歯科医師臨床研修: 2005年10月アーカイブ

研修医の先生がいらして一か月が過ぎようとしています。

初めて研修医の先生を受け入れるので、私たちも緊張し、どのような研修を行なうべきかいろいろ考えてきました。現在、研修は、毎日のカリキュラムを決め、模型実習・見学・診療・レポート・書籍学習などを行なっています。

レポートは、一つは毎日の研修について行なった事の記録と疑問の記載を行なってもらい、こちらからもコメントをつけています。もう一つ、一ヶ月に一つのテーマで取り組んだレポートを書いてもらっています。

来月からは、見学より診療の比重を大きくする予定です。
来年からの研修制度の説明のため、12月には大学に出向く予定ですので、資料としてお話しできればと思います。

先週の火曜日から、研修医の先生が林歯科医院にいらしています。
今年歯科医師免許を取得された方で、北海道医療大学の研修コースで半年研修された後、10〜1月の4ヶ月間予定で、林歯科医院で一般の開業歯科医の診療体制を学ばれます。
一方で週に一日は、大学に戻って大学病院での研修も継続されています。

先週は、まず、林歯科医院の全体像をつかむような形で見学、今週から少しずつ臨床に携わっていただくと同時に、関連する書籍を読んでいただいています。模型実習での再トレーニングも行ない、来月からはより実際的な形で臨床経験を積んでいただきたいと思っています。

若い先生に、林歯科医院の診療体制や治療方法を説明する中で、自分たちのしている事が整理され、これからやりたいことが見えてくるような気持ちがします。

先生は、慣れない場所でよく知らない人に囲まれ、緊張が続き、そろそろ疲れのピークがくる頃かもしれませんが、お互い最後までしっかり研修に取り組みたいものです。

さて、今日から4ヶ月間、林歯科医院の一員としてご活躍いただく研修医の先生が登場です。皆、期待と緊張で、よそいきの雰囲気で朝のスタートをしたような気がします。気のせいでしょうか?

院長が作ったカリキュラムにそって、10月は見学と模型実習を主に行なって行くつもりです。
若い先生が加わる事で医院に活気が出てくるといいですよね。

来週火曜日から、北海道医療大学所属の研修医の先生が林歯科医院の一員として診療室に登場されます。今日は、わざわざ札幌から指導教官の先生とご一緒に挨拶に見えました。

来年からは新たな必修としての研修医制度がスタートします。今年は旧制度の最後の年という事で、移行期のためお互い惑う部分もあるかと思うのですが、研修医の先生がどういう歯科医師に育つかの大切な一年のお手伝いをしっかりさせていただこうと思います。

私が大学を卒業した頃、どなたに言われたのかは忘れましたが、卒業後3年間の過ごし方でその後の歯科医師としての生き方が決まるという事を教えられました。多くの人が同じ事をいろいろな場で聞いてきたようで、自分も言われたと大抵の先生がおっしゃいます。

若いときに自分の土台をどれだけ大きく作れるかで、その上に建つものの大きさが決まると言い方をされることもあります。本棚と言われたり、引き出しと言われたりしますが、皆同じ物でしょう。

研修医の先生には、自分がどういう歯科医師になりたいかをよく考えていただき、そのために今するべき事のお手伝いができれば何よりです。

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