2010年10月アーカイブ

10月15日で出産のために退職したMさんに続いて、歯科衛生士のSさんが退職されました。

Sさんは、私と院長の後輩の歯科医院の衛生士さんが産休を取っていたときに臨時採用されていた方です。産休が終わったとき、後輩が「とてもしっかりした衛生士さんで、上川から一度も遅刻せずに通って来た人です」と言って紹介してくれました。

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今回、林歯科の移転の時期と、彼女の結婚の時期がちょうど重なった事もあり、しばらく前に退職したいという意向を聞いていましたが、移転直前までこうして勤めてくれました。
今日が、10月末の最後の勤務日という事で、皆が花束を用意してくれていました。

写真は、チーフのKさんから花束を受け取る笑顔のSさんです。


しばらくお仕事はお休みされるようですが、また、帰って来てくれたらいいなと思います。
現在、林歯科医院の訪問診療チームは2006年に研修医としてやってきて、2007年春から勤務してくれている米田先生がチーフとなって運営しています。往診チームと口腔ケアチーム、事務部門の橋渡しになり、週に一回は事務長と二人でケアチームのランチミーティングも主催してくれています。

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診療分野では、義歯の臨床と噛み合わせに関心を持ち、講習会に通ったり本を読んだりして自分で研鑽を続けています。最近は、後輩である研修医の指導も行っています。

そんな米田先生が訪問診療で担当している一人のご夫人がいらっしゃいます。先日、その方の旦那様が「ぜひ米田先生に入れ歯を作ってもらいたい」とおっしゃって来院され、大変満足して帰られました。

これも、先生の真摯な応対や診療技術への評価です。院長も私も大変うれしく思いました。



林歯科医院が、2010年6月顎運動の解析を行う装置として「キャディアックス」を導入してから4か月がすぎました。

現在の活用の状態をご説明しましょう。

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対象としているのは、顎関節症・咬合療法の対象者で、噛み合わせに問題があると考えられる方です。

そのような方の検査項目として
・セファロ(規格レントゲン写真)
・キャディアックス
・SAMの咬合器での模型検討

この検査項目が揃ったところで、症例の検討を行い、仮の歯を作って噛み合わせの調整に進みます。

噛み合わせの調整が終わり、問題が解消された後に、最終的な冠などをセットする事になります。





上の写真は、コンピュータのデータと、専用咬合器SAMにセットした模型とを見比べて
症例の検討・分析を行っている院長です。

今年の初めから通っている神奈川歯科大学のポストグラデュエートコースで学んだ「科学的なデータに基づいた咬合治療」の実現のため、噛み合せに不安があって悩んでいる方のためにがんばっています。

もし、ご心配なことがありましたら、是非、林歯科の院長にご相談ください。
時々、昼休みにステーキビクトリアでランチを食べて、新医院の建築現場の見学に行きます。
その度、少しずつ前に進んでいるのが楽しみです。

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今週の目玉?は、この不思議な窓です。

二階のメンテナンスブースと職員使用スペースの間をつなぐ渡り廊下にある、謎のドアと窓です。





アップで見ると。


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まるで、石造りのように見えますが、そのような加工だそうです。

その後、周りの壁ができて、現在こんな感じになりました。
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それから、これは、「仮暮らしのアリエッティ」を見て思いついた飾りです。

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木枠に象眼されているのは吹きガラスです。一つずつこのために作ってもらいました。
建物のどこに使われているのか、探してみてください。






10月も最後の週に入りました。

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先週から、歯科医師臨床研修のテーマは「タイポドント実習」になっています。
これは、矯正治療のためのトレーニングで、パラフィンワックスの歯茎に金属製の熱を伝えやすい歯の模型を植えて、治療が必要な歯並びを再現して治して行くものです。

既成のトレーニング用のワックスも売られているのですが、林歯科では研修医自身に歯を並べてもらってスタートしています。

今回二人が取り組むのは左の模型の症例です。
既に林歯科医院で治療済みの方の模型を元に、治療経過も参照しながらトレーニングを行います。

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同じ人の模型をみながら並べてもらったはずなのですが、微妙に違うような気もします。
この状態から二人の矯正治療シミュレーションのスタートです。
12月4~5日に予定していた内覧会ですが、様々な準備時間の再検討の結果、
12月11日土曜日、12日日曜日の二日に変更をいたしました。


