は、先週始めた抄読会。金城先生とK先生のペアで、K先生から発表。









DSC06793.jpg終了後、実際の矯正治療の場で、テキストに書かれている事をどのように応用しているかを院長から説明して終わりました。








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テキストは、皆も言うように「難しい!」のですが、1章ずつ読み進めていこうと思います。来週の担当は、あいファミリー歯科の勤務医のK先生です。





今日も昨日に続いて総義歯の患者さんが来院され、咬み合わせの状態のチェックをしました。

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計測した咬み合わせの高さや、顎の関節との位置関係、顎の動きを再現できる半調節式咬合器という機械に模型をセットする作業は、技工士さんがやってくれます。







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診療が終わって患者さんが帰宅された後も、こうして治療は続いています。写真は、技工士さんが作業をしているところ。研修医の二人に説明しながら行っています。







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こうして咬合器上で機能を再現した模型に、人工の歯を並べて仮の入れ歯を作り、次のステップに進みます。
旭川林歯科がえ〜〜?っと言う
新しい入れ歯の作り方を取り入れ始めてから、半年ほどになりました。
本格スタートからは、まだ2ヶ月ほどです。
手間ひまかけて作った入れ歯は、大変好評をいただいています。

どういうわけか、最近総義歯をつくりたいという新患の患者さんが増えたような気がします。
どなたか、林歯科で入れ歯を新しく作られた方にご推薦いただいているのかもしれないと思うと嬉しい気持ちです。

現在、できるだけ必要な患者さんには詳細なステップを踏んで総義歯を作りたいと思っています。

DSC06737.jpg今日は、研修医の先生たちにもこの方法で入れ歯の咬み合わせをとってもらいました。
昨日の実習で学んだ知識を、次の日の臨床にすぐ生かしてもらえるようにしています。

DSC06740.jpgこちらが上下の入れ歯の高さを確かめたところ。

ここまでは、どこの歯科医院でも行います。








DSC06739.jpg次のステップがゴシックアーチ。


顎の水平面での動きを表しています。

ゴシックアーチをとって、咬み合わせを決めるのをチェックバイトといいます。





facebow.jpgこちらがフェイスボーをつかっているところ。
顎の関節と上顎の位置関係を正確に咬合器上で再現して技工を行うためのステップです。

フェイスボーで確認した位置に、模型を咬合器装着する事を、フェイスボートランスファーと言います。下の写真が、フェイスボーを用いて上顎の模型を咬合器に付けたところです。

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このステップは保険診療では算定項目がありませんが、現在できるだけ多くの方の治療に行うようにしています。


ゴシックアーチ法によるチェックバイトとフェイスボートランスファーの二つのステップを加えた事で今まで以上に、良い総義歯が作れるようになったと思っています。

今回院長が半年かけて学んで来た阿部式デンチャーのシステムは、本来保険外診療を想定しているもので、保険診療で行うのには難しい点もありますが、できるだけ多くの方の入れ歯の治療に応用できるようがんばっています。



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今週の臨床研修のテーマは、
総義歯模型の分析です。

研修医2名で、
一つの症例の分析に取り組んでいます。









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こちらが、分析中の写真です。
使用しているのは、
ABE・SHILLA-1 のシステムです。

↓クリックで拡大します。

SHILLA-1.jpg


→メーカーホームページ


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研修医二人で、説明の教科書を読みながら作業中です。

昨日は、林歯科の週一回の勉強会の日でした。
今月から第三金曜日の前日とそれ以外の週は金曜日に行う事にしました。
というのは、第三金曜日には歯科医師会の会合があって、水野先生も院長も出かけるからです。
金曜日に変えたのは、私がOBS(小樽商科大学アントレプレナーシップ専攻)に通学する都合です。

昨日から、この本を使っての抄読会がスタートしました。
去年まで使っていた本の最新版です。より図解が増えて、わかりやすくなったとのことです。

DSC06711.jpgこの本です。
第一回は研修医のH先生と米田先生の当番で、H先生が発表者でした。

今週届いた新しいホワイトボードの前でH先生が発表する晴れ姿?を撮影してねと頼んであったのに、皆勉強に夢中で忘れてしまって、最後に解散の時の写真が一枚残っていました。

これです↓。勉強会の後で、リラックスしてますね。

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昨日の内容は、
二人の研修医の機能検査の分析。
それから治療中の矯正患者さんの模型分析、
:今年から難しい症例は、治療の過程で咬合器を使って模型分析を行うことにしました。

