日常雑感: 2010年3月アーカイブ

3月中旬に見学にやってきた、医療大のK先生から国家試験合格の連絡が届きました。

林歯科に見学にいらしたおりには、「自信がなくて」とおっしゃっていましたが、見事合格とのこと。おめでとうございます。

林歯科で研修をしたいというメールをいただき、院長ほか一同、とても感激しています。
マッチングが終わって、林歯科に研修にいらしていただければ、うれしいと思います。
2010年の国家試験の発表が行われました。

北大病院の研修医として4月からやってくる予定のH先生からも、合格の連絡が先ほどやっと入り、ちょっと安心しました。
おめでとうございます。

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もうしばらくすると、北海道医療大からも連絡のFAXが届くことでしょう。

今年の合格率は
  • 全体 69.5%  
  • 現役 81.6% 
  • 既卒 43.9%
厳しい合格基準が続いています。

4月から9月末まで林歯科医院での臨床研修を過ごした北大のH先生から、金曜日の夜、メールが届きました。
用事で出かけた札幌からの帰りの電車の中でメールに気がついたのですが、この日の研修修了式の報告のメールでした。

いつもながら、律儀でしっかりものの彼女らしいメールで、うれしくなりました。

きっと春からの大学院生活も充実したものになると思います。
おめでとう!そしてこれからもがんばってください。
何か相談があったらいつでも連絡をくださいね。
みんなも遊びにきてくれるのを楽しみにしていますよ。
水柿先生が、林歯科医院の前にお勤めしていた歯科医院では、
「総義歯の試適は5分」
と言われていたそうです。

確かに、保険点数から時給を考えると、試適に割ける時間はそんなものかもしれません。
すばらしく上手な排列で、試適のための時間が必要ないのかもしれませんね。


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ただ、林歯科医院では、昨年院長が阿部晴彦先生のセミナーで習得してきた技術を忠実に再現しています。

その都合上、
上下の総義歯の試適に必要な時間は
 最低でも1時間、
 できれば1時間半
をとりたいと思っています。

水柿先生は、その考え方のギャップに戸惑っているようでした。


写真は、試適終了後、書籍にあたりながら、院長とディスカッションをしているところです。
先週から水柿先生が作っていた総義歯の歯並び、ワックスデンチャーが完成しました。

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今日は、これを患者さんに試してもらい、歯並びの微調整を行います。
これを、「試適」(してき)と言います。

この段階で患者さんのオーケーが得られたら、技工所に出してワックスを合成樹脂に置き換えてもらって、レジン床義歯の完成となります。
水柿先生の研修も、残り1/3になりました。

先週取り組んでいた総義歯のトレーニングは一段落し、現在は、技工室での矯正の模型実習:タイポドントと、診療室でのトレーニングが主体になっています。

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今日は、写真のように金城先生と一緒に、正確に補綴物を作るために必要な「フェースボートランスファー」に取り組んでいます。このステップは、林歯科で診療に携わる上で欠かせないものになっていますので、じっくり習得してもらいます。

噛み合わせに問題のある方、総義歯の治療の方などで、頻繁に行っている方法です。
2月に札幌で式をあげた金城先生に続いて、米田先生が結婚されました。

明日の米田先生の休日に合わせて、今日、お休みを取っての結婚式でした。
こちらは、親族のみのお式ということで、事務長に頼んで式の時間に合わせて、式場にお祝いのお花を届けてもらいました。
時間が合えば、昼休みに院長がお花を届けたいと言っていたのですが、12時からということであきらめました。ちょっと残念そうでした。

派手なことが苦手な米田先生らしい、シンプルなお式だったのではないかと思います。

金城先生、米田先生に続いて、4月に勤務を開始される浦田先生も今月結婚されます。水柿先生はもうお子さんもいらっしゃるので、これで勤務医全員が既婚者となりました。
娘が大学を卒業しました。

彼女が生まれて5ヶ月目、私は仕事に復帰しました。
週1−2回のアルバイト。
先輩の産休の間の7ヶ月限定の仕事でしたが、病院内の歯科で院内保育があるため、復帰が可能になりました。

