読んだ本の最近のブログ記事

小樽商科大学のビジネススクールで「顧客志向経営」という授業を受講しています。
組織が、どのようにして顧客の要望に応える組織になるか、というようなお勉強です。
先生の講義と会わせて、顧客志向経営を行っている企業のケースを各自が事前に分析し、それを元にグループディスカッションを行い、クラスの前でプレゼンテーションを行うという学び方もしています。
これまでには、有名な「リッツカールトン」や「伊勢丹」のケースについて学びました。

この授業を担当されているのが今年の春から神戸大学の教授に転任された松尾睦先生です。

松尾睦先生のブログ→ラーニング・ラボ
公式ホームページ

先生が病院組織についても調査研究を行い、書籍を出版されていると言う事が分かったので、早速取り寄せて読んで見ました。
取り上げられているのは、著名な大きな病院、淀川キリスト教病院、聖隷浜松病院、医療生協さいたまであり、林歯科などとても及ばない組織ではありますが、大きくても、小さくても、医療施設は同じ問題に直面し、それを乗り越えて経営して行かなければならないのだということが、よくわかりました。

患者さんが望んでいる医療は何か、それを実現するためには何が必要か、それを行いながら健全な経営を行うためにはどうすればいいのか、これからも学んで行きたいと思います。



このごろ「タクシー王子、東京を往く」という本を読みました。


著者は、東京のタクシー会社「日本交通」の三代目若社長の川鍋一朗さん。
御曹司に生まれて、慶応〜留学してMBA〜マッキンゼーでコンサルタントという絵に描いたようなおぼっちゃまのエリート人生を経て、お父さんの会社に入社したら、なんとバブルの後で多額の負債を抱えた状態。
1900億円の負債を抱えた会社を建て直し、34歳で三代目社長に就任し、入社から7年目。
「いつかは」と本人が思っていたタクシードライバーとしての勤務を体験する1か月の日誌です。

単純に、読み物、体験レポートとしても面白い。
タクシーに乗る様々な人たちと、タクシードライバーと言う仕事の姿がよくわかります。

経営者として現場の感覚を知らなければと、「いつかはタクシードライバーとなる」と思って二種免許を取得していたこと。金策に駈けまわった頃を思うと、本業に専念できる今が幸せと思っている事。
ビジネス書としても面白い本でした。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち読んだ本カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは旭川周辺の温泉です。

次のカテゴリは読書ノートです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2009年11月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.22-ja