歯科医師臨床研修: 2006年1月アーカイブ

早いもので、今週で研修医の先生が林歯科医院での研修を終了されます。
スタッフにもすぐなじみ、忘年会などの会合にも参加されていましたので、終了後は皆さびしくなることでしょう。

私たちが、研修医の先生を受け入れたのは初めての経験でしたが、今回の研修を通じて若い先生を育てるためのある程度の枠組みを作る事ができたのではないかと思います。
来年度からも、この研修制度を通じて、新たな歯科医師の育成に貢献できればと思います。

また、このような研修を行なう事で、自分たちの診療システムを見直す事ができました。これを元に、さらによい診療システムを築く事ができるように努力していきたいと思います。

早いもので、旭川・林歯科医院に、医療大から研修医の先生が見えてまもなく4ヶ月が過ぎます。あと、5日間の研修で、林歯科医院での研修は終了です。

林歯科医院の診療内容の見学から始まり、模型実習、院長の補助、歯周外科実習などを経て、現在は院長の簡単なチェックの元で主体的に診療に携わるレベルになりました。本人の早く一人前になりたいという気持ちが強く、手技の成長には目覚ましいものがありました。

これからは、本人もレポートに書いていたように、

手技的な部分以外にも大事なところがたくさんあるということを学びました。
手技的各論も大事ですが、総論的なことを、研修医という期間中にもっと学びたいと思います。

総合的に歯科医師としてのあるべき姿を考え、成長して行ってほしいと期待しています。

研修期間も残り1週間。来週の木曜日で医療大からの研修医の先生の4週間の研修は終了します。昨日、1月24日は、院長の友人の「かむい歯科診療所」にお願いし、研修医の診療の見学をさせて頂きました。

先週のあいファミリー歯科に続き、このような研修をお願いするのは、研修医の先生に様々な形態の開業歯科診療所と開業歯科医の見学をする事で、これからの歯科医師としての人生の指針を得るきっかけをつかんでほしいと思うからです。

林歯科の診療室での研修を終えた後、家に帰ってレポートを書くのは、大変な事ではありますが、そのようにして経験した事を自分で文章にしておく事は大きな財産になります。この経験を大切にして、来月からの医療大での研修に戻って頂きたいと思います。

先週のあいファミリー歯科見学のレポートが、研修医の先生から提出されました。

林歯科医院の治療への取り組み方、患者さんとの話し合い方との違いをたくさん感じてきてくれた様子です。レポートの内容を少し抜粋して掲載させて頂きます。

診療する際に、切削を行ったり、麻酔を行うなど、患者さんに負担を強いるような診療行為の際に水野先生は必ず「我慢する必要はありません。」と必ずおしゃってました。 本来あるべき医療行為はそれを受ける患者さんの精神的、経済的負担は限りなく少なくあるべきで、今までの自分はそうでなかったのではと気づかされました。 この、我慢する必要はありませんという、何気ない一言には医療の原点があるのではないかと思い、自分の診療にもできるだけ積極的に取り入れて行きたい言葉でした。
今自分は研修医として、様々なことを学んでいますが、割と手技的なことに重点をおいてしまいがちで、今回水野先生の病院、治療を見学させていただいて、手技的な部分以外にも大事なところがたくさんあるということを学びました。 手技的各論も大事ですが、総論的なことを、研修医という期間中にもっと学びたいと思います。 この度は、見学させていただき誠にありがとうございました。

水野先生、今回は豊かな経験をさせてくださってありがとうございました。

昨日は、友人のあいファミリー歯科・院長水野先生にお願いして、研修医の医院見学を実現しました。

今年度の北海道医療大学の歯科医師研修のシステムでは、大学病院で8ヶ月、協力歯科医院で4ヶ月の研修を行なうのですが、一つの医院だけでは開業歯科医院の姿をつかむ事はできないであろうと考え、今回のあいファミリー歯科見学、来週もう一軒友人の歯科医院見学をお願いする事にしました。

今朝、報告を聞いたところでは、林歯科医院とは様々な違いがある事を感じたようです。

近日中に、レポートを提出してもらい、あいファミリー歯科にも転送する予定で考えています。

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