7ヶ月間のアルバイト代をためて、初めての自分用のパソコン、エプソンのNEC-PC9801互換機を買い、娘が1歳の誕生日がすぎるのを待って、自動車学校に通いました。
1歳から自動車学校の保育室で預かっていただけたからです。

彼女が2歳になる直前に、林歯科医院は開業しました。
それから6歳過ぎで卒園するまで4年半ほど保育園に通いました。

保育園、小学校、中学校、高等学校、大学。
この間、20年半。
院長は、土・日曜診療、夜間診療を続けて、入学式・卒業式への出席は0回。
運動会の最初から最後まで見たのが一回、最初の徒競走だけ診療前に見に来たのが何回か。
学芸会の途中を見に来たのが一回。


さすがに、『それはないかなあ』と思い、今回、娘の卒業式に初めて参加するために診療を金城先生と水柿先生に頼んで一日休ませてもらい、東京まで出かけてきました。
たくさんのお嬢さん方の花が咲いたように華やかな袴姿の晴れ着を見ながら武道館での卒業式を終え、「持って帰って」と言う重たい卒業アルバムを持って、泊まっていたホテルから羽田空港への直通バスに乗りました。

いくつかのホテルを回ったバスが、秋葉原駅前に停車すると、ロータリーの何本かの木の中で、一本だけ桜の花が咲いていました。

東京は、もう春でした。

3/22の娘の卒業式に出席するために、土曜日の夜から東京に出かけてきました。

4年間住んでいた教会が運営する学生会館からアパートに転居したので、館長さんにご挨拶に伺い、娘の希望でIKEA港北店に出かけてきました。私も一度見てみたかったので、楽しみにしていました。調べてみると、新横浜の駅からシャトルバスが出ていることがわかり、これを利用しました。

店について、まず、2階のとんでもなく広いショールームに入りましたが、5分後には自分がどこにいるのかわからなくなりました。ここでは、商品を見て、自分が欲しいものを見つけたら、商品についているタグを見て、メモを取ります。商品を1階でピッリアップするために必要な情報になります。
メモを取るための用紙と鉛筆は、お店の入り口にありました。

ショールームをなんとか抜け出して一階へ降りる階段を見つけ、降りていくと大きなカートが用意されていました。組み立ての必要ないものは、1階の売り場からピックアップしてカートに入れていきます。これは、普通のスーパーなどと同じ感覚です。

このエリアも、また、とんでもなく広いのですが、ここを抜けると、2階か3階まで吹き抜けたような巨大な倉庫に出ました。ここで、先ほどのメモを頼りに平たい段ボールケースに入っている組み立て家具を探します。幸い娘が欲しかった小さなテーブルは、目の高さにありましたが、あの、棚の一番上にある商品は誰がどうやってとるのでしょう?

こうしてピックアップした商品をのせたカートを押して、レジへ。
レジで清算後、配送を希望する人はヤマト運輸がやっている配送カウンターに並びます。
すると、B5くらいの大きさの液晶のタッチパネルを渡されて、配送先を自分で入力します。入力が終わるとパネルは回収され、順番になると配送カウンターに既に伝票ができていました。そこで、荷物の重さなどの確認を受けて、配送料金を払っておしまいです。

商品は6000円もしなかったのですが、配送料金は3400円かかりました。
本来、車で買いにくるお店なのでしょう。
商品は、シンプルで、面白いものが多く、近くのニトリとはひと味違いました。

とにかく広くて、人が多くて、小さな子供連れが多くて泣いていたりして、、ちょっと疲れました。北海道のどこかにできたら、今度は車で出かけましょう。
林歯科医院では、平日の朝礼で毎朝3人にこのごろよかったこと、思ったことを話してもらいます。それぞれ個性が表れて面白いのですが、今日は事務長が話をしてくれたことを書き留めておこうと思います。

林歯科医院に勤務されるようになってから、患者さんからの苦情のメールや投書箱の対応を担当するようになり、業務の標準化・個人の目標達成と教育・顧客満足について深く考えられるようになった事務長が、1ヶ月前にふと疑問に思ったことがあったそうです。

