2011年5月アーカイブ

歯科医師臨床研修開始から1ヶ月半が過ぎました。

先週は、より精密な歯科治療を行うためにHIT印象と言う歯の型をとる方法をマスターしてもらいました。

I先生はとても器用な人で、既に普通の歯の治療、冠を入れるための治療やブリッジの治療も難なくこなせるようになっています。次の段階として、歯の型とりを精密に行う方法や噛み合わせの状態をしっかりとる方法をマスターしてもらいたいと思います。

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そこで、院長について、形成の終わった歯の型とりについて書籍で勉強した後、実地の診療に入ります。少し時間はかかりましたが、とてもきれいな型とりができました。

よい技工物を作って、患者さんの口腔内で機能させるためには全てのステップをしっかり行って行く事が必要です。
週末、5月28.29日、米田先生と水柿先生は、三重県にいました。
今年の二人のテーマである「より良い義歯を作る」事を目指して川原田先生の講習を受講するためです。

今回は、写真のように、技工の実習も含めた講習を受けて来たようです。

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いつものことですが、旭川から三重県に行くためのアクセスは大変です。
二人は金曜日の午後、診療室を後にして夜遅くに三重に着き、翌朝からのセミナーに備えます。
帰りは日曜最終便で千歳空港経由で、JRに乗って旭川に着くのは翌日の午前零時半。月曜日は朝から診療です。
三重県に行く時、空港は名古屋のセントレアを使い、伊勢湾をフェリーで往復しています。

ところが、先週は台風のためフェリーが運休となってしまったのです。
先生たちの携帯の番号をフェリーの予約の時伝えていなかったため、日曜の診療中に医院までフェリー会社の方が電話をくれました。(親切な会社で感動しました)

なんとか三重にいる先生方に連絡を取り、少し早めに講習会場を出て陸路2時間かけて空港に向かってもらう事になりました。

二人がこんな大変な想いをしながら習得した技術は、きっと患者さんに満足していただける義歯になっていく事だと思います。がんばって下さい。
もう、何年もコンサートになんて行った事がなかったのですが、日曜日は札幌までコンサートにでかけました。

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いつ、どうして登録したか忘れてしまったチケットぴあからのメールを見たのが、大学院の終了の頃。

ふと思い立って、チケットを購入し、院長と二人で出かけてきました。




会場は、ほぼ同年代の人たちばかり。
男女比1:2くらい、いやもっと女の人が多かったかも。
昔からのお友達らしい女性同士で来ていたり、ご夫婦で来ていたりしました。

ユーミンが今も元気でパワフルである事と、
舞台美術や演出に対するこだわりが健在である事が
何よりうれしいことでした。

ツアーの開始直前に震災が起こり、ツアーに出るかどうかずいぶん悩みましたと聞いて目頭が熱くなりました。


終了時刻が分からなくて指定席をとらなかったので、食事をして少し遅い電車まで待って、札幌へ帰ってきました。
ずいぶん遅くなったように思いましたが、小樽商科大学の社会人大学院に通っていた時いつも乗って帰って来た札幌発10:00のスーパーカムイでした。
今週の始めにスタートした林歯科の駐車場側の造園工事が終了しました。

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まだ、移植したばかりで、お花は少ないのですが、

近くに寄ってみると、

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こうして咲き始めているのが分かります。
植えてくれた方から手入れの方法を聞いて、大切に育てて行きたいと思います。

きっと、毎年、春から秋まで、きれいな花を咲かせてくれると思います。
春休みに開催して大好評だった「矯正セミナー」。
2011年・夏休みの開催日程が決定しました。


お申し込みは、7月1日よりお受けします。お電話またはメールフォームからどうぞ。



お電話:0166-57-6655林歯科受付
メール:メッセージ欄に「2011夏セミナー」と記載


今回は
7月30日 土曜日 午後1:30〜
対象は、小・中学生とそのご家族の方
定員:先着15名まで


矯正治療の実際について、院長林俊輔が豊富な臨床経験を元に、わかりやすくご説明します。早く治療をした方がいい人、様子を見て大丈夫な人の見分け方、治療の期間や費用。
一学期の学校の歯科検診で「歯並び・噛み合わせ」にチェックがついた方の疑問にお答しましょう。