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左のご案内の通り、

10:00〜16:00まで
ささやかなプレゼントとしてオリジナルエコバッグをご用意いたしております。

1月の移転開業まであと二ヶ月半。

様々なご用意をしながら、これまで以上に皆様がリラックスして歯科治療を受けられるスペースを作ろうと、皆でがんばっています。



どうぞ、一度、見にいらしてください。
朝方、大きな雨音で目が覚めたらみぞれでした。

7時過ぎに、なかなか明るくならないなと窓の外を見てみると、吹雪です。
まだ積もってはいませんが、いよいよ冬のスタートです。一ヶ月半前まで、猛暑でエアコンを使っていたのが嘘のようですね。

「今日の天気」でも6:30-7:30に「雪」と答えた人が72名です。
明日の天気も、雪のち曇りと書いてあります。

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先週末の天気予報で「火曜日・暴風雪」とでていたので、昨日のうちに無理をお願いして往診関係に使用する車と併せてタイヤ交換を済ませて置いてもらってよかったと思いました。
土日、診療を休んで、院長が北海道医療大学主催の「臨床研修指導医講習会」を受講してきました。
土曜日は朝10:00~23:00まで、日曜日は8:00〜17:00まで。合計16時間、グループワーク中心のセッションを行ったそうです。その間、ガトーキングダムに缶詰状態!

今回の参加者は28名。これを4グループ、各7名に分けて、各班ごとにディスカッションと発表を繰り返し、その結果

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なんと、院長の所属していたAチームが最高得点でがんばったで賞に「チオビタ」をいただいてきました。

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上の写真は、チームAの7名。いつもお世話になっている帯広市のつがやす歯科の副院長先生、金沢医大の准教授の先生など、充実したチームだったとうれしそうに言っていました。


院長が、医療大の臨床研修指導医講習会に出かける事になったのですが、
間もなく移転する新住所の名刺をまだ作っていませんでした。

いそいで、「ラベル屋さんホーム」を使って作ったのが下の名刺です。
これまでに作ってもらったイラストや、今回リーグデザインの堀さんに作っていただいた地図やロゴマークを使っています。

この名刺は、今回の講習会用の限定バージョン?です。
間もなく移転する事も書いておきました。


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「ラベル屋さんホーム」は、A-ONEという用紙メーカーが配布しているソフトですが簡単にシールや名刺、会員証等を作る事ができます。普段使う画像処理ソフトに比べると足りないところはあるのですが、プリントするときの使い勝手がいい事から愛用しています。

林歯科医院は、歯科医師臨床研修の「協力施設」の認定を受け、北海道大学病院と北海道医療大学病院およびクリニックの臨床研修を受け入れています。この施設の基準として、「臨床研修指導医」が1名と、複数の歯科医師が常勤勤務している事が上げられます。

2006年の臨床研修開始に先立ち、前年に私がまず研修指導医になるための講習を受けましたが、今回、新たに院長も指導医の資格取得をすることにしました。
私が受講したのは北大歯学部での講習でしたが、今回は北海道医療大の講習で、札幌市茨戸にあるガトーキングダムでの2日間連続・宿泊研修外出不可という充実した内容(リンク先はPDF)のようです。

早朝のスタートのため、金曜日の診療を若干早めにあがり、車で札幌へ向かいました。
二日間の講習会、がんばってください。
院長は、いつも忙しい毎日で、長い時間集中して勉強する時間を取る事は難しい事です。
そこで、5分でも時間があったらすぐ読めるように、いつもカルテを書くスペースの周りに専門書を数十冊キープしています。

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お掃除を頼んでいる方には申し訳ないのですが、小さなワゴンの上もテーブルの下も本で一杯です。すると、いつの間にか、勤務医の皆も、少しでも時間があれば、今現在取り組んでいるテーマの本を読むようになっています。

