バランス矯正の最近のブログ記事

昨夜も、札幌からの友人一名(スカイプ)も加えて、林歯科の症例分析3症例、札幌の友人の症例1症例、さらに研修医のI先生の資料の分析ともりだくさんなゴールデンウィーク開けでした。

さて。

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上の写真は、キャディアックスという「顎運動解析装置」の検査結果を検討しているところです。

顎を動かす様子を三次元的に記録し、このような顎のアニメーションでモニターで観察する事が出来ます。さらに、このデータを用いて咬合器というものに歯並びの模型をセットする事で、その人個人の顎の動きをあらゆる方向から細部まで見る事が出来るようになります。

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今回、林歯科の症例の中に、「顎が痛い」ということで来院され、
この検査を受けた方がいらしたため、通常の資料に加えこの検査結果の分析も行いました。

しかし、Skypeでこれを伝える事が難しいので、左の写真のように、ノートパソコンを二つ向かい合わせに置いて説明してみました。
なんだか、変なところがアナログです。





Skypeにはずっとお世話になっているのですが、マイクロソフトに買収されるそうで、今後どうなるのかしらとちょっと心配です。
旭川市林歯科医院で、2010年6月に顎運動解析装置キャディアックス(ドイツ・ガンマ社製)を導入してから、3ヶ月が過ぎました。

現在は、週に3,4名の患者さんの顎運動の計測を行っています。

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林歯科では、このような新たな機材・新たな治療手法を導入する場合には、一人の担当者を決めて集中的に習熟度を上げてもらう方針をとっています。このような方式で行う事で、飛躍的に個人の技術が向上し、その人が周りの人の教育を行う事で医院全体の技術向上を進める事が可能になりました。

経験量が質を決定するとでもいうのか、担当者の術式の洗練やトラブルシューティングの蓄積が起こり、以前の全員が同じように均一に取り組んでいた時分より導入スピードが上がったように思っています。
夜寝ているとき、無意識にはぎしりや食いしばりをしているために、朝起きると顎がこわばっていたり、こめかみが痛かったり、頭や首の周りの筋肉がこっていたりする事があります。

無意識にする歯ぎしりや食いしばりの時の力は、起きている時の何倍もの力になっているからです。

林歯科ではそんな症状がある方のために、夜間の状態の検査の方法を用意しています。

一つは、歯ぎしりをしているかを測定する装置「そしゃくかみしめレコーダー」。
もうひとつが、このブラックスチェッカーです。

DSC09055.jpg夜寝る時にこれをして寝ていただくと、ごらんのように食いしばったところがすり切れています。
これで、どこが歯ぎしりの原因になっているかを調べる事ができます。

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さらに、日中に意識して咬んだ時の状態は、上の図のようにオクルーザーと言うME機器で測定します。

林歯科は、このような様々な検査を元に、咬み合わせの調整をし、バランスの良い歯並びで健康維持に貢献できるように日々研鑽を重ねています。

今週末は、院長がシーケンシャル咬合というテーマの勉強のために神奈川県にある神奈川歯科大学にでかけます。講師の矯正歯科学講座・教授の佐藤貞男先生は、このブラックスチェッカーの開発者でもあります。

これから1年間、二ヶ月に一回、二日ずつ、神奈川に通ってこのテーマの勉強をする予定です。

林歯科医院では、咬合にトラブルのある方の治療に力をいれています。

今回、夜間の歯ぎしり、くいしばりのある方の治療のために「そしゃく・かみしめレコーダー」という検査機器を導入しました。

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これまで、歯ぎしりをする人の夜間の状態を調べる事はできませんでした。

この診断装置は、咀嚼筋電位を指標として歯ぎしり、噛みしめの発生を検出・記録す る装置として開発されたものです。噛みしめに関係する筋活動の経時的な変化を記録するため、歯ぎしりの回数、噛みしめの強さと継続時間を観察できるという 画期的な製品です。

株式会社・西澤電機計器製作所が開発した商品です。
→ホームページ


今後、歯の噛み合わせの調整を行う前後で、夜間の歯ぎしりにどのような影響が起こっているか、客観的に評価する指標になると思います。

 






林歯科医院では、噛み合わせの調整を主体とする「咬合療法」「バランス矯正」に取組んでいます。今後もより科学的な診断基準を元に診療を行ってまいります。

旭川市・林歯科医院は、あたらしい治療方法、システム、イベントに取り組む歯科医院でありたいと思っています。
新たにスタートした事や季節限定のイベントは、来院される方々の眼にとまる様に、医院の玄関内外のポスターボードや掲示板にポスターを貼って御知らせしてます。

