歯科医師臨床研修: 2009年7月アーカイブ

今日は、林歯科の矯正治療の新患症例の分析を3症例、顎関節症の症例分析を1例。
あいファミリー歯科の治療方針検討の症例を2症例。
盛りだくさんで、抄読会を行う時間がとれませんでした。

昨日も遅くまで実習をしたので、皆少し疲れていたかもしれません。

矯正の分析は、所見を研修医の二人に書き出して発表してもらい、院長から説明をしていく形式に移って行く予定です。今日は、その最初で、少しだけ練習をしてもらいました。

顎関節症の症例分析は、噛み合わせのアンバランスをチェックするために咬合器に装着して、ディスカッションを行います。


上下の噛み合わせのバランスを整えて行くための仮の歯の表面をレジンという合成樹脂で作り、これを調整します。今回は、この製作を二人の研修医に分担してやってもらうことにしました。
今年の臨床研修での3回目のブタの下顎を使う実習です。
今回は、側方弁移動術を行い、その後、ブタの歯を抜くトレーニングを行いました。

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まず、秘密兵器の「愛犬シーツ」とブタの下顎の準備。
テーブルに新聞紙を敷いて、その上にシーツを置いて
それから実習に入ります。








DSC07475.jpg準備完了。さあ、スタートです。

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細い白い糸で縫合をしています。ほとんど見えませんね?
右の拡大図をクリックすると、さらにアップでご覧頂けます。

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左は、抜歯のトレーニング中。

これまで、歯を抜くトレーニングの方法を考えつきませんでしたが、今回歯周外科のトレーニングの後、挺子を用いた抜歯のトレーニングを行う事に思い至りました。

思った以上に、よいトレーニングになります。




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皆、夜遅くまで頑張って研鑽をつんでいます。
今日も一日お疲れさまでした。
今日は、年に一度の筒井照子先生の講演会でした。

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院長は、早朝起きて、JRで札幌へ。
前日札幌入りした研修医二人と会場で合流しました。
大学で同期だった石井佳子先生や、大学時代にお世話になったライターの中北先生
その他、咬合療法研究会で共に勉強している先生方が集まっていたそうです。

中北先生に「林です!」とご挨拶したら、「わかるよっ!」とお答えいただいたそうです。
覚えていていただいて光栄ですね。

今、疑問に思っている「咬合平面」のことや、歯の移動によって起こる「骨の形成」について
いろいろ他の先生方にも相談してみたようで、いい刺激になったようです。

研修医の二人の感想はまた明日。

今日は、北大6年生の見学者、男性1名が、旭川市林歯科医院に来院されました。
車でいらしたのですが、朝5時半に起きて出発されたとのことでした。

なんと、そんな日に。
生まれて初めて院長がアレルギーで喉と目が腫れて、朝から病院行きになり、不安な気持ちで朝礼を終えスタートしました。点滴をしてもらった院長がやってきたのが10:30。院長指定の患者さんにはお待たせして申し訳ない事でした。

なんだかスタートから慌ただしい一日で、見学中の写真を撮るのも忘れてしまいました。
H先生に、「分からなくならないように見学者の顔写真をとった方がいい!」とアドバイスされていたのに。
今、思い出しました。

今日は、午前中、診療と院内の設備の説明。
研修医のK先生から研修内容の説明。

お昼はご飯を食べながら、今後の進路の希望や分からない点の質問に答え、今回は、K先生の宿舎を見学してもらいました。

昼食が終わって10分足らずで午後の部のスタート。
今回は、希望を聞いたところ往診に同行したいと言う事で、米田先生、K先生について往診に行ってもらいました。
帰ってから、矯正治療その他、院長の診療を見てもらって7時少し前に終了しました。

夕方から雨になりましたので、気をつけて帰ってほしいと思います。
今年の夏休みの最初の見学者、北大6年生の女性2名が札幌からやってきました。

9時50分からの朝礼で自己紹介をしてもらい、H先生に院内を案内してもらってスタート。

DSC07453.jpgまず、院長の診療を見学、










DSC07452.jpg説明










DSC07451.jpgそして、研修医のH先生の診療を見てもらいました。











昼休みは、一緒に食事をしながら、診療内容や研修の内容の説明。
H先生の宿舎も見せてもらいました。(H先生ありがとう)

午後からは、去年の研修の内容を、写真で見てもらいました。
夕方、もう一人の研修医のK先生が旭川駅まで送ってくれました。


旭川市・林歯科医院が、どのような臨床研修プログラムを提供しているか、
研修医がどんな生活をし、どんな研鑽をつんでいるのか
よく分かっていただけたのではないかと思います。