セミナー後は、ご希望の方に無料個別相談も行います。
春が来て、林歯科の外側ーダイイチスーパーから見える側に、花が咲く木を植える事になりました。

雪解けから、初雪まで。
ずっと外側に花が咲いている歯科医院にしたいという院長の意向で、造園業者さんと話し合いを持って、先週末から工事をスタートしています。

院長は桜の木を植えたかったのですが、スペースの関係などで断念する事になりました。


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今日から金曜日くらいまで、土留めをしたりしますので、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦ください。

林歯科では、臨床研修のプログラムの一環として、タイポドントという実習を取り入れています。
これは、歯列矯正の治療をシミュレーションするもので、パラフィンワックスで作った歯茎に熱伝導性の高い金属の歯を植えて治療が必要な歯並びを再現して、治療して行く実習です。

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上の写真は、タイポドント実習の様子です。

一番左側が、「叢生」という状態で、永久歯を4本抜歯してスペースを作ったと言う前提です。
その右側が、弾力性のある直径0.175インチの「レスポンド」というワイヤーを入れる第一段階で、歯の上下の位置をある程度揃えます。これをレベリングと言います。
つぎが、直径0.16インチのワイヤーで、歯をだいたいのところまで並べています。
一番右側では、断面が四角いワイヤーで1辺0.16インチのもので、歯の傾きをコントロールしながら並べる段階です。

このあと、上下、前後の位置関係を調整し、抜歯したスペースを利用して凸凹をなくし、きれいなアーチにして噛み合わせを確立して行きます。

この実習では、ワイヤーの力でどのように歯が動くかを体感し、大学で学んだ矯正治療の知識を実際の臨床に使えるものにして行く事を目指しています。
2011年度の歯科医師臨床研修は、5月23日から第6週に入りました。
ここまでで、実習項目で残っているものが、既にスタートしたタイポドントと、歯周外科実習・総義歯実習だけです。

先週から取り組んでいる矯正の実習でワイヤーベンディングのトレーニングを終え、19日からタイポドント実習に取り組んでいますが、実習で学んだ事は下の図のような形ですぐに臨床研修に取り入れて行きます。

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教科書に載っているMEAWのスタンダードな形態(図の中上)を確認して、患者さんの口腔内でワイヤーを調整して行きます(図左)。
できあがったワイヤーは、Lループが並んだこのような複雑な形態(図の中下)になります。
これを、セットして(図右)、次回まで歯が動くのを待ちます。

矯正の実習に入ってから10日足らずでここまで到達できるとは、はっきり言って『すごい!』と思います。


院長も、
勤務医の米田先生や水柿先生も、
技工士のSさんも、
コーチャンフォーが大好き!

なぜかというと

なんでこんな本をここに?みたいな専門書がたくさんあるから。
出版社のパンフレット、業界紙の広告、材料店の担当さんが持参してくれる見本の本。
たくさん情報入手経路はあるけれど、いつものルートとちがうような本がたくさん。

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だから、皆、休みの日にここに来て、買ったばかりの本をドトールコーヒーでうれしそうに開いて読んだりする。昨日もドトールコーヒーについたら、院長が一心不乱にインプラントの本を読んでいました。
皆、仕事も勉強も大好き!

