院内勉強会: 2011年6月アーカイブ

火曜日の朝出勤すると、


セミナールームのミーティング用の大きな机の上に、院長がオペのトレーニング用に使っている機材を入れいているカートンと使っているテキスト、その横に顕微鏡が置いてありました。

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「昨日も診療が終わってからトレーニングしていたんだよね」

月曜日は、OBS(小樽商科大学ビジネススクール)の先輩で北大医学部保健学科教授小笠原先生の教室の医療経済学のゼミに参加して、戻って来たのが11時少し前でしたが、家が真っ暗でした。

何か終わった後話したりしているのか、書店に寄り道しているのかと思っていたのですが、また、続けてトレーニングをしていたのでした。
一つの技術を習得するまでには、繰り返す事が必要なときがあります。
見ればすぐ出来るように見えるかも知れませんが、見えないところでの努力も欠かせません。

先週の金曜日。

木曜日の歯周外科実習の翌日、院長がもう少しトレーニングしたい事があると言う事で、会合のお約束をキャンセルして、診療終了後顕微鏡歯周外科のトレーニングをしていました。

北大からアルバイトに来ている3年前の研修医のW先生、研修医のI先生も、トレーニングしたいと言う事で参加しました。

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通常の歯周外科のトレーニングの後、院長の指導で顕微鏡を使ってのトレーニングにもトライしました。二人とも、しっかり練習に取り組んでくれていたようです。

もし、希望があれば来月以降もトレーニングメニューに組み入れて行きたいと思います。
お昼ご飯の後は、
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救急救命講習のあと、










滅菌の徹底、前半ミーティングの結果発表、それから新しい患者さんが来たときにするべき事をテーマに行います。


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まずは、上半期の新人賞・ベストスタッフ賞・ベストチーム賞の表彰から。










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続けて「もし唾液が赤かったら」という歯科の感染防止意識レベルアップ用の動画を見てディスカッション。

普段の自分の振る舞いを振り返り、改善点について話し合って発表。医院として取り組む事を決めました。






午前の最後に部署ごとで話し合った内容は、代表から「何をいつまでに、誰が」というレベルまで発表してもらい、明日から早速取り組みます。

最後に、新しい患者さんが来院された時、どこで誰と出会い、何を感じる可能性があるか、その不安を解消するためにどうしたらいいかを話し合って発表しました。
実際にグループ毎に医院の中を歩き回って、その場で患者さんの気持ちを想像するところから始めました。いつもとちがう場所から見るだけで、ちがう事に気がつきます。


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全体ミーティングの結果を元に、各人毎に自分が何をするかを1週間以内にレポートで提出してもらいます。

皆さん、一日お疲れさまでした。


ほとんど休み時間もとれないハードスケジュールの勉強会ですが、次は部署毎に分かれてミーティングです。

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各グループで、「何を、いつまでに、誰が」という内容までまとめて、午後から発表してもらいます。

部署毎のテーマは予め決めてあります。

まず発表する人を決めてスタートしました。

白熱したディスカッションをしています。

私が入った受付チームは全員が同じ本を読んで、それをベースに一枚のレポートを書いてもらい、ミーティングを行っています。






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今日の勉強会の2番目のテーマは、今年前半の研修内容の報告です。

米田先生・水柿先生の「カワラダデンチャー」
Oさんから「インプラントアシスタント」
技工部のSさんから「順次誘導咬合」シーケンシャル咬合のワックスアップ
研修医のI先生から、本人を対象とする「症例報告」

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全員パワーポイントのスライドを作って来てくれました。
このような技術の向上もうれしいことです。

勉強した事を人に伝えられるレベルまで整理するのは、受講した人に負担のかかる事ですが、個人のレベルを上げるためにとても効果的なことです。
同時に、個人の技能を集団に還元するためにも必要な時間です。

今年の後半も皆で学習を続け、全体で共有する事を目指して行きます。

朝9時、ぴったりに全員着席して今日の勉強会をスタートしました。
林歯科はローテーション制なのでこうして全員が集まる機会はミーティングだけです。
ディスカッションの前に、グループが打ち解けるために、

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まず、アイスブレイクとして、二人一組で「このごろ仕事をしていて楽しかった事」を二分ずつ相手に話してもらいます。

仕事の喜びを確認する事、二分でもしっかり話せる事の確認です。特に忙しい仕事の中でも二分あれば相手の話を聞く事ができることを知るために、聞き手になる事が大切なトレーニングでもあります。

写真は、仕事の喜びを聞いてもらっている院長です。



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次に、今年の震災で話題になったディズニーランドの危機対応についてのディスカッションを行います。












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事前に各人で報道記事を読んでおいてもらい、TV番組の録画を15分ほど見た後グループに分かれて
・どこがすごいと思ったか
・林歯科で取り入れる事は何か
を話し合い、グループから3分ずつ発表です。

