2010年3月アーカイブ

今日で3月も終わりです。
明日から林歯科医院も新年度を迎えます。

今年の新人は、なんと7人。
3月1日に水柿先生、4月1日に浦田先生が着任し、常勤歯科医師が7名になりました。
明日、勤務開始なのは、浦田先生、歯科助手のKさん、Nさんの3名です。
衛生士は、新卒のTさんが見事国家試験合格し、4月16日から勤務を開始します。
さらに4/19からは北大の研修医、5月からは北海道医療大の研修医を受け入れるため、総勢7名の増加となります。

全員がそろうのを待って、5月の連休明け、8日の土曜日に新人歓迎会を行う予定です。

3月中旬に見学にやってきた、医療大のK先生から国家試験合格の連絡が届きました。

林歯科に見学にいらしたおりには、「自信がなくて」とおっしゃっていましたが、見事合格とのこと。おめでとうございます。

林歯科で研修をしたいというメールをいただき、院長ほか一同、とても感激しています。
マッチングが終わって、林歯科に研修にいらしていただければ、うれしいと思います。
2010年3月13-14日にかけて米田先生が東京で受講してきた講習会で学んで、新しく購入した咬合器での総義歯の作成がスタートしました。

この咬合器の特徴は、規格レントゲン写真との連動です。
使用前に、計測ポイントがわかるように工夫したワックス義歯をいれてもらってレントゲン写真を撮影します。

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型とりと噛み合わせの高さの測定、レントゲン写真の分析が終わり、いよいよ模型を咬合器につけます。

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1ステップずつ、正確に模型をセットしていきます。

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この状態で、技工所さんに渡して入れ歯の作成に入ります。

これからのプロセスで不明なことが出てきた場合は、米田先生に4月の講習会で質問してもらう予定です。
2010年の国家試験の発表が行われました。

北大病院の研修医として4月からやってくる予定のH先生からも、合格の連絡が先ほどやっと入り、ちょっと安心しました。
おめでとうございます。

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もうしばらくすると、北海道医療大からも連絡のFAXが届くことでしょう。

今年の合格率は
  • 全体 69.5%  
  • 現役 81.6% 
  • 既卒 43.9%
厳しい合格基準が続いています。

4月から9月末まで林歯科医院での臨床研修を過ごした北大のH先生から、金曜日の夜、メールが届きました。
用事で出かけた札幌からの帰りの電車の中でメールに気がついたのですが、この日の研修修了式の報告のメールでした。

いつもながら、律儀でしっかりものの彼女らしいメールで、うれしくなりました。

きっと春からの大学院生活も充実したものになると思います。
おめでとう!そしてこれからもがんばってください。
何か相談があったらいつでも連絡をくださいね。
みんなも遊びにきてくれるのを楽しみにしていますよ。
DSC09414.jpg2010年1月10日11日に続いて、3月27日・28日も、お休みをもらって院長が神奈川歯科大学に講習を受講しに出かけました。

金曜日の夜、旭川空港発の最終便で発ち、帰りは千歳空港経由で旭川駅に帰って来ました。
今日は、飛行機からの接続がうまく行って、千歳からの直行のJRに乗れて、駅に着いたのが夜の10:20でした。いつもながらのハードスケジュールで、お疲れさまでした。


休みの間の診療は、勤務医の3人が担当してくれました。米田先生・金城先生・水柿先生お疲れさまでした。


今回の受講で、院長は神奈川歯科で使用している機材の精密な測定基準に少し圧倒されて来たようです。高価な機材ですが、いつか林歯科医院でも導入できたらと思います。受講生の札幌の先生が購入されたとうかがい、うらやましそうでした。

DSC09418.jpg一日目の診療終了後、既に満開を迎えていた神奈川歯科大学の構内の桜並木の下で、お花見が行われたそうです。まだまだ雪が深い旭川に戻って来てみると、遠い国の写真のようですね。

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2010年の3月、4月の土日を利用して、米田先生が東京の講習会に通っています。