なんとかこのコーナーが無くならないように、買い支えるようという気持ちもあります。
日曜日。札幌の帰り道。旭川駅からコーチャンフォーに寄り道しました。

院長と待ち合わせてドトールコーヒーによって、土日のことを報告し合った後、院長はインプラント関連の書籍を、私は小児歯科の待合室用に絵本を買いに行きました。
Amazonのヘビーユーザーの私ですが、手に取って見比べて選べる場所を大切にするためにも、絵本は近くの本屋さんで買おうと思っています。

さて、今月の絵本は、こちらの3冊です。
懐かしい、「ひとまねこざる」と「となりのせきのますだくん」。
それから、シリーズで揃えようと思っている「パムとケロのにちようび」です。


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自分の思い出にも、娘の小学校時代にも、クラスに一人は「ますだくん」みたいな男の子がいたものです。
小樽商科大学の社会人大学院OBSアントレプレナーシップ専攻を修了して2ヶ月が経ちました。

私たちが6期生、今年入学された方が8期生になるのですが、だんだん女性の同窓が多くなってきたので昨年から女子会を開いています。
今年は私たちの期と5期が幹事となり、札幌駅の近くで集まりを持ちました。

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今年入学された方が8名参加されて、にぎやかなパーティとなりました。

講義の事、課題の事、最終発表の事などなど。更には仕事の悩み、プライベートなお話と、女性同士の話はなかなか尽きなくて、ひたすらおしゃべりを続けました。
次は、秋に開催予定です。
たくさんの大変な事がある社会人大学院生活の、何かお役に立てたらと思います。
5/20金曜日の昼休み、二つの歯科機材会社の方が林歯科に来院され、新しい機材のデモンストレーションを行ってくれました。

一つは、林歯科でメンテナンス中の患者さんを中心にお勧めしているソニッケア(電動超音波歯ブラシ)の使用方法のセミナーで、株式会社ヨシダから講師の方を派遣していただき、正しい使用方法と、説明の仕方などのレクチャーを受けました。

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受講者はメンテナンススタッフの歯科衛生士を中心として、今日午後出勤の人も参加しています。こうして、昼休みにも皆が集まって勉強してくれるのは本当にありがたい事だと思います。


もう一つは、株式会社モリタの方が、新しいインプラントモーター:ビエンエアー社シロプロLの説明に来院されました。

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院長が昼休みの時間を使って機材の説明を受けモニターさせてもらいました。
このモーターの最大の特徴は、LEDライトと過剰な機能を排除した使いやすさだということです。
院長の感想としては、残念ながら「ハンドピースのバランスが気になるので、他社のデモも準備するようしてほしい」ということでした。



CIMG0801.jpg移転したら設置しようと言っていた『AED』。
なんだか先延ばしになってしまって、ようやく昨日到着しました。


早速、参加可能なスタッフが集まって講習を受けました。






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いずれ、消防署に依頼して、救命講習と避難訓練を行う時、もう一度全員でならうつもりです。

万一の事はないほうがいいけれど、
「あるかもしれない」
と思って備える事が大切だと思います。

それも、その場にいる人が自分で判断できるまでトレーニングしないといけないことを、
今回の震災の小中学校の「津軽でんでんこ*」避難の話やディズニーランドの事例を通じて学びました。

*津軽てんでんこ
<div古くから津波に苦しめられてきた三陸地方の言い伝え「津波てんでんこ」(自分の責任で早く高台に逃げろの意味)

今年度前半の臨床研修は、今までに無いほどのスピードで進んでいて、
先週中に根管治療〜根管充填(神経をとった後の治療)の実習を終了し、
今週から矯正の実習に入ったのですが...

