院内勉強会: 2010年3月アーカイブ

今週の金曜日は、最終便で院長が神奈川に勉強に行くため、勉強会は木曜に行いました。

参加者は、院長、米田先生、金城先生、水柿先生、私と札幌の友人で、林歯科の症例を3例、友人の症例を1例検討しました。いずれも小学校中学年の患者さんで、初診の症例分析です。

3月から林歯科の一員になった水柿先生にとっては、新鮮なことが多いようで「なんかわかったような気がする!」と言っていました。今回の林歯科の症例分析の資料の整理は、水柿先生が担当し、コンピューターでの分析を行いました。

セファログラムという一定の条件で顔を真横から撮影した規格写真を使って、基準点をもとに、骨格の大きさや成長方向、歯の傾きを分析し、治療方針を決定していますが、コンピュータにデジタイザーで入力すると次のような分析表を簡単に印刷してくれます。

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これをもとに、平均値と比較を見て、どこに問題があるのかを探っていく訳です。

いつもは金曜日に行う勉強会ですが、明日は院長が用事があるので、今日木曜日に行いました。

矯正の症例分析は、あいファミリー歯科の症例と、林歯科から1症例、札幌の友人の症例が2症例でした。たまたまですが、今日の分析症例は同じ年代の反対咬合のお子さんが多く、同じような治療方針となりました。

100318.jpgその後は、いつもなかなか見る時間がとれない歯周外科のDVDを見て勉強しました。
歯肉が退縮して歯の根が見えたところに移植を行う様子を収録したものです。


今日は、恒例の勉強会です。

参加者は、院長、私、あいファミリー歯科の水野先生、勤務医の金城先生・水柿先生、そして北大からのアルバイトのW先生、札幌の友人。計7名です。米田先生は、今日の夜から東京に向かい週末講習会を受講する予定です。

3月から勤務を開始した水柿先生が、今日が初めての訪問診療への同行でした。米田先生と二人での訪問診療ですが、初めての体験で非常に緊張し、また医院に通院できない方の口腔内の状態にカルチャーショックを受けたと言っていました。

米田先生は夕方訪問診療を終え、医院から直接旭川空港に向かいました。帰りは千歳経由の変則的な行程です。

診療終了後、今日の症例写真をアップして札幌の友人が見られるようにして、皆で夜食をとり、今日は9時半のスタートで1時間ほどで新患症例を3ケース、経過症例を1ケース検討しました。中には、なかなか治療方針を決めがたい難しいケースもありました。

顎関節症の方の矯正治療についての検討には長い時間をかけ、その結果咬合器での分析を行いながら治療を続けること、顎の関節に負担をかけないプロビジョナルという仮の高さを決めるための合成樹脂のカバーを歯につけて行うことを決めました。

終了後、少し雑談をして過ごし、家に戻るともうこの時間です。明日は、私は休みですが皆は仕事の日です。負担は重いのですが、歯科医師としての実力をつけるために研鑽を続けていてくれてありがたいと思います。
水柿先生が着任されて2週間目に入りました。

水柿先生は他の医療機関でのトレーニングを経てきた方なので、林歯科の診療システムに習熟するため、現在の勤務のバランスは、研修9臨床1の割合です。研修は模型実習と書籍を用いた学習を行っています。

先週は、歯を削るテクニック=形成の確認と根の治療のトレーニングを開始し、形成についてはほぼチェックを修了しました。

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今週は、根管治療のトレーニングを展開し、顕微鏡の実習に入りました。平行して矯正の歯を動かすために使うワイヤーベンディングとタイポドント実習のトレーニングを開始しています。

今日の夜は、診療終了後に今週のインプラント手術の患者さんのCTの検討会を行いましたが、これにも参加してもらいました。

ハードな日常ですが、なんとか1ヶ月で院内での診療を行えるよう、猛スピードで研修を行っています。
今回から、新しい勤務医の水柿先生も加わって勉強会を行いました。あいファミリー歯科の水野先生は土曜日が歯科医師会のご用事があるためお休みです。

勉強会の課題は、林歯科のスタート症例の分析が二つ、札幌の友人のスタート症例が一つと経過症例が一つ。さらに林歯科の終了症例について、治療の効果、成長の予測と実際についての検討を行いました。

終了症例の検討は、これまでの症例分析とは異なる視点での検討であり、学ぶことが多いものとなっています。この検討は、北大からアルバイトにきてもらっているW先生に担当してもらっています。今後は、新しい勤務医の先生方に担当をしてもらおうと考えています。

来週は、院長の都合で木曜日に行う予定です。

今日は、矯正の症例検討勉強会の日です。

DSC09354.jpg金曜日にアルバイトに北大からやってくるW先生は、毎週検討会の前までに今週の症例の分析をしてくれています。今日から、新任の水柿先生にも担当してもらうことになり、W先生からやり方の説明をしてもらいました。

教えているのが白い服のW先生
教わっているのが黒い服の水柿先生です。




いつもはこれから治療を開始する方の症例分析を行っていましたが、前回から時間に余裕があるときには終了症例の検討も行う予定で準備をしています。

治療終了時の検討は、勤務医の先生方が行い、特に検討会にはあげずに患者さんに説明して終わっていましたが、今後成長途上の症例について、治療の効果がどのように現れたかを検討し、記録として残すことも行っていきたいと考えています。

経験に頼るだけではなく、それをデータとして共有できる体制を作るのが目標です。

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