これは西村政仁先生の理論を学ぶ講習会です。
少人数開催のため、質問もしやすく、講師の先生から直接学ぶことができると言って、大変満足しています。

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左の写真は、西村先生が開発された咬合器です。
西村政仁式リレーターと言います。咬合平面板システムという付属部品を併用します。

特徴は、頭部規格レントゲン写真セファログラムを用いて咬合の再現を行っていることです。患者にあった固有の咬合平面に合わせることが可能になっています。





これまで使っていたSAMの咬合器ともよく似た考え方であり、院長がこれまで考えてきた噛み合わせについての考察を生かすことができるシステムではないかと思い、米田先生の希望もあって、今回の導入を決定しました。

次回の4月の講習までに、実際に使ってみて、疑問点を整理して受講する予定です。
また、学んできたことは時間を取って、勤務医、非常勤医、研修医にも伝えていきます。
付属部品を合わせると30数万円という高価な機材ですから、無駄にしないように皆でがんばりたいと思います。
今週の金曜日は、最終便で院長が神奈川に勉強に行くため、勉強会は木曜に行いました。

参加者は、院長、米田先生、金城先生、水柿先生、私と札幌の友人で、林歯科の症例を3例、友人の症例を1例検討しました。いずれも小学校中学年の患者さんで、初診の症例分析です。

3月から林歯科の一員になった水柿先生にとっては、新鮮なことが多いようで「なんかわかったような気がする!」と言っていました。今回の林歯科の症例分析の資料の整理は、水柿先生が担当し、コンピューターでの分析を行いました。

セファログラムという一定の条件で顔を真横から撮影した規格写真を使って、基準点をもとに、骨格の大きさや成長方向、歯の傾きを分析し、治療方針を決定していますが、コンピュータにデジタイザーで入力すると次のような分析表を簡単に印刷してくれます。

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これをもとに、平均値と比較を見て、どこに問題があるのかを探っていく訳です。

水柿先生が、林歯科医院の前にお勤めしていた歯科医院では、
「総義歯の試適は5分」
と言われていたそうです。

確かに、保険点数から時給を考えると、試適に割ける時間はそんなものかもしれません。
すばらしく上手な排列で、試適のための時間が必要ないのかもしれませんね。


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ただ、林歯科医院では、昨年院長が阿部晴彦先生のセミナーで習得してきた技術を忠実に再現しています。

その都合上、
上下の総義歯の試適に必要な時間は
 最低でも1時間、
 できれば1時間半
をとりたいと思っています。

水柿先生は、その考え方のギャップに戸惑っているようでした。


写真は、試適終了後、書籍にあたりながら、院長とディスカッションをしているところです。
先週から水柿先生が作っていた総義歯の歯並び、ワックスデンチャーが完成しました。

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今日は、これを患者さんに試してもらい、歯並びの微調整を行います。
これを、「試適」(してき)と言います。

この段階で患者さんのオーケーが得られたら、技工所に出してワックスを合成樹脂に置き換えてもらって、レジン床義歯の完成となります。
今年も歯科衛生士国家試験合格発表が終わりました。
4月から勤務予定の歯科衛生士の高橋さんの合格の連絡が届きました。

いつも、大丈夫だろうと思いつつ、みんな少し心配して待っています。
発表後すぐに、受付宛に連絡をしてくれたようで、ほっとしました。

今年の春は、歯科医師2名、歯科衛生士1名、歯科助手2名、合わせて5名の新人が入ってきて、林歯科のスタッフも新人教育に大忙しになると思います。
現在、教育マニュアルも整備中です。

秋の移転に向けて、新人の育成に励みたいと思っています。
林歯科医院では、今年、2010年の春から勤務医の先生を二名増員し、訪問診療と口腔ケアにもさらに注力する予定です。

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そのために、口腔ケアのための機材の充実をはかりました。

今回購入した機材は、
口腔内の吸引を行うバキューム、
歯石を除去する超音波スケーラーが一体となったものです。


ヨシダのポータブルユニット・アシスタントセットというものです。





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昨年の11月から、口腔ケアスタッフは事務長と協力して作業の効率化を図り、単位時間あたりにケアを行える人数を飛躍的に増加させることに成功しました。

