2010年1月アーカイブ

今日は、先日届いた新しい歯科医院の設計図を見ながらのミーティングでした。

参加者は、院長・米田先生・川村事務長
チーフのKさん、受付チーフのNさん、メンテナンスチームからチーフのSさんとUさん、
診療室から歯科助手のTさん、口腔ケアチームの代表としてMさん。
総勢9名で、設計士の伊達さんと、話し合いました。

細かなところを実際働く人の目線でチェックしてもらい
働きやすい歯科医院を作るのが目的です。

皆、忙しい日々の中、診療終了後の日曜日に集まってくれて、ありがたい事と感謝しています。
小樽商科大学を卒業して直接大学院に進んできた同級生が5人ほどいます。

その中の一人に
「林さんはどうやってシュウカツしたんですか?」
と聞かれてしまい、ちょっと焦りました。

実は、私は卒業大学の講座にそのまま残ったので、就職活動らしい事はしていません。講座の先生に「小児歯科に残りたいのですが」と相談して、先生が教授に話して下さって、同期で小児歯科に残りたい希望があった数名でご挨拶に行き、後は入局試験を受けました。
なんだか、一生懸命シュウカツしている同級生にアドバイスできるものが無くて恥ずかしい気持ちでした。

院長は大学院の試験を受けましたが、経緯としては同じ様にして、まず矯正歯科に挨拶に行ったようです。当時は、ほとんどが大学に残り、数名が開業医へ就職、または出身地の大学に入局という状況でした。

これまで、林歯科医院に勤められた方も、ほとんどが大学への求人、知人の紹介、林歯科で研修した人のスカウトという経緯です。歯科医師求人は、今でも一般的な会社のようなシュウカツのスタイルとは違っています。


さて、昨日の昼休み、突然一本の電話がかかってきました。
ある大学での研修医制度の1年目を終え、そのまま2年目研修中の歯科医師の方でした。
「実家が旭川で、旭川での就職を希望しているが、どのように就職活動をしていいのかわからなくて困っている」と言う事で、院長がお会いして話してみました。
大変礼儀正しい、好青年だったと言う事です。

林歯科では、今年秋の移転を前に、春から就職する方が2名決まっており、現在は求人していないのですが、何かお手伝いできないか、友人にも当たってみるつもりです。
土曜日。

いつも日中慌ただしくしている私たちに代わって、事務長が、移転予定地の隣のお店にご挨拶にうかがいました。

そこは支店なのですが、ちょうど所用で旭川にいらしていた本部の方にお時間をとっていただき、現在の進行状況とプランのご説明をいたしました。大変歓迎していただいているようで、ほっとしました。

また、時間を見て反対側のお隣にもご挨拶にうかがわなければと思います。
あっと言う間に1月が終わろうとしています。

今日は、いつもの勉強会。

院長、私、あいファミリー歯科の水野先生、米田先生、金城先生、それから今月からバイトに来始めた北大のW先生、それと札幌のI先生がスカイプで参加して、総勢7名。

今日の症例は、林歯科から新患分析が3名、札幌の友人の経過症例が1例。
それから2週間前、先週と2回にわたってディスカッションし、今週診断のときに本人・ご家族と話し合って治療方針を決定した患者さんの報告が1例。

今日のディスカッションでは、レントゲンの骨格の分析結果と写真の印象が著しく異なるときの判断基準、骨格の基準点に疑問が生じた場合の判断基準が論点になりました。

今回の宿題として、次回までに鼻骨の鼻根点びこんてんNasion)の計測値に疑問があるとき、上顎の位置基準を決める方法を調べておくというのが決まりました。上顎の基準値には多くの場合Nasionが入ってくるので、これを除いて上顎の位置を確認するのはかなり難しい事です。

皆の勉強に期待したいと思います。
歯科医師臨床研修が本格始動してから4年目が終わろうとしています。
始動前の1年をいれて、これまでに11人の研修医を受け入れました。

研修協力施設になって、研修医を受け入れる様にしてから、時々友人に聞かれるのが
「どうして研修医を受け入れているの?」
「何もできない人に教えるのは大変じゃないの?」
という質問です。

研修医を受け入れると、月数万円のお金が補助金などの名目で支給されます。
しかし、正直金銭的にはそれではペイしません。
林歯科は、研修医の宿舎の手配も行うのでなおさらです。

また、診療スタッフ、技工士さん、その他林歯科に関わるたくさんの方のサポートをお願いしなければなりません。

では、なぜ、研修医を受け入れるのでしょうか?