それは、コンビニおにぎりとシールについて。

ある日、全国展開している著名なコンビニエンスストアでおにぎりを購入して、「袋はいいです」と言ったときのことだそうです。ご存知のようにコンビニのおにぎりには、開封するためのテープがついています。これを引っ張ることで海苔を傷つけず、手を汚さずにおにぎりに海苔を巻くことができます。
事務長が「袋はいいです」と言うと、店員さんはおにぎりに購入済みとわかるようにシールを貼ってくれたそうです。


そのシールが開封用のテープにまたがっていたそうです。


そんなことが3回ほど続いて、事務長は『マニュアルが徹底していると言われるコンビニでこれはどういうことだろう?標準化の問題か、それとも個人の問題か?』と疑問に思い、なんと1ヶ月間、毎日同じ店でおにぎりを買い続けてみたそうです。
その結果、店員によってシールの貼り方に配慮する人とそうでない人がいるということがわかったそうです。

事務長の結論は、
どんなに細部にわたったマニュアルを作り業務を標準化しても、一人ひとりが業務の持つ意味を理解し小さな仕事にもそれを反映させなければ、仕事のレベルはあがらない。林歯科医院は、もちろん巨大企業である全国展開するコンビニに及ぶべくもないが、一人ひとりの力で上回ることができる部分もある。
ということでした。

私たちも事務長の発見を肝に銘じて、これからの林歯科医院を作っていかなければならないと思いました。

勤務医の水柿先生は、現在林歯科での臨床システムを習得するためのプログラムに取り組んでいます。今週の目標は前述の通り、総義歯の臨床の習熟です。

今日も技工室で、参考書を手元に置いて総義歯の技工に取り組んでいます。

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林歯科医院では、採用した勤務医の先生にも、研修医と同じステップでトレーニングを行い、林歯科のシステムを習得していただいています。その上で、診療室での臨床に取り組んでいただきます。
大学や他の歯科医院での研鑽を経た方達に失礼なことかもしれませんが、林歯科医院としてのレベルを統一するために欠かせないステップであるという考えです。

当面は、採算度外視でトレーニング中心の勤務を行ってもらうのが院長の方針です。
とても長い名前のホームページです。
北海道救急医療・広域災害情報システムホームページ

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これは北海道保健福祉部と、たぶん北海道の外郭団体である財団法人北海道健康づくり財団が関与する医療情報のホームページです。

医療機関をさがす様々な情報が整理されています。
たとえば、こどもが怪我をしたとき、休日・夜間当番医をさがすとき、そのときいる場所を入れると最寄りの施設を検索できます。
今回、久しぶりに見てみると携帯電話での検索機能もできたようです。

林歯科医院にも毎年一度、休日や診療時間を確認するための書類が届き、今年も今日提出しました。

とても便利な行き届いたシステムだと思いますが、残念なことにあまり多くの方に知られていないような気がします。
もう少し、広報したほうがいいのではないでしょうか。


旭川歯科医師会の一部でもあるのですが、会員以外でも女性歯科医師が入ることができるLD会という集まりがあり、10数年前から会員に入れていただいています。
2ヶ月に一回、集まっていろいろな勉強をしたり、講師の先生をお招きしてこう集会を開催したり、会食をしたりしています。

去年の春、小樽商科大学ビジネススクールOBSに通うようになって時間がなくなり、全く参加できなくなってしまったのですが、3月の春休みに合わせて幹事の当番を代わってもらい、もう一人の幹事さんにほとんどのお仕事をしていただいて、今夜は参加してきました。

集まりでは、去年の秋から、それぞれの会員が今興味を持って取り組んでいることを話すようになり、前回は「野菜ソムリエ」の勉強をしている方のお話を聞かせていただいたそうです。今回は、ひさしぶりの参加なので、私が通っているビジネススクールについて話をしてほしいとのご依頼をいただき、資料をまとめて10分ほどですがお話ししてきました。

100313.jpg少しの時間でしたが、ビジネススクールの内容についてわかっていただけたかと思います。
今日は、恒例の勉強会です。

参加者は、院長、私、あいファミリー歯科の水野先生、勤務医の金城先生・水柿先生、そして北大からのアルバイトのW先生、札幌の友人。計7名です。米田先生は、今日の夜から東京に向かい週末講習会を受講する予定です。