これで、林歯科医院において、治療終了後の患者さんをスムーズに口腔ケアに受け入れる体制が整いました。

訪問診療におけるハードとソフトの両面を充実させることで、さらなる飛躍を期待したいと思います。
水柿先生の研修も、残り1/3になりました。

先週取り組んでいた総義歯のトレーニングは一段落し、現在は、技工室での矯正の模型実習:タイポドントと、診療室でのトレーニングが主体になっています。

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今日は、写真のように金城先生と一緒に、正確に補綴物を作るために必要な「フェースボートランスファー」に取り組んでいます。このステップは、林歯科で診療に携わる上で欠かせないものになっていますので、じっくり習得してもらいます。

噛み合わせに問題のある方、総義歯の治療の方などで、頻繁に行っている方法です。
2月に札幌で式をあげた金城先生に続いて、米田先生が結婚されました。

明日の米田先生の休日に合わせて、今日、お休みを取っての結婚式でした。
こちらは、親族のみのお式ということで、事務長に頼んで式の時間に合わせて、式場にお祝いのお花を届けてもらいました。
時間が合えば、昼休みに院長がお花を届けたいと言っていたのですが、12時からということであきらめました。ちょっと残念そうでした。

派手なことが苦手な米田先生らしい、シンプルなお式だったのではないかと思います。

金城先生、米田先生に続いて、4月に勤務を開始される浦田先生も今月結婚されます。水柿先生はもうお子さんもいらっしゃるので、これで勤務医全員が既婚者となりました。
娘が大学を卒業しました。

彼女が生まれて5ヶ月目、私は仕事に復帰しました。
週1−2回のアルバイト。
先輩の産休の間の7ヶ月限定の仕事でしたが、病院内の歯科で院内保育があるため、復帰が可能になりました。

7ヶ月間のアルバイト代をためて、初めての自分用のパソコン、エプソンのNEC-PC9801互換機を買い、娘が1歳の誕生日がすぎるのを待って、自動車学校に通いました。
1歳から自動車学校の保育室で預かっていただけたからです。

彼女が2歳になる直前に、林歯科医院は開業しました。
それから6歳過ぎで卒園するまで4年半ほど保育園に通いました。

保育園、小学校、中学校、高等学校、大学。
この間、20年半。
院長は、土・日曜診療、夜間診療を続けて、入学式・卒業式への出席は0回。
運動会の最初から最後まで見たのが一回、最初の徒競走だけ診療前に見に来たのが何回か。
学芸会の途中を見に来たのが一回。


さすがに、『それはないかなあ』と思い、今回、娘の卒業式に初めて参加するために診療を金城先生と水柿先生に頼んで一日休ませてもらい、東京まで出かけてきました。
たくさんのお嬢さん方の花が咲いたように華やかな袴姿の晴れ着を見ながら武道館での卒業式を終え、「持って帰って」と言う重たい卒業アルバムを持って、泊まっていたホテルから羽田空港への直通バスに乗りました。

いくつかのホテルを回ったバスが、秋葉原駅前に停車すると、ロータリーの何本かの木の中で、一本だけ桜の花が咲いていました。

東京は、もう春でした。

3/22の娘の卒業式に出席するために、土曜日の夜から東京に出かけてきました。

4年間住んでいた教会が運営する学生会館からアパートに転居したので、館長さんにご挨拶に伺い、娘の希望でIKEA港北店に出かけてきました。私も一度見てみたかったので、楽しみにしていました。調べてみると、新横浜の駅からシャトルバスが出ていることがわかり、これを利用しました。

店について、まず、2階のとんでもなく広いショールームに入りましたが、5分後には自分がどこにいるのかわからなくなりました。ここでは、商品を見て、自分が欲しいものを見つけたら、商品についているタグを見て、メモを取ります。商品を1階でピッリアップするために必要な情報になります。
メモを取るための用紙と鉛筆は、お店の入り口にありました。

ショールームをなんとか抜け出して一階へ降りる階段を見つけ、降りていくと大きなカートが用意されていました。組み立ての必要ないものは、1階の売り場からピックアップしてカートに入れていきます。これは、普通のスーパーなどと同じ感覚です。

このエリアも、また、とんでもなく広いのですが、ここを抜けると、2階か3階まで吹き抜けたような巨大な倉庫に出ました。ここで、先ほどのメモを頼りに平たい段ボールケースに入っている組み立て家具を探します。幸い娘が欲しかった小さなテーブルは、目の高さにありましたが、あの、棚の一番上にある商品は誰がどうやってとるのでしょう?