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写真は、ほんの少しの待ち時間に立ったまま本を読んでいる水柿先生です。


今、大学院に通って経営に関する事を学んでいますが、「企業文化」「社風」というのはこういう事なのかもしれないと思うようになりました。つまり、何がそこで「当たり前」か、ということではないでしょうか。

林歯科の「当たり前」を一つ一つ石を積むようにして作っていかないと、と改めて思いました。
設計士の伊達さんが、模型の写真を撮って送ってくれました。
この前、天気のいい日にとった現場の写真に模型を置いてみました。
完成はこんな感じになるのでしょうか。

10月末には、外枠が外れて中の工事になるようなので、もうすぐこの外観が見られるはずです。楽しみです!

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下の写真は、GoogleMapのストリートビューのキャプチャです。

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半年前まで、この写真のように以前のアラモアナ書店の建物がここにありました。
末広に開業して以来長い間お世話になった本屋さんなので、何か不思議な感慨があります。

ここ5〜6年ほど、院長の林俊輔は「咬合療法」と呼ばれるカテゴリーの治療の勉強を続けています。

契機となったのは、北九州の筒井先生の講習会を受講した事でした。
現在は、その延長で、神奈川歯科の佐藤教授の講習会に通っています。


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こうして、
蓄積した知識と技術、
導入した様々な計測機器、
臨床体験の積み重ね

で、そろそろ林歯科のスタイルと言えるものが出来上がってきました。
1月の移転に際し、保険外検査に関しては別医療機関に委託する形態をとる事も決定しました。

そこで、治療の進行具合を記録するプロトコールを作成する事にしました。

左の図で分かるように、検査、診断、治療の段階がどこまで進んでいるか、誰が見てもすぐ分かるようにしています。



作ってくれたのは下の写真の、勤務医の浦田先生です。

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浦田先生、ありがとうございました!


先週末、10月16日の土曜日で、
研修医二名のワイヤーベンディングの実習が終わり、提出が行われました。
下の写真が提出物です。

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二人とも基本のワイヤーベンディングを終了したという事で、今週はタイポドント実習の準備に入っています。下の写真がその準備中の様子です。
治療前の歯並びを、ワックスで作った土台の上に再現しているところです。

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タイポドントというのは、パラフィンワックスに歯の形をした模型を埋めて、ワイヤー矯正で歯を動かして行く実習です。ワイヤーをセットして、お湯につけて、ワックスを軟化すると、歯が動き始めます。

ワイヤーを曲げてセットしたときの意図通りに動けばいいのですが、そこは、そううまくは行きません。試行錯誤を繰り返して歯を移動して行きます。

18日 月曜日の昼食の時間に、久しぶりに現場を見に行きました。

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日曜日に設計士の伊達さんにお会いしたとき、
「だいぶ進みましたよ」と
おっしゃっていたので楽しみにしていました。

建物の外壁や、壁の内装もスタートしていて、
建物らしくなっていました。

左の写真が一階の受付部分
下左の写真が二階の第一会議室
下右の写真が外壁です。

外壁は「ハウルの動く城」をイメージしました。



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寒い中、たくさんの方に作業に励んでいただいていてありがたいことと思いました。
10月16日。土曜日。

私が札幌でOBS交流会(小樽商科大学ビジネススクールのOBおよび在校生の交流会)に参加している頃、林歯科では、皆が院長の誕生日を祝ってくれていました。

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スタッフからは、
院長の好きなどら焼きの入った
お菓子の詰め合わせ。

勤務医と研修医からは、
寄せ書きのバースデーカードです。

このカードは、ぐるっと開いて止めると、
左の写真のようにバースデーケーキになります。


カードの中には、小さな字で、たくさんのお祝いメッセージを書いてもらっていました。

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え、いつの間に?と思うような、
去年の研修医や、9月に帰った研修医からのメッセージもあって、
サプライズに感動しました。

皆さん、ありがとうございました。
昨日、10月16日は院長の54歳の誕生日でした。
10月の初め、33歳になる直前に開業して、もう、21年すぎました。

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昨日の朝は、
9月に研修を終了したH先生から
メールでおめでとう
を言ってもらいました。
大学に戻って、元気で研修に取り組んでいるようでほっとしました。

