入れ歯の治療: 2009年5月アーカイブ

今日も昨日に続いて総義歯の患者さんが来院され、咬み合わせの状態のチェックをしました。

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計測した咬み合わせの高さや、顎の関節との位置関係、顎の動きを再現できる半調節式咬合器という機械に模型をセットする作業は、技工士さんがやってくれます。







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診療が終わって患者さんが帰宅された後も、こうして治療は続いています。写真は、技工士さんが作業をしているところ。研修医の二人に説明しながら行っています。







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こうして咬合器上で機能を再現した模型に、人工の歯を並べて仮の入れ歯を作り、次のステップに進みます。
旭川林歯科がえ〜〜?っと言う
新しい入れ歯の作り方を取り入れ始めてから、半年ほどになりました。
本格スタートからは、まだ2ヶ月ほどです。
手間ひまかけて作った入れ歯は、大変好評をいただいています。

どういうわけか、最近総義歯をつくりたいという新患の患者さんが増えたような気がします。
どなたか、林歯科で入れ歯を新しく作られた方にご推薦いただいているのかもしれないと思うと嬉しい気持ちです。

現在、できるだけ必要な患者さんには詳細なステップを踏んで総義歯を作りたいと思っています。

DSC06737.jpg今日は、研修医の先生たちにもこの方法で入れ歯の咬み合わせをとってもらいました。
昨日の実習で学んだ知識を、次の日の臨床にすぐ生かしてもらえるようにしています。

DSC06740.jpgこちらが上下の入れ歯の高さを確かめたところ。

ここまでは、どこの歯科医院でも行います。








DSC06739.jpg次のステップがゴシックアーチ。


顎の水平面での動きを表しています。

ゴシックアーチをとって、咬み合わせを決めるのをチェックバイトといいます。





facebow.jpgこちらがフェイスボーをつかっているところ。
顎の関節と上顎の位置関係を正確に咬合器上で再現して技工を行うためのステップです。

フェイスボーで確認した位置に、模型を咬合器装着する事を、フェイスボートランスファーと言います。下の写真が、フェイスボーを用いて上顎の模型を咬合器に付けたところです。

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このステップは保険診療では算定項目がありませんが、現在できるだけ多くの方の治療に行うようにしています。


ゴシックアーチ法によるチェックバイトとフェイスボートランスファーの二つのステップを加えた事で今まで以上に、良い総義歯が作れるようになったと思っています。

今回院長が半年かけて学んで来た阿部式デンチャーのシステムは、本来保険外診療を想定しているもので、保険診療で行うのには難しい点もありますが、できるだけ多くの方の入れ歯の治療に応用できるようがんばっています。



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