こうしてピックアップした商品をのせたカートを押して、レジへ。
レジで清算後、配送を希望する人はヤマト運輸がやっている配送カウンターに並びます。
すると、B5くらいの大きさの液晶のタッチパネルを渡されて、配送先を自分で入力します。入力が終わるとパネルは回収され、順番になると配送カウンターに既に伝票ができていました。そこで、荷物の重さなどの確認を受けて、配送料金を払っておしまいです。

商品は6000円もしなかったのですが、配送料金は3400円かかりました。
本来、車で買いにくるお店なのでしょう。
商品は、シンプルで、面白いものが多く、近くのニトリとはひと味違いました。

とにかく広くて、人が多くて、小さな子供連れが多くて泣いていたりして、、ちょっと疲れました。北海道のどこかにできたら、今度は車で出かけましょう。
林歯科医院では、平日の朝礼で毎朝3人にこのごろよかったこと、思ったことを話してもらいます。それぞれ個性が表れて面白いのですが、今日は事務長が話をしてくれたことを書き留めておこうと思います。

林歯科医院に勤務されるようになってから、患者さんからの苦情のメールや投書箱の対応を担当するようになり、業務の標準化・個人の目標達成と教育・顧客満足について深く考えられるようになった事務長が、1ヶ月前にふと疑問に思ったことがあったそうです。

それは、コンビニおにぎりとシールについて。

ある日、全国展開している著名なコンビニエンスストアでおにぎりを購入して、「袋はいいです」と言ったときのことだそうです。ご存知のようにコンビニのおにぎりには、開封するためのテープがついています。これを引っ張ることで海苔を傷つけず、手を汚さずにおにぎりに海苔を巻くことができます。
事務長が「袋はいいです」と言うと、店員さんはおにぎりに購入済みとわかるようにシールを貼ってくれたそうです。


そのシールが開封用のテープにまたがっていたそうです。


そんなことが3回ほど続いて、事務長は『マニュアルが徹底していると言われるコンビニでこれはどういうことだろう?標準化の問題か、それとも個人の問題か?』と疑問に思い、なんと1ヶ月間、毎日同じ店でおにぎりを買い続けてみたそうです。
その結果、店員によってシールの貼り方に配慮する人とそうでない人がいるということがわかったそうです。

事務長の結論は、
どんなに細部にわたったマニュアルを作り業務を標準化しても、一人ひとりが業務の持つ意味を理解し小さな仕事にもそれを反映させなければ、仕事のレベルはあがらない。林歯科医院は、もちろん巨大企業である全国展開するコンビニに及ぶべくもないが、一人ひとりの力で上回ることができる部分もある。
ということでした。

私たちも事務長の発見を肝に銘じて、これからの林歯科医院を作っていかなければならないと思いました。

いつもは金曜日に行う勉強会ですが、明日は院長が用事があるので、今日木曜日に行いました。

矯正の症例分析は、あいファミリー歯科の症例と、林歯科から1症例、札幌の友人の症例が2症例でした。たまたまですが、今日の分析症例は同じ年代の反対咬合のお子さんが多く、同じような治療方針となりました。

100318.jpgその後は、いつもなかなか見る時間がとれない歯周外科のDVDを見て勉強しました。
歯肉が退縮して歯の根が見えたところに移植を行う様子を収録したものです。