院長は、
昨日も朝から夜まで仕事をして、
それから、
設計士さんや工事の方と
夜遅くまで打ち合せ、

今日の日曜日は
札幌で設計士さんと
建築材料に使いたいもののお店を
見に行くようです。

いくつになっても
パワフルで忙しい毎日ですね。
先日、患者さんが、フラワーアレンジメントを持って来てくださいました。
それは豪華なお花で、待合室に飾ったところ、大変、多くの方に喜ばれました。

そういえば、林歯科の受付に以前から飾っていた花瓶のお花ですが、
最近は、受付スタッフが増え、窓口に置くものも多くなって、
危ないという事で、エレベータ横に移動していました。

折角なら、たくさんの方に見て楽しんでいただきたい。

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そう思って、
いつも花をお願いしている「花太郎」さんから、
小さなアレンジメントを届けていただく事にしました。

いただいたお花には及びませんが、このようにして、待合室中央のテーブルにおいています。

どうぞ、ご覧ください。



今週の花は、こちらです。
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15日、金曜日。

18歳で高校を出てから、9年半。
林歯科でずーっと勤務してくれたMちゃんが、今日で退職しました。

履歴書の中で、二つに分けて髪をゴムでとめていた高校生だったMちゃんも、
もうすぐお母さんです。
仕事の覚えが早く、細かい事によく気がつき、周りにアンテナが張られていて
患者さんの気持ちの変化に敏感な、とても優秀な歯科助手に育ってくれました。


15日の朝、朝礼で、「いい話」のボールを受け取って
「院長、私が今日で最後だって知ってます?」と笑いながら始まり、
院長は、おろっとしながら、「あ、あっ、今日、15日だものね...」と。

次に、Mちゃんに、受付の「ボス」と呼ばれたRちゃんから、思い出を
語られると、皆、ティッシュで目を押さえていました。

金曜日の朝のスタートの林歯科のスタッフの目が赤かったのは、そんなわけです。

先週、パシフィコ横浜の大規模な歯科材料の展示会で一目で気に入って買って来たものがあります。その場でカードで購入し、今朝届いた、これです。

院長と米田先生がうれしそうに見ていますね。

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では、アップでどうぞ。

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ドイツの3B社製の模型[頭蓋骨22分解キット・マルチカラー仕様]で、頭蓋のホネが一つ一つ色分けされて分解パズルのように見る事ができるものです。分解、組み立てを行う事で、ホネの形と組み合わせが自然に覚えられるようにという工夫のようです。


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2010年後半の研修では、
この模型と、
左のセファロ分析の解釈の本を
合わせて勉強してもらう事にしました。






早速、実習スタートです。

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今見ているレントゲン写真で、自分が見ているものは何か、
しっかり解釈できるようになってもらう事を期待しています。

今週の夜の勉強会は、なぜかスカイプがつながらず、症例分析をスキップしてスタート。

今日のテーマはこの本です。
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MEAWというのは、マルチループエッジワイズワイヤーMultiloop Edgewise Archwire
の略称です。上の写真にあるように複雑なLループと言われるワイヤーの曲げ方が特徴で、このワイヤーによる細かな力のコントロールで歯を動かして行きます。

この治療方法は、現在院長がポストグラデュエートコースに通っている神奈川歯科で取り入れられており、この機会に林歯科の先生方にも学んでいただくことにしました。

勉強は、抄読会形式で行おうということで、今日の講師は水柿先生です。

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参加者は、院長、米田先生、金城先生、浦田先生、研修医の二人とあいファミリー歯科の水野先生です。


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少し時間に余裕があったので、見たいと思っていたDVDを見て終了にしました。
水曜日の朝礼で、いつものようにちょっといい話を3人にしてもらったのですが、

まもなく出産をひかえているMちゃんのお母さんが!
なんと数年前に続けて2回目の東京マラソンに当選したそうです。

前回は、結婚前の彼女が付き添いで東京に出かけ、サポートをしたのですが
ちょうど赤ちゃんが生まれた後でついて行けないから
今回はお父さんがついていってくれるそうです。