今日の帰り道で院長とそんな事を話し合いました。


結局、その理由は、
「刺激が欲しい」
という事です。


若い人の新しい視点が欲しい!
私たちが疑問に感じなくなっているところを教えてほしい!
インスパイアされたい!

そういうことです。

ですから、私たちを退屈させないでほしい。どきどきわくわくさせて下さい。
OBS 小樽商科大学の社会人大学院の後期も終了の時期が近づいて来て、先週からテストがぽつぽつ入っています。

テスト!
やっぱり憂鬱ですし、準備も大変です。
今日は
「経営戦略とイノベーション」
のテストでした。

製造業の「 革新」=イノベーションを対象として
  • イノベーションとは何か、どんな種類があるのか。
  • イノベーションを起こす能力とは何か、その源泉や、移転
  • 革新の機会、情報収集と処理
  • 外的な競争環境と革新のライフサイクル
  • 環境に対する働きかけ方
  • 革新の遂行上の障壁と克服の仕方、開発と組織構造

などについて学んで

最後のテストは、リコーがデジタル複写機を開発するとき、
どのようにして革新の障壁を乗り越えて成功したかを100分かけて記述する

ハードなテストでした。

終わったのが20:20で、30分の旭川行きに間に合うかもと駅に急いだのですが、20:00の次は21:00。
ロッテリアで時間をつぶしていつもより1時間早く旭川に戻ってきました。

製造業のイノベーションは直接歯科の仕事とは関係ないような気がしますが、

  • 新たな治療方法を取り入れるときや、組織の構造を変えるとき障害になるものは何か、
  • それをどのように克服すべきか。
  • 革新を続けるためにはどのような努力が必要か。
  • 革新の知識を全体で共有するにはどうすればいいのか。
学ぶものは大きかったと思います。
すぐに役に立つ事ではなくても、学んだ事を少しずつ医院に還元して行きたいと思います。

今日、20年前に今の林歯科を設計してくれた「伊達計画所」の伊達さんから新しい林歯科の設計図が届きました。

12月上旬に院長の希望をいれた一次プランの設計図と模型を完成し、
冬の勉強会でスタッフに仕事内容毎に小グループに分かれてディスカッションを行ってもらい、
その希望をとりまとめて、再度設計してもらったプランです。

sekkeizu.png

今週の日曜日は、3時から各小グループのリーダーに参加してもらって、再度ディスカッションを行います。皆が仕事がしやすく、レベルの高い歯科医療を提供でき、患者さんにはリラックスしてそれを受けてもらえるような、そんな今までに無い新しい施設にしたいと思っています。



仕事始めから2週間ほどかけて全員に今年の仕事上の目標を朝礼で話してもらい、それをコルクボードに貼ってもらいました。

先週から、一日二人ずつ事務長と個人面談をしてもらっています。

今年一年。
一人ひとりが、どんな仕事をしたいのか。
しっかり話してもらい、その成長をサポートするような体制をとりたいと思っています。

現在通っている小樽商科大学の社会人大学院OBS アントレプレナーシップ専攻の授業で
今年の後期は「予算管理と業績評価」という授業をとりました。
そのなかで、個人が会社の業績にどのように貢献しているかを評価し、それに報いるという
テーマの学習がありました。

所属している部署、それから会社全体のどちらにもきちんと貢献するような行動を促すためには、どのような個人評価のシステムが必要なのか、答えは出ていないようです。
その評価の方法によっては、自分一人の利益のためだけに働いたり、ごまかしをしたりするような行動を促してしまう事もあると言う事で、大変難しいことだとわかりました。