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三日でワイヤーベンディングの実習終了です。
これは、矯正治療に使うワイヤーを曲げるためのトレーニングで、このワイヤーの曲げによって歯の移動をコントロールするためのものです。

ワイヤーベンドが終わったので、今日からはタイポドント実習に入ります。

これは、ワックスで歯茎の形を作った上に、根の形まで再現した金属の歯の模型を並べて矯正治療をシミュレーションして行くトレーニングです。ワイヤーをセットした後は、温水に浸してワックスを軟化すると、自然に歯がワイヤーでコントロールした方向に移動します。









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5月にタイポドントをスタートするのは、林歯科でも初めてです。
去年は実習期間中にタイポドントによる矯正を終了できた研修医がいなかったのですが、早期コンプリートで来そうな予感です。
「キャストの態度が落ち着いていたのでそんなひどい地震だなんて思いませんでした」
この前ディズニーランドの避難誘導の報道について朝礼で話したところ、研修医のI先生が当日ちょうどディズニーシーにいたということで、体験を今朝の朝礼で話してくれました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちょうど、アトラクションに乗る直前にレクチャーを受けていて「こんな風に爆発します」という説明に続けて「どーん」と言うアトラクションの音、さらに建物が揺れたので、『あれ、前ってこんなだったかな??』と思ったそうです。

すると、キャストの人は何気ない様子で「じゃあ、ちょっとしゃがみましょうか」と言ったそうです。しゃがんでみると建物の照明などが大きく揺れていたけれど、キャストは落ち着いて「頭を手で守っていてください」などと誘導してくれるので、特に動揺する事はなく、

「キャストの態度が落ち着いていたのでそんなひどい地震だなんて思いませんでした」

とのこと。その後、揺れが止まってから建物の外に出て地べたに座って待つ事3〜4時間。

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公衆電話が回復したので宿泊予定のホテルに連絡し、バスが運行している事が確認できたのでTDLから15分ほどのホテルに戻ったけれど、翌日から水道が止まる、交通が停止するなど大変な想いをして帰って来る事ができたようです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まず誘導する人が落ち着いている事が、周りの人を安心させると言う事がよくわかるI先生の体験談でした。私たちもそのようなチームを目指したいです。




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現在上映中の映画「岳」のコマーシャルを見て、
院長が原作のコミックスを買ってきました。

山岳救助のボランティアに携わる人たちの話です。












一話が短く完結しているので、診療前の待ち時間に読んでいただくのにぴったりでは無いかと思います。

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昨日から待合室の本棚においています。
映画をご覧になった方も、どんな話だろうと思っていらした方も、どうぞご覧になってください。
インプラントの治療の前には、いろいろな準備があります。

まず、ご相談をして、希望をされる方には詳しい検査を受けていただきます。
CTを含めた検査結果を元に、手術が可能な方で希望される方が、インプラント治療に入ります。

治療の前には、歯並びの型とりをして、CTを元にサージカルステントという装置を作ります。
透明樹脂で作ったサージカルステントは、インプラント埋入のガイドになります。

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写真は今日の夕方からのオペに備えて、サージカルステントの最終調整をしている院長です。
何事も、事前の準備をしっかりすることが大切です。

 5/8のTVで放送されたと言う3/11の震災の際の千葉県浦安市の東京ディズニーランドの避難誘導についての日経ビジネスオンラインの記事を読みました。

3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位
そしてユッケ事故を起こした焼き肉チェーンが忘れていたこと」

働いている人のほとんどがアルバイトであるディズニーランドで
なぜ現場の人が自分の判断で入園者の安全と安心を最優先する行動をとる事が出来たのか?

それは

 企業の理念の浸透
 新人教育のシステム
 現場の決定権の尊重

様々な事が積み重なった結果なのでしょう。

コラムには次のように書かれていました。

TDRで働く全員が共有している「会社として大切にするべきことと優先順位」=行動規準は、私のこれまでのコラムで何度もご紹介してきた。英語の頭文字を取ってSCSE(エス・シー・エス・イー)と呼ばれる。「Safety(安全)」「Courtesy(礼儀正しさ)」「Show(ショー)」「Efficiency(効率)」だ。効率は上記3つを心掛けてチームワークを発揮することで、お客様が楽しむための効率を高めるといった意味で使われている。

