歯の治療: 2010年8月アーカイブ

昨日の水曜日。休日を使って、米田先生と水柿先生が二人で札幌へ見学に出かけました。
見学先は札幌市の「北山デンタルクリニック」です。

北山先生は、「りんごがまるかじりできる」カワラダ・デンチャー・システムに取り組んでいらっしゃる方で、ブログにも>


まずは、歯を残す治療に最善を尽くすのが、歯科医であり、
 またインプラント治療の前に義歯治療に最善を尽くすのが、
 歯科医であります。」

上のように書いていらっしゃいます。

先日、講習会を通して北山先生にお会いし「その歯科医療を拝見したい」と院長がお願いしたところ、ご快諾をいただき、今回の見学が実現いたしました。


北山先生が取り組んでいらっしゃる総義歯は上下で200万円の保険外治療となりますが、患者さんは「2回目の永久歯が生えてきたようです」という感想を話してくださったという事です。また、入れ歯を外してみせていただくのに、一度うがいをして、入れ歯と歯茎の間に水を入れなければとれないとのこと。当然食事中にものがはさまったりすることは全然ないそうです。

この入れ歯を作るまでの期間は、人によりますが3ヶ月から1年。
ぴったりの状態にたどりつくまで、ひたすら調整していくようです。
「インプラント1本数十万円を考えれば、上下総義歯で200万円は安いかもしれない」
という、二人の感想でした。

写真は、北山先生の診療室での3ショットと、診療室の様子です。
KitayamaDental.jpg
DSC00190.jpg

北山先生、本当にありがとうございました。勉強になりました。
二人のこれからの研鑽の糧になると思います。


ようやく?スタートした「こども手当」ですが、ぼんやりしていると何に使ったか分からずに終わってしまいそうだと思いませんか?

林歯科医院では、お子様のために使ったことがはっきり分かるように「矯正歯科・こども手当プラン」をスタートします。

100810-1.gif
詳細は、受付にお問い合わせください。

この事は、これまで、公にした事はありませんでしたが、旭川市・林歯科医院では、一旦矯正治療を終了された方の歯並びが後戻りした場合の治療では、装置料をいただかず、3〜5千円の来院時調節料のみで再治療を行っています。

これは、開院以来20年間、変わらず続けている方針です。

「せっかく治療をしても後戻りするのではないか」

そのような不安を訴える方がいらっしゃいますが、林歯科医院が継続する限り、この方針、治療後一生保証を続けて行く覚悟で矯正治療を行っています。


ただし、この保証は、矯正治療やリテーナー利用を自己都合で中断された方は対象外となります。あくまで、林歯科が「これで終了です」という診断を下した方のみが対象です。

今日も、土曜日で、林歯科医院は、21名の矯正治療の患者さんにご予約をいただいております。これからは、もっと安心して矯正治療を開始していただけるように

矯正治療終了後一生保証

をきちんと伝えて行こうと思います。

6月に林歯科医院にキャディアックス・ダイアグノティックスが導入されて、早くも1ヶ月半が経ちました。

これは次のような測定装置です。(白水貿易ホームページより引用)

ウィーン大学名誉教授のProf. R. Slavicekの理論に基づいて開発された、顎機能咬合診断診療プログラムです。キャディアックス下顎運動測定装置により得られたデータをコンピュータにより解析し、患者さんの持つ個々の骨格形態を分析し、咬合器の設定、最終補綴物を製作するまでのシステムです。

現在、検査の方の料金はいただかず、歯科医師が2名で対応する形で検査を行っています。このため、キャディアックスに関心を持っている北大のW先生がアルバイトに来てくれる日にご予約をいただき、十分な時間を取って検査をしています。

今日もお二人の方のご予約を、午前一人、午後一人という形でおとりしています。

不慣れなためもあり、現在は、1時間半程度はお時間がかかっていますが、これを熟練させて1時間以内にするのが当面の目標です。


CADIAX.jpg
顎関節症の方、矯正治療の方で、顎の運動の解析が必要と思われた方を対象として計測・分析を行っています。
もし、自分の顎の状態の不調で悩まれている方で、一度きちんとした検査を受けたいという方がいらしたら、どうぞ林歯科医院にご相談ください。
8月5日、診療終了後。

以前、浦田先生が受講してきた顕微鏡根管治療について報告会が行われました。
ポイントは、学んできた事の伝達と、林歯科にどのように導入し、定着させるかです。

狭いスペースに皆で集まって、パワーポイントを使ったプレゼンテーションを聞きます。
なかなかよくまとまった発表でした。

顕微鏡根治ディスカッション.jpg
今回の勉強会とディスカッションの結果、今後の方針として、移転後の診療室では2階の保険外部門に導入する方針を決定しました。
ただ、学ぶだけで満足せず、どのように臨床に取り入れる事ができるかを考えるのが開業医としてのあり方だと思います。
入れ歯の出来を決めるのは、印象=型とりと咬合採得=噛み合わせの決定の2点です。

特に、下の総義歯は、入れ歯を支える歯茎のホネがやせてしまい、いい入れ歯を作るのは至難の業です。

今日は、卒業5年目に入って総義歯臨床に燃える米田先生の「会心の入れ歯の印象」をお見せしましょう。歯科の関係者以外の方には分からないと思いますが、歯茎の形が美しく再現されたほれぼれするような印象です。


lower-full-denture-imp.jpg
米田先生が、北大の研修医としてやってきたのが2006年の4月。

あれから4年と少し。歯科医師としてもこんなに成長したかと思うと胸が熱くなります。

DSC00155.jpg


8月1日 日曜日。

院長が札幌で行われるインプラントのハンズオンセミナーを受講してきました。

100801.jpg

このセミナーの講師の坪井先生は、私と院長の大学の同期生です。
卒業後、京都大学の口腔外科に籍を置いて、インプラントを始めとする口腔外科の研鑽を重ね、最近大学を離れてインプラント専門の治療を委託されたり、セミナーを主催したりという毎日を送っています。

今年は札幌で「坪井塾」を開催するという事で、院長の久しぶりにお会いしたいという希望もあり、受講する事になりました。

ますます、若く、パワフルで、元気な二人の笑顔の写真を見て、私もがんばりたいと思います。

このアーカイブについて

このページには、2010年8月以降に書かれたブログ記事のうち歯の治療カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは歯の治療: 2010年7月です。

次のアーカイブは歯の治療: 2010年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.22-ja