お母さんは、私たちと同世代ですが、ホノルルマラソンにも参加しているランナーで
いつもトレーニングを続けています。
今年はお嬢さんの結婚、出産、それから東京マラソン参加とうれしいことが続いているようです。


10月スタートの北大からの研修医のTさんの今月の課題は

  • 虫歯治療のために歯を削る基本技術
  • 矯正治療のためのワイヤーベンディング
  • 矯正治療のシミュレーション実習:タイポドント
です。

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平行して、矯正の症例分析の勉強会への参加も行います。
前半北大病院歯科での研修を行っているので、既に臨床にも出てもらっています。

一日のうちで、臨床見学と実践、模型実習、ワイヤーベンディングをまんべんなく行い
今週末でワイヤーベンディングを終えてタイポドント実習に入る予定です。

写真は、虫歯治療の基本トレーニングをしているところです。
まず、模型を手で持って、歯を削るトレーニングを行っています。


削った歯の模型は、自分でオーケーと思ったとき、またはオーケーでないと思っても一日に一度は、院長のチェックを受けます。

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今日、下の写真の模型で、院長チェックのオーケーが出たので、

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これから実習用の頭部モデルに模型をつけて行うファントム実習に移ります。
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11月初めから、林歯科医院の予約カードが新しいものに変わります。
こちらのようなデザインを予定しています。

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古いカードで受診中の方から順次新しいカードをお渡しして参ります。
新しいカードには、来年1月移転の住所と診療時間が記載されますので、お時間については、古いカードでご確認ください。

ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


日曜日に学会、展示会、同期会と用事を済ませて、
月曜日、体育の日の朝は少し寝坊をして10時過ぎにホテルをチェックアウトをしました。

それから、地下鉄と無料シャトルバスを乗り継いで、「港北IKEA」へ。
新しい医院で使う家具や調度で、IKEAで欲しいものがあったからです。
かなりな量になりました。

11時すぎについて、まずは、ブランチをとって、戦闘準備。
もちろん朝からスニーカーです。
IKEAは広くて、た〜くさん歩く場所ですから。

ネット上で公開されているカタログで欲しい商品の目星は付けていましたが、
広い店内を右往左往して商品を探して番号をメモして、
店員さんに倉庫から手配してもらう商品のお願いをして書類をもらい、
自分で倉庫から出す商品をピックアップして、重たいカートを押して

レジを通して、
さっき手配してもらった商品を受取カウンターでもらって
黒猫の配送カウンターで配送の手配をして
配送できないと言われた商品はキャンセル窓口に回って

IKEAを出たのは3時ごろでした。

それから新横浜行きの無料シャトルバスと、羽田空港行き高速バスを乗り継いで
空港で2時間くらいぐったりして帰ってきました。

もう少し、シンプルな商品手配の方法にはできないのかな?
この倉庫だしとか手配を全部自分でするからこの価格だよって言う事なのかな?
それとも、これも全部イベントとして楽しみなさいって言う事なのかな?
そんな気持ちもしました。

ネット通販になじみすぎているのかもしれませんね。

新しい林歯科医院の細部の様子がはっきりわかるようになってきました。

21年前林歯科を建てたときからおつきあいしている設計士の伊達さんと院長が二人でこだわってこだわって、作っているビルです。

天井にも、壁にも、こだわりの曲線が広がって、
作ってくださっている業者さんにはかなりご苦労いただいているようです。

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そんなわけで、移転開業を一ヶ月のばして、お正月の休み明けといたしました。

12月は、スタッフの研修やミーティングの期間をとり、
周辺の皆さんに中を見ていただいて
ゆっくりスタートいたします。

工事中、ご迷惑をおかけしている方には申し訳ない事ですが、
もうしばらく、お待ちください。
日曜日。10月10日。
横浜中華街の聘珍楼本店にて、北大歯学部12期の卒業26年目の同期会を行いました。
4年に一度行われる国際学会と展示会に合わせての開催です。