なかでも、年間180日、二日に一度はパークのどこかで避難訓練を行っていたと知り、びっくりしました。

林歯科もまだまだ学ばないといけない事、
皆と積み重ねて行くべきことがたくさんあると襟を正しました。


3月で、小樽商科大学の修士課程を修了後、学んだ事をどのように生かし、深めて行くかと言うのが次の課題になりました。

現在、同期生の有志で集まって、月一回の勉強会を行う事にしました。現実の職場に戻って、その課題を抽出してみなと話し合う事で解決策を探り、その結果を更に参加者にもフィードバックしようと言う事でスタートしています。

5月、6月は、ある会社の組織改革と従業員モチベーションアップについて取り組んでいます。

次のテーマとしては、林歯科のマーケティングプランを取り上げてもらおうと思ってお願いしています。
実は、今年の臨床研修は、例年以上のハイスピードで進んでいます。

研修医のI先生の飲み込みが早いので、院長の「健脚のものに足踏みはさせない」というどこかで聞いたような方針に基づき実習をどんどん前倒しにしています。

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実習のスピードが速いので、
訪問診療について行くのも例年より
半月以上早めました。

おそらく来週中には
実習は矯正のワイヤーベンディングに
入るでしょう。

毎年、こんな予定表を作るのですが、
今年は大幅修正です。


このぶんだと、林歯科が予定しているカリキュラムを
完全制覇できそうです。


最速完全制覇なるか?
楽しみです。

院長がカルテを書いている直径わずか1mほどのブースの中に、秘密兵器が登場しました。

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こうして、

わずかな時間にもイアーフォンをつけて見ているのは、
書籍と一緒に発行されているインプラント治療の教材DVDです。











小さなDVDプレーヤーですが、画像はごらんのとおり鮮明です。

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私たちが若い頃は、よく、「見て覚えろ、盗め」と言われました。
様々な仕事の場で、殆どの人がそのように言われたのではないでしょうか。

現在は、あまりそのような言い方はしないかもしれませんが、
見なければわからない、
自分で繰り返さなければ身に付かないものもあると思います。

しかも、現在は、このようなDVDの教材がたくさん出ています。
短い時間でも繰り返し、名医と言われる人の手技を見る事で目に焼き付けると言うのも勉強だと思います。
現在、林歯科医院では、超音波はブラシSonicareのキャンペーンを行っているのですが、
チーフから「患者様にお勧めしているのだから自分でも使うべき」という尤もな指摘があり
我が家でもSonicareを導入しました。

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チーフは、
「自分の歯ブラシの技術で問題ないと思っていましたが、磨き上がりがちがいます。
使ったあとに染め出してみましたが歯の間まできれいに歯垢がとれていました」
といって、私をあっさり陥落しました。
それは、診療を終えて、デスクを立って、診療室を出るまでの1分弱ほどの間の事でした。

私自身、自分の歯ブラシの技術なら別に特別な道具を使わなくてもと思っていはいましたが
ちがいました。

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箱の中には、
機械の先につけるアタッチメント式の歯ブラシが二つと本体、充電器、持ち歩き用のケースが入っていました。




ただ、なれるまで、この振動のこそばゆさは気になるかも知れませんね。



昨夜も、札幌からの友人一名(スカイプ)も加えて、林歯科の症例分析3症例、札幌の友人の症例1症例、さらに研修医のI先生の資料の分析ともりだくさんなゴールデンウィーク開けでした。

さて。

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上の写真は、キャディアックスという「顎運動解析装置」の検査結果を検討しているところです。

顎を動かす様子を三次元的に記録し、このような顎のアニメーションでモニターで観察する事が出来ます。さらに、このデータを用いて咬合器というものに歯並びの模型をセットする事で、その人個人の顎の動きをあらゆる方向から細部まで見る事が出来るようになります。

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今回、林歯科の症例の中に、「顎が痛い」ということで来院され、
この検査を受けた方がいらしたため、通常の資料に加えこの検査結果の分析も行いました。

しかし、Skypeでこれを伝える事が難しいので、左の写真のように、ノートパソコンを二つ向かい合わせに置いて説明してみました。
なんだか、変なところがアナログです。