見学に見えたお二人も、研修医の二人も、今日は一日お疲れさまでした。


今日は、朝、ちょっと早起きして8:00出発で、富良野へ。

「海の日だけれど、予定がない」という研修医二人と一緒に、美瑛〜富良野をドライブしてきました。

DSC07405.jpg朝、9時過ぎに深山峠について、観覧車に乗り、










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トリックアート美術館を見て









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10時頃に中富良野のファーム富田に着いたらびっくりするほどの渋滞でした。
なんとか車を停めて、ラベンダーアイスを食べたり、散歩したり、お土産を買ったり。






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昨日の大雨が嘘のような晴天でした。
遠くに見えるのは大雪連峰です。








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それから新富良野プリンスホテルへ廻って、
ビュッフェの昼食の後
にんぐるてらすをひやかして
風のガーデンは混んでいるので今回は断念し、






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ふらのアイスミルク工房で季節限定「アスパラ」味のジェラートにトライ。

なんと、外に出て食べていたら、研修医のH先生の同級生で北大で研修中のお友達とばったり。
広いようで北海道は狭い?




渋滞になる前にと旭川に向いましたが、中富良野周辺は富田ファームのためか、かなり混雑していました。

最後に、末広の名店、沙羅茶館でお茶の時間を過ごして帰宅しました。
結構充実のドライブでした。






昨日に引き続き、診療終了後の夜遅く、皆で昨日のブタの下顎を使ってインプラントのトレーニングを行いました。
参加者は、昨日同様5名。院長と米田先生、金城先生、研修医の二人です。

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まず、院長のデモンストレーション。

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DSC07390.jpg今、インプラントの100時間
講習に通っている金城先生。

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研修医の二人にも体験してもらいました。

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インプラントは、ブタの下顎で一回練習したらできるようなものではありませんが、これからの歯科医師にとって必須の技術になって行くものです。今回は、研 修医にはまず体験してもらい、研修期間終了後に、自分で必要を感じたら、金城先生のように研鑽を積む事を進めたいと思います。





林歯科医院では、現在2010年度臨床研修予定者の見学をお受けしています。

見学お申し込みの際は、下記のカレンダーをご参照下さい。


カレンダーのピンクの休診は、診療室がお休みです。

緑の文字が入っているところは、既に見学の予定が入っています。

できるだけ、平日でご都合の良い日でお申し込み下さい。


お申し込みは 林歯科受付0166-57-6655 

または見学申し込みメールフォームからどうぞ

昨日は、林歯科医院名物「ブタの実習」こと、ブタの下顎を使った歯周外科の実習を行いました。

まず。準備。今日は、研修医2名と勤務医2名、4人で行います。
研修医は、例年のプログラムを、勤務医は今習得したい技術をそれぞれ行います。

kenshu2009-pig1.jpg去年の研修医、O先生から教えてもらった「ペット用トイレシート」もばっちり用意しました。
シートの威力は絶大。きれいな視野で作業が出来ると大好評だったそうです。

さて、スタート。真剣です。

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研修医の今日のプログラムは、まず、基本の切開と縫合。それから、フラップオペとGTR法

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切開して →開いて、はがして、戻して、、、、縫合して終了です。


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そして、もう、こんな時間。

明日も頑張りましょう。





今日は、大学院の授業で札幌からの帰りです。今、夜の10:30くらいです。

今頃、林歯科医院では、臨床研修の目玉である「歯周外科実習」を行っている頃でしょう。
ブタの下顎を用意して、歯周外科のシミュレーションをおこなうトレーニングです。

だいたい、2時間くらいはかかりますので、今日、私が家に着く11:40ぐらいに、院長が先に帰っているかどうか、ぎりぎりのところです。
研修医も院長も大変ですが、頑張っています。
勤務医の先生方も、トレーニングのために参加しているはずです。

頼んでおいた写真を撮るのを忘れなければ、明日にはアップできると思います。
夏休みになると、来年度の研修予定者が見学に見えるシーズンです。

林歯科の見学は、だいたいこんな感じです。

DSC02782.jpg朝は、10:00診療スタートですが、その前に朝礼があります。

できれば朝礼で皆に自己紹介してほしいので、
9:45位までにいらしてください。

持って来ていただくものは
 白衣・上靴・筆記具です。







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院内を簡単にご案内した後、
院長の診療を見学していただきます。








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診療内容についてのご説明はチェアサイドではなく
別途行います。