これまで私たちの同期会は、いつも札幌市内で行ってきました。
20周年記念同期会は定山渓温泉で行いましたが、これも札幌市内です。

関東で行えば、いつも来られない人も集まれるのではないかという意見が出て
今回は東京で開業している宇田川先生に幹事を手伝ってもらって
聘珍楼に個室をとっての同期会となりました。

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当日は、中華街のお祭りとの事でかなり混んでいましたから、予約も大変
だったと思います。宇田川先生、ありがとうございました。

卒業以来初めて参加してくれた人もいましたが、会えば、すぐ、学生時代に
戻るような気持ちがして、人間なかなか大人にならないものだなあと
笑って帰ってきました。

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写真は、聘珍楼の方がシャッターを押してくださいました。
新幹線の時間のために一人帰った後の記念写真になったのは残念です。
遅れて来た人もいたので、全員が集まったときにすぐ撮れば良かったのですが、そのときにはもう盛り上がっていて記念写真のことは思い出せませんでした。

来年は、関西で?旭川で?という提案も出て、また違うおもむきの同期会に
なるかもしれません。

来年1月の林歯科医院の末広1−7(アラモアナ跡地)への移転のための準備も着々と進んで行きます。

これまで、私が全て対応していた電話帳の広告の準備も事務長がやってくれるようになり、ずいぶん楽になりました。これまでは自分でデザインしていましたが、今回は医院建設の設計段階から関与してくださっているデザイナーの堀さんにロゴマークと地図のデザインもお願いいたしました。

こちらが林歯科の新しいロゴマークです。すみっこに21年前の新規開業時に設計士の伊達さんが設計図から作ってくれたDENDENDENTALロゴマークも残してもらいました。
院長のイメージする杜の中の歯科医院を表すようなイラスト、文字を作ってもらい、とても満足な出来上がりです。

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移転後は、これまでに比べて分かりやすい立地になりますので、地図もシンプルなデザインですね。

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毎日、診療室に比べるとやや薄暗いバックヤードの一室で、一心不乱にワイヤーベンディングと取り組んでいるのは、10月から北大から研修にやって来たT先生です。

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T先生の10月の目標は、
ワイヤーベンディングと模型で歯を削るトレーニング、
その後矯正のトレーニング「タイポドント実習」を開始します。

ワイヤーの提出期限は10/16。院長の誕生日です。
バースデープレゼントのつもりでがんばってください!


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一方では、後半スタートという事で
普通の虫歯治療の臨床も行っています。


実習・臨床・座学

をバランスよく勧めて行くのが、
林歯科の臨床研修の特徴です。

歯科医師としてのベースを広げるように、しっかり時間をかけて様々なケースに出会えるような研修にしたいと思います。
10月8日 金曜日

北大からバイトに来るW先生が、後輩のSさんと一緒にやってきました。
来年、林歯科での臨床研修を希望されており、今年の春に続いて二回目の見学です。

Sさんは、これまでに林歯科で研修をされた、北大の、S先生、W先生、H先生の部活の後輩にあたります。きっと、先生たちが「林歯科で研修を受けてよかったよ」と後輩に伝えてくれているのだと思います。ありがとう!うれしいです。

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写真は、W先生のキャディアックス計測の様子を見学しているところです。

ご用事があって夕方には札幌に戻られますが、短い時間でも林歯科の診療内容をいろいろ見ていただけるようにしたいとおもいます。

まだ、複合型で外の医院にも行くか、単独型で大学での研修に専念するか、悩んでいるようですが、是非林歯科に研修にいらしていただきたいと思いました。

林歯科の移転に際し、現在受付で販売している歯ブラシを一箇所のコーナーにおいて、歯ブラシを始めとする清掃具の選び方と使用方法のアドバイスを行う事にしました。

デンタルブティック構想です。

木曜日に現場を見に行ったらだいぶできていたので、写真を撮ってきました。
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以前、こんなイメージでと言うイラストを作ったのですが、今回写真を撮ったので、それに合わせて作り直してみました。