Skypeにはずっとお世話になっているのですが、マイクロソフトに買収されるそうで、今後どうなるのかしらとちょっと心配です。
今日、毎日新聞のweb版の記事で名古屋大学が歯槽骨再生の新たな治療方法に成功した事を知りました。

名古屋大学の上田実教授はこの分野では有名な方で、私も一度講演を拝聴した事がありますし、本も読んでいます。
今回は、新たな治療方法として、癌化の可能性のある幹細胞ではなく培養液の上澄みを用いた新たな骨再生治療が開発されているようです。

ヒトの骨髄幹細胞を培養した液の上澄みを濃縮し、その粉末を精製水に溶かしたものを、左上の奥歯が欠損した40代女性の患部に、インプラント(人工歯根)とともに移植した。

自分の骨を移植する治療方法もありますし、人工骨の開発や様々な骨再生の手法も存在しますが、再生医療の研究にも注目していたいと思います。できれば、歯牙も再生できるようになるといいと思いますが、こちらはもっと難しいでしょうね。

今日は、研修医のI先生に午後から訪問診療に帯同してもらいました。

初めてご家庭や介護施設に歯の治療のためにうかがうと、歯科医療にこのような需要があるのかと驚く人がほとんどです。そこには、元気に歯科医院に通ってくる事が出来る方とはちがう歯科への需要が存在します。
林歯科医院では、平成10年から訪問診療に取り組んできましたが、研修にみえる先生方には必ず訪問診療も見学してもらっています。

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I先生は、初めての訪問診療でしたが、検診などの手伝いをスムーズに行い、米田先生も「感心した」と言っていました。
これから、週に一回程度訪問診療の研修も行って行く予定です。



北大歯学部で主催している北海道歯学会という学会があります。
北大の歯学部で学位を取るときは、ここで発表をするのがならいになっています。院長も博士論文のときはここで発表をしました。

今日、5月の歯学会の講演抄録兼プログラムが届いたので、中をのぞいてみました。
12月は学位の発表が集中するので演題が多くなりますが、春はそれほどでもありません。

その中で、一人で3つも演題を出している人がいて、

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一昨年、林歯科で研修をされていたH先生こと長谷川智佳先生でした。
現在臨床の講座にも席を置きながら、大学院生として硬組織発生生物学教室で基礎の研究に打ち込んでおり、大学院の1年目の去年から学会発表をしているとは聞いていましたが、こんなにがんばっているとは。

院長も大喜びでした。
先週、旭川市内のライナーというフリーペーパーに、カワラダデンチャーのモニター募集広告を掲載いたしました。

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カワラダデンチャーは保険外の総入れ歯を、長い期間かけて作って行くシステムです。
今までの入れ歯では、どうしても満足できない。
もっとしっかりモノを噛んでいる感じが欲しい。
そのような方に、お勧めしたいと思います。

もし、詳しくお知りになりたい方は、林歯科受付へお電話の上「カワラダデンチャー相談」でご予約ください。担当は米田先生、または水柿先生となります。



誠に申し訳ない事ですが、ゴールデンウィークのお休みのあとのため、現在大変ご予約が混み合っております。

平日の午前、午後は1週間程度先からおとりできますが、特にご希望の多い夜7時以降と土曜日は、2・3週間先でないと空きがない状態です。

お待ち時間がかかってもよろしければ、「急患予約」の形で対応いたしておりますので、
林歯科受付
0166-57-6655

までお電話の上、ご相談ください。
当日キャンセル連絡が入っている場合もあります。
旭川市・林歯科医院の患者さんが、どのくらい治療や応対に満足してくださっているかを知るのはとても難しい事です。

クレームの投稿箱に厳しいご意見をいただく事や、おしかりのお電話をいただく事もありますし、感謝の言葉をいただく事もありますが、多くの方は満足か、不満足かを教えてくださる事はありません。