今月の新しいポスターの一枚目が今日完成しました。

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現在、院長が取り組んでいる咬合療法、矯正歯科治療の融合した治療方針をお伝えする「バランス矯正歯科」のお知らせポスターです。

←クリックして拡大してご覧頂けます。

詳しくは来週から配布予定のパンフレットをご覧下さい。


長期的に安定した機能的・審美的に優れた噛み合わせを目指して、これからも「バランス矯正歯科」を組み立てていきます。





今月のポスターはあと2枚。来週始めにはなんとか仕上げたいと思います。
土日かけて色々試行錯誤していたバランス矯正歯科のホームページをスタートしました。
  バランス矯正歯科

これからの林歯科の歯科治療の原点になるであろう治療の概念を紹介して行きます。
もう少し充実したものに作って行こうと予定しています。

バランス矯正についてのお問い合わせ窓口も設置しておりますので、ぜひご相談下さい。

バランス矯正ご相談窓口
院長がここ数年勉強して来た事を臨床に応用するスタイルの集大成として「バランス矯正歯科」という言葉を考えました。
これからの林歯科医院の歯科治療のベースになる考え方がこの「バランス矯正歯科」です。

まず、この治療の考え方を来院される方に知っていただきたいと思い、現在パンフレットを作成中です。

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この週末は、バランス矯正歯科のホームページを作成していました。思ったより時間がかかり、全く途中までです。今日中に終わると思っていたのですがちょっと難しそうです。

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生体の機能と形態のバランスを整える歯科治療を目指し、これからも頑張ります。


「バランス矯正歯科」とは?

林歯科の院長林俊輔の造語です。

北海道大学歯学部を卒業してまもなく
25年

大学院で矯正歯科の研究をし、矯正の臨床トレーニングを受け、臨床経験を重ねてたどりついたのが「バランス矯正」です。これまでご教授いただいた様々な先生方の考え方と自分の臨床を重ね合わせた概念と言っていいでしょう。

バランス矯正歯科が目指しているのは、
「生体の機能と形態のバランスを整え、審美性を回復し長期的に安定した咬合状態を確立し、全身の健康を促進する」
こと。
ちょっと分かりづらいですね。
見た目も機能もいいバランスの歯ならびにする事です。


まず、
①見た目のバランス
見た目の問題解決はもちろん!
セファロ写真でコンピュータ計測した理想値に対してズレを修正して行きます

前歯の位置で唇の形は変わります
    最適に見える位置を決定して行きましょう
    あなたの希望を聞きながら決定!


次に
②骨のバランス
背骨は6キログラムの頭を一本の軸で支えています。
この軸には相当無理がかかります。

だから
    下顎の骨がずれると何が起こるか?
        左右    肩の高さが左右でちがう
            腰の位置が左右で違う
            気をつけ!で立つと、腕の長さが左右で違う
            首が胴体の真ん中から出ていない

        前後    下顎が後ろへ移動した場合
            気道を圧迫する
                空気の通りが悪くなる
                    頭が前に傾いて猫背になる
                        姿勢が悪くてぐにゃぐにゃ

③筋肉のバランス
       口の周りの筋肉:
               口唇・頬・舌などの筋肉のバランスをとり、
               その力で歯並びを安定させる。 

歯は、歯列にあり
    →歯列は上下の咬み合わせにあり
        →上下顎の骨は
            →全身への影響に有る

下顎の位置は、前後左右の良好なバランスの上にあって、正常に機能するもの
健康は適正な下顎位から成り立っています。
機能的であり、審美的なバランス咬合を作りましょう!


ということで、
バランス矯正歯科を知ってもらうために、これからバランス矯正歯科プロジェクトに取り組みます。
ホームページ、パンフレット、ポスターなどで、林歯科の矯正治療を受ける患者さんたちに、院長が矯正治療を通じて目指しているゴールをお伝えできるよう、私も頑張ります。

これは、院長の林俊輔の造語です。
バランス矯正歯科

なんでしょう?

見た目のバランス
機能のバランス
筋肉のバランス
骨のバランス

四つのバランスがとれた矯正治療を行って行こう。
そのことを患者さんに分かりやすく伝えよう。

ということで、
今年の1月の目標は、バランス矯正歯科を説明する

  1. パンフレットを作る
  2. ホームページを作る
  3. できれば小冊子を作る
に決定したようです。

現在このような草稿の状態です。

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ちょっと大変。




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