歯の治療: 2010年7月アーカイブ

旭川市・林歯科医院の土曜日は矯正診療の日です。

この日の勤務は、院長、米田先生、水柿先生の三人で、矯正診療を行います。
この写真では、水柿先生に、口腔内にセットするリンガルアーチの調整をしてもらっています。

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また、歯を動かすのに使う「ブラケット」(ブリースという方もいます)、これを間接法という方法で装着するために使う「ジグ」を作るトレーニングをしてもらいました。歯の裏側につけるタイプ、舌側矯正では、直接法で正しい位置をつけるのが難しいため、この手法をとることが多くなります。

下の写真がジグの実例です。

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すると、

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お休みのはずの浦田先生が技工室に出てきていて、
こちらは外側からの矯正治療用ジグを作りに来ていました。









DSC00125.jpg北大からバイトに来るW先生も、休みの土曜日をつぶして、矯正治療のトレーニング中です。

みんな、自分の技術の向上に、余念がありません。








以前は院長が一人で取り組んでいた矯正治療ですが、現在は勤務医全員ができるようになるためのトレーニングシステムが整備されました。
研修にいらっしゃる大学研修医の先生方にも矯正のトレーニングを受けていただく研修システムができています。

一般的な歯の治療に加えて、矯正治療における考え方、基本的な手技を身につけたい方におすすめの研修施設だと思います。


この数年間、院長が目指し、勉強を続けているのは、いかにして安定した噛み合わせを実現するかです。

現在の治療方針としては、大幅に噛み合わせが変わる可能性がある治療の際は、頭部レントゲン規格写真を用い、さらに、キャディアックスによる顎の運動の測定、SAMの咬合器の応用を加えて、科学的なデータに基づいて行うことを採用しています。

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写真は、北海道大学の大学院で補綴学の研究をしているW先生が、多数歯の補綴治療のために噛み合わせの確認をしているところです。

細かなステップを積み重ねる繊細な治療方法で、患者さんにも長時間のご協力をいただく事が必要になりますが、これまでにはない安定した噛み合わせを提供できるはずです。
どうぞ、ご理解ください。
米田先生の「真実の咬合平面」を求める旅も、ついに終わりを迎えました。


お休みの土日を使って、毎月埼玉まで通いましたが、これまで学んだ事は受講と平行してパワーポイントにまとめ、終了後は皆に伝えられる体制を整えてくれています。
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最終回は、総義歯ではなく部分義歯の噛み合わせについて。
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米田先生なりに思っている事があったので、最後に講師の西村政仁先生や受講者の先生とディスカッションできたのが、大きな収穫だったようです。

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お疲れさまでした。


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