午前中の診療は1時まで。
診療中はあまりお話しできませんので、昼食を食べながらお話ししましょう。
現在の研修医や、勤務医からも研修内容のご説明をいたします。

DSC03001.jpg
午後から、希望に合わせて、
顎運動解析装置でご自身の運動を見ていただいたり、
訪問診療に同行していただいたりします。







夕方は、だいたい6時くらいに終了します。

林歯科へのアクセスは、下記のリンクからご覧下さい。
http://dendendental.com/clinic/map.html

見学の際は、研修専用メールまたはお電話0166-57-6655(林歯科受付)までご連絡下さい。
その際、所属大学名、お名前、ご連絡先をうかがいます。

たくさんの方の見学をお待ちいたしております。

昨日の臨床研修の説明会で、用意したプログラムが足りなくなってしまいましたので、
急いで今日、プログラムをホームページにアップしました。


090712.png
こちらのアドレスでご覧頂けます。
プログラムをお渡しできなかった方には申し訳ない事をいたしました。
今日は、午後から臨床研修委員会と、協力施設として来年の研修を予定している人たちへの説明会に出席するために札幌へ出かけてきました。

ここしばらく週に何回も札幌へ大学院の勉強に通っているので、札幌へ出かけること自体がなんだか普通の事になりました。

いつも用意するパンフレットが余ってしまうので、ちょっと少なめに刷って行ったところ、今回は足りなくなってしまいました。ホームページにアップしますとお話ししてきましたが、用意不足で申し訳ない事でした。次回からは余らせるつもりで用意して行こうと思います。

これまで研修を受けた先生方、そのお友達、大学の先生から、「林歯科の研修、いいよ、話を聞いてご覧」と言われたと言う方が多く、ご推薦いただいて光栄に思います。ありがたいことです。

林歯科の研修は、充実しすぎてちょっとハードなのですが、これまでの研修医の皆さんは、みんな最後までがんばってくれました。ちょっと田舎の歯医者で、ちよっとハードな研修に耐え抜いた事は、きっとこれからの歯科医師としての人生の糧になるはずです。

来年も、やる気のあふれる研修医が来て、私たちのお尻をたたいてくれるのを楽しみにしています。
今日の午後、うれしいメールが届いているのに気が付きました。

去年、北海道医療大から林歯科に研修にやってきたO先生からです。
現在は、札幌市内の歯科医院で勤務医として活躍中です。

林歯科のblogをみて、もうすぐブタの実習と知ってメールをくれました。

医療大に帰ってからの実習で、ブタを使ったとき、ペットのトイレ用シートをつかったところ
周りが汚れず、後始末もとても楽だったと教えてくれたのです。


林歯科の事を覚えていて時々blogを見ていてくれる事、
こうして元気な様子の分かるメールをくれること、
どちらもとてもうれしいことでした。

院長も勤務医の米田先生、金城先生も喜んでいました。
また、旭川に遊びに来て下さいね!
あっと言う間に7月です。

北大から来たH先生の研修は、もう半分終わりました。
北海道医療大から来たK先生ももう1/4が終わりました。

今日は、それぞれの到達度の確認と、今後やりたいことをうかがいました。
二人の到達度チェック表の、チェック済み項目が少しずつ増えて行くのが、私の楽しみです。

二人とも総義歯の患者さんを、最初の来院時から終了まで、続けて担当したいという希望でしたので、院長に伝えておきたいと思います。

2010kenshuprogram.jpg
*2010年度研修プログラム(クリックして拡大してご覧下さい)

今月は、上の研修プログラムにあるように、豚の下顎をつかった歯周外科の実習と、矯正歯科のワイヤーベンディングと模型を使って歯並びの治療をシミュレーションする「タイポドント」が二人の課題です。
がんばりましょう!




DSC07302.jpg今回の勉強会は、顎関節症の患者さんのレントゲンの分析方法について、研修医のH先生から発表してもらいました。









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しっかり勉強したようで、ホワイトボードに図を書きながらわかりやすい説明をしてくれました。








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今後、他の研修医、勤務医の先生方にもこの分析方法のトレーニングをしてもらう予定です。



症例分析は1例。




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最後に、抄読会を行って11時ごろ終わりました。

今回は、臼歯部のブラケットやバンドの装着に関する基準です。






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今月の後半は症例分析の他にブタの下顎を使った歯周外科とインプラントの実習を行います。


週に2回勉強会を行う週があるので皆大変ですが、頑張りましょう!





研修医の7月のカリキュラムを作りました。
今月の目標は、

まず、先月から続けている神経の治療の実習を終了させる事。
これが終了した人から矯正治療で用いるワイヤーベンディングのトレーニングに入ります。
トレーニングが終わったら、次ぎはタイポドントという矯正治療のトレーニングです。

もう一つは、ブタの下顎を用いた歯周外科のトレーニングです。
これは診療終了後の夜遅く、2回に渡って行います。


ところが
7月の「ここがちがう」の準備が遅れています。
週末までにはなんとか用意したいと思います。
がんばりましょう!

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