今、林歯科で、患者さんの満足度を計るためにチェックしている数値は、「キャンセル率」と「紹介患者数」、それと初めての来院のときの「治療に関する希望」です。

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「キャンセル率」は、
現在通院中の方が
どの程度歯科医院とのお約束を大切に考えてくださっているか、
その満足度を示す指標と言われています。







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新しい患者さんのなかで
どなたかの紹介でいらした方の割合を示す
「紹介患者率」は、
治療終了された方が治療後の状態にどの程度満足してくださったか
を示す指標です。

1月に移転したあとは、率ではなく人数での比較もチェックしています。





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また、初めて来院される方が
どのような期待を林歯科にされているかを知るために、
治療の希望として「全部治したい」「痛いところだけ」の比較も行っています。

この「期待」は、その方が林歯科に対してどのようなイメージを持って来院されたかを示しているということです。






昨日、4月末までの集計結果を出して、セミナールームのホワイトボードに皆に見てもらえるように張り出しました。
移転後、数値の変動がありましたが、次第に満足度が上がっているのではないかと少し安心しました。

3月11日の大震災のときも、その後の余震のときも、旭川市はほとんど揺れを感じる事はありませんでした。しかし、旭川の自衛隊の方達、赤十字病院の方達は、たくさん救援活動のために東北に出かけていらっしゃいます。

林歯科の患者様の中にも何人か、そのような方がいらっしゃいます。

「これから東北に出かけますのでしばらく通えなくなりました。キャンセルをお願いします」
「救援活動中に歯が痛くなって一ヶ月半我慢していましたが、1週間ほど旭川に戻る間になんとかなりませんか。」
「1ヶ月後から救援活動に出かけるので、それまでに終わらせてもらえませんか。」

そんなことが何回かありました。

その度に、私たちに出来る事はここでこうして歯科治療をしっかり行って行く事、と心を新たにしました。

「わがまま言って、すみません」
いいえ、そんなこと、ありませんよ。
三日間のお休みが終わって、今日の9時から林歯科医院の平常通りの診療に戻ります。

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5月6日の診療は午前9:00スタート。最後の受付は午後8:00となります。

現時点で既にご予約枠は埋まっておりますが、お困りの方は急患としてお受けできますので

0166-57-6655

林歯科受付までお電話のうえ、ご相談ください。


今年の北大病院からの歯科医臨床研修がスタートして2週間経ちました。

実習・見学・臨床・学習のいずれも、プログラム通り、または少し予定を上回るペースで進行中です。器用な人なので、足踏みをさせずに、実習を早め早めに進めて早く臨床の時間を増やしたいと思います。

写真は今日の実習と臨床の様子です。

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午前中は研修医トレーニング用ブースで実習を、午後からは院長について見学と臨床に取り組んでいます。
旭川市、林歯科医院は明日から三日間お休みをいただきます。

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事務職員が出勤している日もありますが、診療の出来る体制ではありませんので、ご承知置き下さい。

休診時に歯の事、お身体の事でお困りの方は、こちらをご参照下さい。
昨日、今日と、札幌の小樽商科大学サテライトキャンパスで行われた戦略MG研究会に参加してきました。

戦略MGというのは製造・販売業になって、材料を仕入れて加工して販売するプロセスを行って、最後に黒字にして行く経営シミュレーションを行うゲームです。

このゲームで、
設備投資、人員採用が毎年の固定経費としてどのように重たくなるか、
損益分岐点を超えるにはどのくらいの値段で仕入れてどのくらいの値段で売ればいいのか、
決算とはどのようなプロセスで行われるのか。
そんな経営の意思決定の過程を疑似体験する事ができます。


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これまで2回参加して一回も累積赤字を解消できませんでしたが、5期分やって、3期目に単年度黒字化、5期目にようやく累積赤字の解消にたどり着き、納税もできるところまでいきました。かなりうれしかったです。

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