あす、2011年6月18日土曜日は終日休診をし、全体ミーティングと勉強会を行います。

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年に二回、しっかり時間をとって全体の意識とレベルの統一を目指す事が、林歯科が大きくなって来てからとても大切な事になってきました。患者さんにはご迷惑をかける部分もありますが、レベルアップする事でお返ししたいと思います。








今回は「安全・安心+快適」をテーマに
部署毎のミーティングと、
歯科医師・歯科衛生士・助手・受付と別会社になっている技工部の混合チームでのグループワーク、
さらに消防署の方にいらしていただいて救急救命講習を予定しています。

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また、今年上半期頑張ってくれたスタッフの表彰も準備します。
これは、年初に目標設定したものの達成に向けて、本人も努力し私たちもサポートしている、その成果を表彰するものです。
各人とは、年に数回事務長と個別で懇談して、目標設定の状態や困っている事の有無、必要なサポートを確認してもらっています。

ミーティングの密度を高めるための準備は色々大変ですが、もうちょっとがんばります。

6月16日木曜日の夜。

例年必ず行っている研修医のための歯周外科実習ですが、毎回勤務医もそれぞれテーマを持って参加します。今年は、院長、3名の勤務医、研修医の計5名で行いました。

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いつもは指導役の院長も、今回はマイクロサージェリーのトレーニングをしたいということで、

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研修医のI先生のトレーナーは副院長の米田先生が担当しました。

概ね2時間ほどのトレーニングを行って日が変わる頃に実習を修了しましたが、院長はもう少しやりたい事があると言う事で今夜も特訓を行うそうです。

院長は、7月上旬には顕微鏡を使う歯周外科のトレーニングコースの受講を予定しています。まだまだ学ぶものがたくさんあるのは素晴らしい事だと思います。
今年も臨床研修医を迎えての、歯周外科実習の日がやってきました。

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院長も、昨日のうちから事務長に頼んでセミナールームに顕微鏡を設置してもらって、やる気まんまんです。

みんな、研修医の前で「うまい!」というところを見せたいところですが、今年に限っては難しいかも。
何度も書いて来たけれど、研修医のI先生が器用なので、すぐキャッチアップされてしまいそうだからです。

ここは、私としては、ばっちり差を見せつけてほしいところです!

今夜もがんばってスタートしましょう。

今月の臨床研修のテーマの一つはPOSシステムによるカルテ記載について学ぶ事。
規定のテキストを読んでもらい、期日までにレポート形式で、特定の新規来院者のカルテ記載を行ってもらいました。

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昨日は、訪問診療に着いて行った後、米田先生にカルテ入力の方法を学びました。










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夜は、診療後、院内勉強会で矯正の分析を行う前に、自分の症例分析を見てもらいました。これは、今週土曜日に皆の前で発表してもらいます。











明日の木曜日は、歯周外科の実習。
例年通りブタの下顎を使って、基本的な歯周外科の手技のトレーニングを行い、今後は外科の臨床実習にも取り組みます。
今回は、院長もトレーニングしたいテーマがあるので、顕微鏡の用意をして行う予定です。

今朝、セミナールームの片隅で皆が何かしていると思ったら、研修医用に用意しているファントム=実習用頭部を机にセットし模型に歯を並べていました。

話を聞くと、今年採用した衛生士のTさんの特訓用の準備でした。

残念な事ですが、Tさんの上達は期待通りではありません。
そこで、皆が考えて模型実習ができるように準備を整えてくれていたのです。誰が指示した事でもなく、スタッフの中から出て来た動きでした。

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早速昼休みに皆が集まってTさんを囲んで特訓の方法を指導していました。
ここから先は、本人の努力次第でしょう。

あと、正規採用まで1ヶ月。
皆の期待と指導に応えてがんばってください。
いつもは火曜日に行っている勉強会ですが、院長の都合に皆を合わせてもらって、今週は木曜日の夜に行いました。
勉強会の前の夜食は、水柿先生がわざわざ買いに行ってくれたCoco一番のカレーです。

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4月の中頃から研修に来ているI先生も、検査資料を読む力がついてきて心強いと思います。
矯正の技工も上達が早いので院長がどんどんいろんな装置を作らせていますが、初めてとは思えないできばえです。
 
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さて、今回の勉強会では、かなり難しい成人矯正の症例が2症例ありました。
大人の方は、それまでの生活で歯肉の状態が悪くなったり噛み癖ができていたりしますので、子どもの矯正とはちがう注意点がいくつかあります。
既に歯周病がある方は、そちらの治療や治療後のメンテナンスも平行して行う必要がありますので、担当する衛生士との連携が不可欠です。

林歯科は、矯正歯科で大学院を収めた院長の元で専門性の高い矯正治療を提供していますが、同時に歯周治療のパートナーとして研鑽を重ねたベテラン衛生士がたくさんいる歯科医院でもあります。

成人の方の矯正治療においては、歯科医師だけではなく衛生士とのチームワークをより密に保って、長期的に安定する歯並び、ただ美しいだけではない歯並びを作る事を目指しています。



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