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そして抄読会。
盛りだくさんでした。

来週は、私も抄読の予習をして参加したいと思います。




研修がはじまったばかりの5月は、毎日が新しい体験の連続です。

昨日は、研修医二人のME機器での機能測定のトレーニングの日でした。
勤務医の米田先生、金城先生が二人に指導をしてくれました。

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今日は、睡眠中の噛み合わせの状態をチェックするのBruxChecker準備、模型の型取りを行いました。


明日の勉強会では、抄読会をスタートします。当番は、米田ーH先生ペアで発表者がH先生。手配したホワイトボードも今日届きました。
もちろん明日までの機能分析の結果のチェックも行います。

金曜日は、これまでの資料を取り込んで、パワーポイントの資料作成もスタートする予定です。
やることが盛りだくさんで、ハードな研修の日々です。





今日は、臨床研修の様子を写真でお伝えしましょう。
H先生の入れ歯の型取り:印象の様子です。

DSC06687.jpgこれは?
理科の実験でおなじみのアルコールランプ。
そして、緑がペリコンパウンド、
赤がイソコンパウンドという材料。

熱可塑性といって、熱を加えると柔らかくなります。
それぞれ融点が少し違い、赤い方が融点が低いので
長い間柔らかい状態です。



H先生の作業台の状態はきれいですね。
ここがきれいな人は、上達が早いはず!

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個人トレーという、前回簡単な型とりをして作った歯茎に合わせた型取りの道具の縁に
アルコールランプで暖めたコンパウンドを使ってボーダーモールディング(辺縁形成)します。
これをお湯で一定の温度と柔らかさにして、

DSC06686.jpg入れ歯の縁の型取りをします。

これを筋形成といいます。
筋肉の動きに合わせて入れ歯の縁を規定する方法です。

こうして作ったトレーに、シリコンの材料を流して、精密な歯茎の型取りをして、入れ歯の製作の第一歩を踏み出します。



院長の指導下で、H先生の入れ歯作りがスタートしたところです。
今週の水曜日から、北大、医療大の両方からの研修医が揃い、二人体制でのスタートになりました。

そこで、二人でお互いの資料をとるトレーニングを始めました。
今週は、
  1. レントゲン撮影
    • 頭部レントゲン規格写真(セファロ)→トレース→分析
    • オルソパントモグラフ→トレース
  2. 印象採得→歯列模型
  3. 口腔内写真の撮影→プリント

ここまで行って、今日の夜の勉強会で院長のチェックと説明を受けます。
来週は、ME機器を利用した動的な状態の検査を行って、またレクチャーを受けます。

これらの資料を元に自分を対象とする症例分析を行って、6月末の勉強会で発表してもらいます。
診療のトレーニングと平行して行いますし、レポートもあるので大変ですが、今回は2ヶ月近くあるので、まあ、大丈夫でしょう。

ゴールデンウィーク明けから、医療大からの研修医の先生の研修がスタートします。

今日は、転居の準備もあって、林歯科にいらしていただきました。
研修の予定、生活上必要な事の説明、Dr.ルームの机などを説明し、診療が終わるのを待ってもらい、今日の診療内容の説明を行いました。

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写真は、院長が、矯正治療の患者さんの顎の位置を確かめるために行っている咬合器上での分析について説明しているところです。

その後、近くのファミリーレストランで夕食をとりながら、お話をしました。
急でしたが、勤務医の金城先生にも同席してもらい、院長から研修生活について、気をつけてほしい事、学んでほしい事などいろいろ話をしました。

誰も知っている人がいないところにやって来て、数ヶ月間研修をするのは、とても大変な事だと思います。私たちも、研修医の先生が充実した研修生活を送れるようにしっかりサポートしたいと思います。




4月からの研修医のH先生、
あいファミリー歯科の勤務医のK先生が加わって、
今日の勉強会は、7名。

林歯科医院のDr.ルームが手狭になってしまいました。

今日は、林歯科の新しい患者さんの分析を一症例。
あいファミリー歯科と林歯科の治療中の患者さんの症例検討を一例ずつ。
札幌の友人からの相談を一症例。
全部で4症例の検討をしました。

新患の分析結果のメモをH先生がとってくれたので助かりました。

ホットモットのお弁当を夜食にして、それから水野先生が持って来てくれた
お団子と大福のおやつ。
ちょっと食べ過ぎかもしれませんね。

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