根の治療: 2008年10月アーカイブ

普通の人には余り分かってもらえないのですが、根管治療、いわゆる神経を取るのは、とても難しい治療です。

DSC05137-2.jpg特に、この写真のように、上の奥歯のほとんど見えないところにある根が、こんなふうに曲がっていると、それは難易度が高い。

時間もかかる。

しかも、日本の保険診療での根管治療の評価は、歯科医師からすると不当に低いんですよ。



でも、だからといって、手を抜いたりしては、だめ。
ここで、試されているのが、医療人としての良心だから。

よそから回ってきた患者さんでも、レントゲンで根の治療の状態を見ると、どのくらい真摯な努力をされたか、またそれが及ばない事もあるのも、よくわかります。根の治療は本当に難しい!

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今回の治療では、最初根管の入り口がどこから始まっているかわからないような虫歯だったのを、院長が見つけて、このように根の先までしっかり薬を詰める事ができました。


治療後のレントゲンは、もちろん患者さんにも確認してもらいます。



根の治療は、すぐには症状が出ないし、
うまく行ったかどうか患者さんにはまずわからないけれど。
うまく行ったと自分が思っていても後から症状が出る事もあるけれど。

それでも、しっかりやったと自信が持てるところまで行い、
うまくいかなかったときには、患者さんにもレントゲンで見てもらってやりなおさせてもらう。

林歯科の根の治療は、そういう方針です。

細部まで拘って診療をするために、必要な拡大鏡、顕微鏡などの装置も用意しています。

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