3月から勤務を開始した水柿先生が、今日が初めての訪問診療への同行でした。米田先生と二人での訪問診療ですが、初めての体験で非常に緊張し、また医院に通院できない方の口腔内の状態にカルチャーショックを受けたと言っていました。

米田先生は夕方訪問診療を終え、医院から直接旭川空港に向かいました。帰りは千歳経由の変則的な行程です。

診療終了後、今日の症例写真をアップして札幌の友人が見られるようにして、皆で夜食をとり、今日は9時半のスタートで1時間ほどで新患症例を3ケース、経過症例を1ケース検討しました。中には、なかなか治療方針を決めがたい難しいケースもありました。

顎関節症の方の矯正治療についての検討には長い時間をかけ、その結果咬合器での分析を行いながら治療を続けること、顎の関節に負担をかけないプロビジョナルという仮の高さを決めるための合成樹脂のカバーを歯につけて行うことを決めました。

終了後、少し雑談をして過ごし、家に戻るともうこの時間です。明日は、私は休みですが皆は仕事の日です。負担は重いのですが、歯科医師としての実力をつけるために研鑽を続けていてくれてありがたいと思います。
先週末、大学院の友人が仕事で旭川に滞在しているということで、院長と3人で食事をとりました。医院の経営のことなども聞いていただき、大変ためになったのですが、今日、こんなものまで送っていただきました。

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ご実家の和歌山からとどいた柑橘類。「はるみ」という私と同じ名前です。いよかんほどの大きさで手で皮が剥けるもので、さわやかな甘さです。香りもよく、スタッフの皆にも大好評でした。
ありがとうございます。
水柿先生が着任されて2週間目に入りました。

水柿先生は他の医療機関でのトレーニングを経てきた方なので、林歯科の診療システムに習熟するため、現在の勤務のバランスは、研修9臨床1の割合です。研修は模型実習と書籍を用いた学習を行っています。

先週は、歯を削るテクニック=形成の確認と根の治療のトレーニングを開始し、形成についてはほぼチェックを修了しました。

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今週は、根管治療のトレーニングを展開し、顕微鏡の実習に入りました。平行して矯正の歯を動かすために使うワイヤーベンディングとタイポドント実習のトレーニングを開始しています。

今日の夜は、診療終了後に今週のインプラント手術の患者さんのCTの検討会を行いましたが、これにも参加してもらいました。

ハードな日常ですが、なんとか1ヶ月で院内での診療を行えるよう、猛スピードで研修を行っています。
去年から、院長の日曜診療の回数を減らしてきています。
週一回は難しくても月二回は休みを取りたいと思っていますが、そこに勉強の予定を入れるのでなかなか休めない日々はまだ続いています。

今月、2010年3月の院長診療日は、昨日と来週の日曜日3/14です。
院長が担当するのは日曜日しか通院できない方の矯正治療が中心で、虫歯治療は勤務医の米田先生、または金城先生が担当する二人体制です。

こうして休みがとれるようになったのは、勤務医の先生方に日曜診療を担当してもらえるようになったっためで、ありがたいことです。この春から、また二人勤務医の先生が増え、秋からの移転後に備えての人材育成に入ります。より充実した院内・訪問診療の体制作りを行いたいと思っています。
2月末に人間ドックに行ってバリウムを飲んだところ、再検査になって昨日の土曜日に朝早くから胃カメラの検査を受けにいってきました。

検査の結果は、「慢性の胃炎があるようです」とのことでした。
これは、きっと大学院を卒業するまでは治らないのではないでしょうか。せめて春休みの間は、すこし気を楽にして過ごしたいものです。

これまでに2回、胃カメラの検査を受けたのですが、口からで大変苦しい思いをしました。最近は鼻から細いカメラを入れることで、吐き気の少ない楽な検査になっているとと聞いていましたので、こちらを選択しました。
鼻は検査中も、検査の後半日くらいも痛みがあったのですが、吐き気はずいぶん楽でした。
これから人間ドックの予約は鼻からの胃カメラにしようと思って帰ってきました。

それにしても、検査というのは体力がいります。検査の後は、しばらくぐったりしていました。本当に体調が悪いときの検査だったらもっと大変だろうと不安を感じました。

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