歯科医師臨床研修: 2008年2月アーカイブ

旭川市・林歯科の朝礼は、
連絡事項の確認、当日の予約状況と診療内容の確認、最後に毎日3人ちょっといい話をしてもらいます。
だいたい1〜2週間に一度は当たります。

今日のいい話は、研修医のT先生にも話してもらいました。
旭川でできた友達?の話です。

先生が、林歯科で研修を開始して、もうすぐ3ヶ月になります。
毎日、宿舎の技工所の2階から歩いて通勤しているのですが、林歯科の近くの家に犬がいて、最初は通るたびに吠えられていたそうです。

この犬をうちのスタッフは勝手に「ハナクロ」と呼んでいるそうですが、番犬として頑張っている犬な訳です。

ところが、二ヶ月をすぎたころから、ハナクロは、先生に向かって吠えなくなったそうです。
『お?なんか、覚えてもらったみたい?』
先生とハナクロの間にかすかな友情が芽生えました。

2,3日前の朝、先生が出勤してくると、玄関の前にハナクロが見えませんでした。
おや?と思って見ていると、勢い良くチェーンを引きずる音がしてハナクロが飛び出してきました。こちらを見ながら元気よく「Wa…」と吠えかけると、何か急に気まずそうな顔をして途中でやめ、先生が通り過ぎると家の方に戻っていくじゃらんじゃらんという小さな音がしていたそうです。

こうして、近所の犬にも覚えてもらい、スタッフとも気心が知れ、林歯科の診療にもなじんできた頃、そろそろ研修が終わってしまいます。
ちょっと寂しいですね。

2008年後半の臨床研修も、残すところ1月あまりとなりました。

今月のテーマは、義歯の臨床と、矯正の模型実習=タイポドント、ブタ下顎での歯周外科実習です。

タイポドント実習は、まずワックスでできた歯茎に歯並びを再現するところからスタートします。林歯科医院では、実際に治療をした患者さんの模型を参考に、植立を行います。
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今回の研修医は一人なので、前半の二名に比べると、孤独な作業ですね。
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がんばれ!

今日は日曜日の診療の後、院長、米田先生、研修医のT先生の3人で、勉強会をしました。

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今日のテーマは、このDVDです。

院長が心の師匠と呼んでいる北九州市の筒井先生ご夫妻のDVD。この収録から間もなく、ご主人の昌秀先生は亡くなられました。これが、お二人での最後のDVDになるのでしょう。
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数年前、筒井塾を受講した事が、院長の考え方に大きな影響を与え、治療方針を変える事になり、目標とする治療のゴールも変わりました。
その考え方を伝えるために、研修医の先生にも同じ勉強をしてもらうようにしています。

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