今日は、今年卒業の北海道医療大学の学生さんが林歯科を見学にいらっしゃいました。

午前中は院長について林歯科の基本的な診療内容を見てもらいました。

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写真は、昨年導入した研修医用のモニターシステムです。術者の視点で治療内容をコンピュータのモニターで見ることができます。







画面を拡大してみると下の画像のように見えます。
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見学の際、横から見たのではわからない治療の手技を術者と同じ視点で観察することが可能になりました。これは、林歯科のために知人のNさんに頼んで作ってもらったものです。

院内見学に続いて勤務医の先生方から研修システムの説明をしてもらい、昼食は院長・私・勤務医の水柿先生と一緒に話をしながらとりました。

午後は、金城先生と一緒に往診へ出かけ、こちらも見学してもらいます。

充実した見学になるよう配慮したいと思います。

前回の2月4日に引き続き、今夜も白水貿易の方にいらしていただき、秋の移転に向けてミーティングです。

前回は、林歯科医院が考えている医院の設計をご覧いただき、どんな滅菌システムを希望しているかをお伝えしました。今日は、それに合わせたプレゼンテーションをしていただきます。
さらに設計が進みましたのでオペ室についても検討を進めました。

事務長とチーフも、同席してくれました。
診療終了後の夜遅い時間になり申し訳ないことですが、しっかり話し合って充実した滅菌システムにしたいと思います。もちろん空間と予算の制約の範囲ですが。
勤務医の水柿先生は、現在林歯科での臨床システムを習得するためのプログラムに取り組んでいます。今週の目標は前述の通り、総義歯の臨床の習熟です。

今日も技工室で、参考書を手元に置いて総義歯の技工に取り組んでいます。

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林歯科医院では、採用した勤務医の先生にも、研修医と同じステップでトレーニングを行い、林歯科のシステムを習得していただいています。その上で、診療室での臨床に取り組んでいただきます。
大学や他の歯科医院での研鑽を経た方達に失礼なことかもしれませんが、林歯科医院としてのレベルを統一するために欠かせないステップであるという考えです。

当面は、採算度外視でトレーニング中心の勤務を行ってもらうのが院長の方針です。
とても長い名前のホームページです。
北海道救急医療・広域災害情報システムホームページ

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これは北海道保健福祉部と、たぶん北海道の外郭団体である財団法人北海道健康づくり財団が関与する医療情報のホームページです。

医療機関をさがす様々な情報が整理されています。
たとえば、こどもが怪我をしたとき、休日・夜間当番医をさがすとき、そのときいる場所を入れると最寄りの施設を検索できます。
今回、久しぶりに見てみると携帯電話での検索機能もできたようです。

林歯科医院にも毎年一度、休日や診療時間を確認するための書類が届き、今年も今日提出しました。

とても便利な行き届いたシステムだと思いますが、残念なことにあまり多くの方に知られていないような気がします。
もう少し、広報したほうがいいのではないでしょうか。


水柿先生が旭川市林歯科医院に赴任されて3週目に入りました。

先週末から、総義歯の患者さんの症例を担当してもらう事になりました。

100315.jpg写真は、技工作業中の先生です。
模型を咬合器に装着して、入れ歯の製作にも携わってもらう予定です。

林歯科では、義歯の製作は通常専門の技工所に委託していますが、新人は一度は技工所さんと協力して製作段階にも関与してもらうシステムです。院長が昨年取り入れた阿部システムでの義歯作成を深く理解してもらうためです。

今回は特殊な症例のため「リンガライズドオクルージョン」という歯の並べ方を採用します。前々回の受診時に噛み合わせチェックとゴシックアーチという段階を経ています。


今週は、この症例への取組が水柿先生の課題になります。
今日は、診療終了後の午後3時から、再び設計事務所の伊達さんとミーティングです。

まず、私が小児歯科のブースはこういうイメージでということをお話しし、続けて院長が全体についてのミーティングを行いました。4時間くらい話をしていたのではないでしょうか。
今月末の確認申請に向けて、忙しい日が続いています。

