歯の治療: 2008年10月アーカイブ

今日は、恒例になった木曜日の矯正症例分析会。
先週は院長の人間ドックの前日のため、お休みしました。

今週からの1週間で、診断と治療計画のご説明をする4人の方の資料の分析をし、治療計画書の作成を行いました。

院長と、勤務医の米田先生、金城先生、研修医のO先生、私の5人で、レントゲン写真、口腔内の模型と写真、顔の写真を見ながら、行います。まず、私たちが資料から所見をあげていくのを院長が聞いて、それから院長が見た所見と診断、治療の計画を説明していきます。

皆で色々考えますが、なかなか正解にはたどり着けません。難しいー。

普通の人には余り分かってもらえないのですが、根管治療、いわゆる神経を取るのは、とても難しい治療です。

DSC05137-2.jpg特に、この写真のように、上の奥歯のほとんど見えないところにある根が、こんなふうに曲がっていると、それは難易度が高い。

時間もかかる。

しかも、日本の保険診療での根管治療の評価は、歯科医師からすると不当に低いんですよ。



でも、だからといって、手を抜いたりしては、だめ。
ここで、試されているのが、医療人としての良心だから。

よそから回ってきた患者さんでも、レントゲンで根の治療の状態を見ると、どのくらい真摯な努力をされたか、またそれが及ばない事もあるのも、よくわかります。根の治療は本当に難しい!

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今回の治療では、最初根管の入り口がどこから始まっているかわからないような虫歯だったのを、院長が見つけて、このように根の先までしっかり薬を詰める事ができました。


治療後のレントゲンは、もちろん患者さんにも確認してもらいます。



根の治療は、すぐには症状が出ないし、
うまく行ったかどうか患者さんにはまずわからないけれど。
うまく行ったと自分が思っていても後から症状が出る事もあるけれど。

それでも、しっかりやったと自信が持てるところまで行い、
うまくいかなかったときには、患者さんにもレントゲンで見てもらってやりなおさせてもらう。

林歯科の根の治療は、そういう方針です。

細部まで拘って診療をするために、必要な拡大鏡、顕微鏡などの装置も用意しています。

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今日は、旭川市林歯科医院口腔ケア班主催の講習会の日でした。
先ほど、講習を終えたスタッフが医院に戻り、写真を渡してくれました。

今回の対象者は、施設職員の皆さんです。
講義と実習を続けて行いましたが、多数の方が参加され、熱心に受講されたとのことです。
写真からも、熱心に実習に取り組む姿がうかがえます。
お仕事の後の時間に、このようにして受講していただくと、『やってよかった。これからも続けよう』と励みになります。


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これからも、口腔ケアの重要性、具体的な手法を、介護に携わる多くの方に伝えるためにこのような講習会を行って行きたいと思います。毎日の口腔ケアと、プロフェッショナルによる定期的な口腔ケアが、要介護者の健康維持にはとても大切な事だからです。

*林歯科主催口腔ケア講習会は、無料開催です。
どうぞ、下記の連絡先、または担当の衛生士にお気軽に御申し出下さい。
(余り遠方の場合は交通費を御願いする事もあります)

連絡先
電話 0166-57-6655 林歯科受付
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