新機材導入: 2009年11月アーカイブ

今日から林歯科の保険診療用のコンピュータシステムが新しくなりました。

8月のデンタルショーから3ヶ月。
皆とディスカションした末に、これまで使って来たノーザのシステムをバーションアップ。
古くなったクライアントコンピュータも買い替えて、さらに増設しました。

これで、オンライン請求への対応も可能になりました。
これまでのシステムでは不可能だったのです。

DSC08650.jpgさらに、来年秋以降の移転後の電子カルテシステムへの移行も視野にいれての導入です。

歯科医師全員が、チェアサイド入力に対応できるようにトレーニングする予定です。






また、歯周疾患検査の内容もPDAに入力し、コンピュータに転送、カルテに組み込まれるシステムと変わりました。

DSC08650_1.jpg12月の院内勉強会は、午前中、ノーザのインストラクターに来ていただいて入力のトレーニングを行って全員がマスターする予定です。


11/19(木)

インプラテックス社の方が、夜9時からピエゾサージェリーのデモンストレーションのために来院されました。先週末、院長が東京で受講した講習会で使っていた三次元超音波振動によって、軟組織を傷つける事なく骨の削除を行う画期的な外科用の機材です。

参加者は、院長、米田先生、金城先生、研修医のK先生の4名です。

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順番に機材を使って卵の中身を傷つけずに殻を削る?デモに挑戦です。

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DSC08607_2.jpgピエゾサージェリーの三次元超音波振動を当てると、生卵の殻だけがくだけて、中の薄い膜は傷がつきません。


DSC08609.jpg用途に合わせた様々なアタッチメントも用意されています。

デモの結果、皆の意見も聞いて、購入を決意しました。








今日の実習では用意したブタの下顎を使えなかったので、続けて明日、行います。

これまで、歯ぎしりの防止装置を作っても、本当に歯ぎしりをしなくなったかどうかを測定する事はできませんでした。患者さんの「朝、口を開けやすくなった」「朝起きた時の肩や顎の痛みが無くなった」という症状の変化の聞き取りを基準に効果を確かめてきました。

image261dd.jpg

しかし、今年の夏から、林歯科医院では夜の歯ぎしりを測定する事ができるようになりました。
咀嚼・噛み締めレコーダーを導入したためです。詳しくはこちら→


この装置を夜間装着して眠っていただくと、

睡眠時間中に、

最大咬合力の45%以上の力で
1秒以上歯ぎしりをした回数と
持続時間
寝ている間の歯ぎしりの力

が計測されます。 







DSC08554.jpg

装置のデータを読み込むと、コンピュタの画面に左の様なグラフが表示されます。

真ん中の段が歯ぎしりの様子を現しています。






DSC08553.jpg

一番上の段のグラフは左から
装置A使用・装置B使用・未装着
の状態での歯ぎしりを計測しています。

グラフは
青が1秒以上のはぎしり回数、
赤が持続時間
緑が最大咬合力です。



歯ぎしりの力の%表示は、
起きている時の最大咬合力、意識して咬める最大の力を100%として計測しています。

寝ているときに装置をしていないと、意識して出す力を100%としたとき、205%の力で歯ぎしりしている事がわかります。

今回は、院長が二種類の装置を使用してもらったのですが、装置Bを使用している時が一番歯ぎしりの回数が少なく、力も弱い事がわかりました。
これからしばらくこのBの装置を使用していただく事になります。

もう少し、この測定機器を利用して多くの患者さんのケースを測定し、いずれは発表できるレベルにしたいと思っています。

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