写真は、移転予定地です。
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旭川歯科医師会の一部でもあるのですが、会員以外でも女性歯科医師が入ることができるLD会という集まりがあり、10数年前から会員に入れていただいています。
2ヶ月に一回、集まっていろいろな勉強をしたり、講師の先生をお招きしてこう集会を開催したり、会食をしたりしています。

去年の春、小樽商科大学ビジネススクールOBSに通うようになって時間がなくなり、全く参加できなくなってしまったのですが、3月の春休みに合わせて幹事の当番を代わってもらい、もう一人の幹事さんにほとんどのお仕事をしていただいて、今夜は参加してきました。

集まりでは、去年の秋から、それぞれの会員が今興味を持って取り組んでいることを話すようになり、前回は「野菜ソムリエ」の勉強をしている方のお話を聞かせていただいたそうです。今回は、ひさしぶりの参加なので、私が通っているビジネススクールについて話をしてほしいとのご依頼をいただき、資料をまとめて10分ほどですがお話ししてきました。

100313.jpg少しの時間でしたが、ビジネススクールの内容についてわかっていただけたかと思います。
林歯科医院は、顎関節症や歯ぎしりによるトラブル、歯並びの不調和などを訴えて来院される方の多い歯科医院です。これは、何らかのトラブルがある方が、私たちがこのような治療に積極的に取り組んでいることを知って来院されているためだと思います。

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例えば、林歯科医院ではSAMという咬合器、つまり模型を使ってその人の噛み合わせとその動きを再現するための機械ですが、を使っています。








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この咬合器の特徴は、矯正治療で診断に用いる頭部レントゲン規格写真:セファログラムとの連携が行えることです。







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レントゲン写真、模型、咬合器を用いることでその人の顎の関節、あごの動き、歯のあたり方を再現し、分析することが可能になります。こ

れはすべての人に対して行っているのではなく、必要な方を選別して行っているプロセスです。矯正治療、顎関節症治療で選択することが多くなります。




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残念ながら、この検査・分析のシステムは保険診療には組み込まれていません。
最初から保険外の矯正治療では問題になりませんが、保険で行っている顎関節症治療を行う際、この検査に課金をすると混合診療と見なされ、保険での治療が行えなくなってしまいます。そこで、現時点(2010年3月)では、顎関節症治療で検査が必要と判断した場合は、無料のオプションとして提供しています。

時間的な負担も大きいことなのですが、当面はこのようなシステムで行っていこうという院長の考えです。
今日は、恒例の勉強会です。

参加者は、院長、私、あいファミリー歯科の水野先生、勤務医の金城先生・水柿先生、そして北大からのアルバイトのW先生、札幌の友人。計7名です。米田先生は、今日の夜から東京に向かい週末講習会を受講する予定です。

3月から勤務を開始した水柿先生が、今日が初めての訪問診療への同行でした。米田先生と二人での訪問診療ですが、初めての体験で非常に緊張し、また医院に通院できない方の口腔内の状態にカルチャーショックを受けたと言っていました。

米田先生は夕方訪問診療を終え、医院から直接旭川空港に向かいました。帰りは千歳経由の変則的な行程です。

診療終了後、今日の症例写真をアップして札幌の友人が見られるようにして、皆で夜食をとり、今日は9時半のスタートで1時間ほどで新患症例を3ケース、経過症例を1ケース検討しました。中には、なかなか治療方針を決めがたい難しいケースもありました。

顎関節症の方の矯正治療についての検討には長い時間をかけ、その結果咬合器での分析を行いながら治療を続けること、顎の関節に負担をかけないプロビジョナルという仮の高さを決めるための合成樹脂のカバーを歯につけて行うことを決めました。

終了後、少し雑談をして過ごし、家に戻るともうこの時間です。明日は、私は休みですが皆は仕事の日です。負担は重いのですが、歯科医師としての実力をつけるために研鑽を続けていてくれてありがたいと思います。
先週末、大学院の友人が仕事で旭川に滞在しているということで、院長と3人で食事をとりました。医院の経営のことなども聞いていただき、大変ためになったのですが、今日、こんなものまで送っていただきました。