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ちょっと夢が膨らみすぎているかもしれません。

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ストーブは、
現在の林歯科の二階にある鋳物のストーブ

左の写真のものを移動させる予定です。

木曜日。10月8日。

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10月からやってきた研修医のT先生に、新林歯科医院の建築現場を見てもらおうと出かけました。もう一人の研修医のE先生も一緒です。

抜けるような青空。
秋晴れです。






まず、建築現場に入れてもらい、建築会社の方からヘルメットをお借りしてから建物の中に入ります。写真は3人が、建築現場を見ているところです。

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久しぶりに現場に来ると、ずいぶん進んでいるのがわかりました。

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上の写真、左が小児歯科ブースの子供専用待合室、右が2階通路部分です。
ここまで来ると、だいぶイメージが分かりやすくなってきました。

見学の後、4人で昼食をとり、二人の今後の目標等を聞いてきました。


日曜日に講習会で自然な歯の治療方法について学んで来た金城先生が、火曜日に出勤して来て、学んだ事をいろいろ話してくれました。


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写真は、セミナーでいただいた実習用の材料と、パンフレットです。

院長と金城先生の考えでは、この治療方法を医院に取り入れたいという意向です。

早速、研修用のDVDを探して、チームを作って研修を開始する事にしました。



移転前の慌ただしい中ですが、学んで来た事を速やかに多くの方に提供できる体制を継続できるよう、皆で力を合わせて行きたいと思います。

5日。火曜日。

朝一番でやってきた(株)北海道歯科産業の営業の方が、昼休みに提案したい事があるとのことで、院長とチーフのKさんがお会いしました。歯科産業社に勤務している歯科衛生士の石塚美樹さんが、行っている「デリバリーセミナー」のご案内でした。


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「デリバリーセミナー」は、

  • ホワイトニング
  • 予防・セルフケア法
  • 予防・プロフェッショナルケア
  • 消毒
の4分類のセミナーを
20分〜1時間半の時間をとって
医院へやってきて教えてくださる
というセミナーだそうです。








今回、林歯科医院は移転に際し、窓口横で販売している歯ブラシ等を別途デンタル・ブティックを作って販売する予定です。
こちらでは、単なる販売店ではなく、歯ブラシの方法やその人に合った清掃道具の選び方のアドバイスを行う場所にします。

下の図が、ブティックの予想図です。古い書斎のようなイメージにしたいという事です。今回のご提案は、そのための商品知識をみがくためのセミナーを受けてみませんかというお話でした。

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大変ありがたいご提案で、早速時間を取ってセミナーを受ける方向で考えたいと思います。



実は、北海道歯科産業の社長の山田さんは、私のOBS(小樽商科大学ビジネススクール・専門職大学院)での1年先輩です。今年の春、卒業して専門職であるMBA経営管理修士の資格を取得されました。

卒業から半年。
ニュースレターがおしゃれにリニューアルして充実したり、このようなデリバリーセミナーを企画したり、新しい取り組みが増えて、がんばっていらっしゃるなあと感心いたしました。
今年度の歯科医師臨床研修の後半が始まりました。

後半からスタートした北大からの研修医は、今月は、まず、歯を削るトレーニングと矯正治療のためのワイヤーまげのトレーニングからスタートする事にしました。

10月後半から、北大からのT先生、医療大からのE先生の二人同時に矯正治療のシミュレーションである「タイポドント実習」を行うためです。

今日は、ワイヤーの曲げ方のお手本を用意し、

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院長が目の前でやってみせて、プライヤーという小さなペンチのようなものの使い方を教えました。

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だいたい2週間、10/16の土曜日が提出予定でスタートです。
がんばりましょう。

日曜日。10月3日。


北海道歯科産業旭川支店主催/3M共催の審美修復ハンズオンセミナー

「基礎から習得するレイヤリング・テクニック」が市内で開催され、

林歯科医院からは、勤務医の金城先生が参加しました。

北海道歯科産業さんは、近年このような自社主催のセミナーをたくさん開催されるようになり、地方にいる私たちにとっては大変ありがたい事です。

今回学んだのは、合成樹脂を虫歯で失われた部分に詰めて、自然な白い歯に回復する治療方法です。使用した材料は「保険対象外」の3M社製の「フィルテック シュープリームXTE」です。