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ご実家の和歌山からとどいた柑橘類。「はるみ」という私と同じ名前です。いよかんほどの大きさで手で皮が剥けるもので、さわやかな甘さです。香りもよく、スタッフの皆にも大好評でした。
ありがとうございます。
水柿先生が着任されて2週間目に入りました。

水柿先生は他の医療機関でのトレーニングを経てきた方なので、林歯科の診療システムに習熟するため、現在の勤務のバランスは、研修9臨床1の割合です。研修は模型実習と書籍を用いた学習を行っています。

先週は、歯を削るテクニック=形成の確認と根の治療のトレーニングを開始し、形成についてはほぼチェックを修了しました。

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今週は、根管治療のトレーニングを展開し、顕微鏡の実習に入りました。平行して矯正の歯を動かすために使うワイヤーベンディングとタイポドント実習のトレーニングを開始しています。

今日の夜は、診療終了後に今週のインプラント手術の患者さんのCTの検討会を行いましたが、これにも参加してもらいました。

ハードな日常ですが、なんとか1ヶ月で院内での診療を行えるよう、猛スピードで研修を行っています。
OBS(小樽商科大学ビジネススクール)の同期生と一緒に会社見学に行く機会に恵まれました。早めに仕事をあがって、4時半のJRで札幌へ。

効率的で利益のあがる経営と、顧客満足度の高いサービスとの両立について、深く考えさせられました。社員の方々のモチベーションの高さにも感動しました。
見学と説明を受け、終了後は説明を担当してくださった社員の方、同期生のみんなとお食事をして、10時のJRに滑り込んで旭川に戻ってきました。

家に帰ってから院長と林歯科のサービスを効率よく、満足度の高いものにするにはどうすべきか話し合いました。まだまだ課題はたくさんあります。
先週末。3月5日の金曜日の診療終了後、口腔ケア班のスタッフが訪問口腔ケアで訪れている施設の職員の方を対象として講習会を行いました。

RIMG0068.jpgケアの方法についての相互実習を伴う充実したものでした。

施設職員の皆さんも、忙しい中、仕事の後に残って熱心に取り組んでいらっしゃったとの事です。

私たちが行う徹底したプロフェッショナルケアは毎日行えるものではありません。介護に当たる方々の毎日のケアと組み合せる事によって初めて価値が発揮されます。

林歯科医院はご希望の施設にうかがい、口腔ケアの講習会を実施しております。どうぞご相談下さい。

お申し込みは0166-57-6655 林歯科医院まで
月曜日の夜。

診療終了後の9時半過ぎから、伊達計画所の伊達さんが札幌からいらして
設計に関するうち合わせを行いました。

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院長、事務長、勤務医の米田先生が話し合いに参加しました。
私は、小児歯科部分の設計に関して話し合いを行いました。

これからたぶん2時間くらい、設計をつめていきます。

先週には現地のボーリングも終わり、隣接する施設へのご挨拶を終え、
お隣のスーパーの方には楽しみにしていますと言っていただいています。

一歩、また一歩、新しい林歯科が現実に向かっています。

去年から、院長の日曜診療の回数を減らしてきています。
週一回は難しくても月二回は休みを取りたいと思っていますが、そこに勉強の予定を入れるのでなかなか休めない日々はまだ続いています。

今月、2010年3月の院長診療日は、昨日と来週の日曜日3/14です。
院長が担当するのは日曜日しか通院できない方の矯正治療が中心で、虫歯治療は勤務医の米田先生、または金城先生が担当する二人体制です。

こうして休みがとれるようになったのは、勤務医の先生方に日曜診療を担当してもらえるようになったっためで、ありがたいことです。この春から、また二人勤務医の先生が増え、秋からの移転後に備えての人材育成に入ります。より充実した院内・訪問診療の体制作りを行いたいと思っています。
2月末に人間ドックに行ってバリウムを飲んだところ、再検査になって昨日の土曜日に朝早くから胃カメラの検査を受けにいってきました。

検査の結果は、「慢性の胃炎があるようです」とのことでした。
これは、きっと大学院を卒業するまでは治らないのではないでしょうか。せめて春休みの間は、すこし気を楽にして過ごしたいものです。

これまでに2回、胃カメラの検査を受けたのですが、口からで大変苦しい思いをしました。最近は鼻から細いカメラを入れることで、吐き気の少ない楽な検査になっているとと聞いていましたので、こちらを選択しました。
鼻は検査中も、検査の後半日くらいも痛みがあったのですが、吐き気はずいぶん楽でした。
これから人間ドックの予約は鼻からの胃カメラにしようと思って帰ってきました。

それにしても、検査というのは体力がいります。検査の後は、しばらくぐったりしていました。本当に体調が悪いときの検査だったらもっと大変だろうと不安を感じました。
今回から、新しい勤務医の水柿先生も加わって勉強会を行いました。あいファミリー歯科の水野先生は土曜日が歯科医師会のご用事があるためお休みです。

勉強会の課題は、林歯科のスタート症例の分析が二つ、札幌の友人のスタート症例が一つと経過症例が一つ。さらに林歯科の終了症例について、治療の効果、成長の予測と実際についての検討を行いました。

終了症例の検討は、これまでの症例分析とは異なる視点での検討であり、学ぶことが多いものとなっています。この検討は、北大からアルバイトにきてもらっているW先生に担当してもらっています。今後は、新しい勤務医の先生方に担当をしてもらおうと考えています。

来週は、院長の都合で木曜日に行う予定です。

今日は、矯正の症例検討勉強会の日です。

DSC09354.jpg金曜日にアルバイトに北大からやってくるW先生は、毎週検討会の前までに今週の症例の分析をしてくれています。今日から、新任の水柿先生にも担当してもらうことになり、W先生からやり方の説明をしてもらいました。

教えているのが白い服のW先生
教わっているのが黒い服の水柿先生です。




いつもはこれから治療を開始する方の症例分析を行っていましたが、前回から時間に余裕があるときには終了症例の検討も行う予定で準備をしています。

治療終了時の検討は、勤務医の先生方が行い、特に検討会にはあげずに患者さんに説明して終わっていましたが、今後成長途上の症例について、治療の効果がどのように現れたかを検討し、記録として残すことも行っていきたいと考えています。

経験に頼るだけではなく、それをデータとして共有できる体制を作るのが目標です。

昨年11月からお休みしていた「ここが違う」を再開しました。

これまでイラストレーターというソフトで作っていましたが、今回から誰でも使えそうなマイクロソフト「ワード」に変更して作り、これからは、私一人の仕事ではなくしていこうと思っています。

今月の話題は、新しく勤務開始された水柿先生のご紹介、歯のホワイトニングについて、今年の院長の目標である神奈川歯科大学での講習会受講についてご案内しました。

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3月から林歯科医院の矯正料金体系を見直しし、すこしだけ値上げしました。

■これまで林歯科医院では次のような料金体系で矯正治療を行っていました。

1.相談料 2000円(相談時)
2.検査料 8000円(診断時)
  ↓治療開始
3.矯正基本料金+調節料

*相談料・検査料は、治療開始しなくてもかかり、治療開始時は基本料金から10,000円割引。


□これからの料金体系は
1.相談料 2,000円(相談だけの人はここまで)
2.検査料 10,000円(検査までした人は診断のときに支払)
↓治療を開始する事を決めたら
3.矯正基本料金+調節料

*検査料は、治療基本料金に含まれるため、開始した場合基本料金から10000円引き。


こんなふうに変わりましたので、よろしくお願いします。





今日から、新しい勤務医の先生がやってきました。

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北海道医療大学を卒業し、
1年間の臨床研修を終えた後、
2年間大学と一般の歯科医院での研鑽を
積んできた
「水柿先生」です。








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先生は、テニスが趣味で、医療大でもテニス部に所属されていました。
出身は、北海道、知床半島の根元の斜里です。

患者さんの皆さんとも早く仲良くなってほしいので、テニスのこと、知床のことなど声をかけてあげてください。

早速今日から林歯科のユニフォームを着て診療を初めています。


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