歯は、均質な素材の固まりではなく、層状に違う組織が重なってできています。それぞれ色も光の透過性も違うものがレイヤー上に重なっていますので、合成樹脂を1種類だけ詰め込んでも自然な色調の回復はできません。

この「レイヤリング・テクニック」は、色や透過性の違う複数の合成樹脂を歯の構造を再現するように層状に重ねて行く事で、自然な歯の状態を作り出すものです。

下の写真は、3Mのホームページに掲載された治療例です。


普通、これだけ歯の無い部分が多いと、光がすけて詰めたものが黒っぽく見えるものですが、光の透過性を調整した「オペークシェード」を用いる事で、このような自然観の回復が可能になっています。

材料の認可の問題、高度な治療技術の必要性、施術時間等の問題で、保険診療の範囲でこの治療を行う事は困難ですが、今後は林歯科医院の保険外診療の治療メニューとして導入する事も考えたいと思います。

金曜日、10月1日の夜、北海道大学歯科矯正学講座同門会の主催で講習会が開催されました。

林歯科医院で以前から勉強会で学んでいる最新バイオメカニクスの著者Mulligan先生が来日されているという事で、院長は午後4時で診療を切り上げて札幌に向かいました。
去年の研修医のH先生も、一緒に参加しました。


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講義は英語で行われますが、使用スライドは日本語で用意されていたようです。
もしかすると、いつも読んでいる本から抜粋されたものかもしれません。

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終了後、H先生と一緒に歯学部に向かい、同期の横山先生のオフィスにおじゃまし、それから二人で食事をとりに行ったそうです。

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横山先生から、「一緒に5年くらいかけてフィールドワークをやらないか」という提案があり、またすぐ札幌に細かい話しをしに行く予定になったとうれしそうに話していました。



林歯科医院が、お体の事情のため通院困難な方を対象に平成10年に訪問診療を開始してから12年がすぎました。林歯科の取り組みが、周辺に知られるにつれて、本院への車いすでの通院も増えてきました。昨日もお二人の方が車いすで通っていらっしゃいました。

このような方にご利用いただきやすいように、数年前に林歯科の玄関部分からリフトを使って車いすに乗ったまま入れる設備を作りました。しかし、なんと申しても20数年前に建てた施設ですから、車いすで移動するのにはいろいろ不便があります。

そこで、今回の移転では、段差のない設計の採用、基本的に土足で移動できる構造、車いす用のトイレ、車いすのまま入れる診療ブースなど、私たちの及ぶ範囲ではありますが、ユニバーサルデザインに基づいた医院建築に取り組む事にいたしました。

一番入り口に近い、一番広い個室が、ユニバーサルブースです。

hayashidental_1f.jpg車いすの方が利用しやすい設備は、きっと多くの方にとって安全な設備だと思います。
安心して通える便利な歯科医院の完成まであと2ヶ月。

楽しみにしてお待ちください。

10月に入って、新しい臨床研修医が北大病院からやってきました。
こんどはTさんという女性です。

今日と来週の月曜日は、まず見学を行います。

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写真は、キャディアックスによる顎運動の計測を見学しているところです。

林歯科医院の臨床研修は平日の8時間が拘束時間ですが、希望があればその時間外の見学や模型実習は自由としています。土・日は休みですが、矯正治療について学びたい人はどちらかで見学をする事を勧めています。が、義務ではありません。

ただ、大学受験だって、授業の勉強だけで希望の大学に受かる人はほとんどいません。
同じように平日8時間×5日の人と、プライベートな時間を減らしても半年間どん欲に学びたいという人とでは、成長量が違ってくるはずです。

そして、私たちも人間ですから、学びたい気持ちが強い人に対しては、より多く教えたい気持ちがわきます。このごろ教育というのは、非常にインタラクティブなものだと思うようになりました。熱意の無い生徒は教師の意欲をそぐ存在であり、熱意のある生徒は教師をインスパイアしますね。



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