頑張っている人をきちんと評価して、それに報いる方法を考えながら、林歯科医院を運営して行かねばならないと思いました。
日曜日に、医療大で研修中の歯科医師が見学にやってきました。12月で大学に戻ったK先生からの紹介で、林歯科の診療や研修システムについて知りたいとの事でした。

現在、秋の移転に備えて春から2名の歯科医師が新たに勤務する予定で様々な準備を行っており、歯科医師募集は一旦お休みしていますが、採用予定が無くても見学したいとの申し出ででした。

このような、熱意のある若い先生ととお会いして話をするのは、私たちにとっても刺激になる経験です。
見学は随時受け入れていますので、新卒予定の方、研修中の方を問わず、ご連絡下さい。

ご連絡は、こちらからメールでお願いします。→クリック



1月から、院長が神奈川歯科大学のポストグラディエートコースに通い始めました。

習った事は、すぐ勤務医の先生に伝えて診療システムとして定着させるのが院長のやり方です。
早速、今日は金城先生と米田先生にSAM咬合器での噛み合わせの確認方法フェイスボー・トランスファーを行ってもらいました。

DSC09073.jpgすでに、この方法での噛み合わせの確認は、矯正の症例分析にも応用しています。

今日の勉強会でも使用しました。

これまでと違う観点での考察が得られるのではないかと楽しみです。




今日は、診療終了後、院長・米田先生・金城先生の3人でインプラント治療の術前カンファレンスを行いました。患者さんのレントゲン、CT、模型を用意して3人でディスカッションを行い、最善の治療計画を立てた上で手術に望みます。

これからの林歯科の治療水準を統一し、かつ高めて行くために大切な事だと思います。
勤務医の二人も、それぞれ講習会を受講し、知識や技術の向上に余念がありません。
今日も診療終了後の遅い時間まで、取組んでくれました。

今日より明日はよりよい治療を提供できる様に、皆で頑張って行こうと思います。
小樽商科大学の社会人大学院に通い始めて10ヶ月が過ぎました。

講義は一つの科目が2週間位一回、3時間で行われ、
週に2〜3回の予定で通っているのですが、
祝祭日があると授業がずれてしまいます。

先週は1回でしたが、今週はなんと平日4回と土曜日に1回。
超ハードスケジュールです。
それは、履修届を出すときに分かっていたので、今日は
1日休みをもらって勉強に充てました。

今日は、「予算管理と業績評価」の最終授業で、確認テスト。
もうすぐ、後期の授業も終わりになります。


そろそろ、旭川の長い小中学校の冬休みも終わりです。

今日は、矯正歯科の月一回の治療に来院される方
リテーナーチェックで数ヶ月ぶりに来院される方
そして、冬休み中に歯並びの相談をと言う方

矯正治療の患者さんが総勢28名、うち5名が矯正相談と言う、まるで矯正専門医院並みの混雑でした。

今回、冬休み中に人数限定で無料矯正相談を行ったところ、学校検診などで歯並びの指摘を受けたけれど、どこで相談していいかわからなかったという方がたくさん来院されました。その中には、すぐ治療を始めた方がいいと言う方もいらっしゃいましたが、「まだ先でもいいですよ」と言う方もいらっしゃいます。

林歯科では、一番いい時期に矯正治療をスタートできる様に検診システムによるフォローも行っています。是非一度ご相談下さい。
今日は、最後から4人目になってしまったKさんの目標を朝礼で話してもらいました。

Kさんは、現在訪問診療のアシスタント、口腔ケアを行い、診療室内でのインプラントアシスタントチームにも参加している歯科衛生士です。

去年は、訪問診療・口腔ケアの担当患者さん一人一人の情報を整理し、他の人にもすぐわかるものにするという目標でした。

今年は、
さらに口腔ケアのテクニックを磨き、難しい症例も担当できるようになる事
インプラントアシスタントとしての技術を磨く事
この二つが目標です。

去年の夏の勉強会で、各人の目標についてのディスカッションを行ったとき、Kさんの目標達成がすばらしかった事を思い出しました。今年も、彼女の目覚ましい進歩を期待したいと思います。


林歯科の勉強会は、先週は木曜日、私が小樽で勉強している時に行われました。

今週は、今日、15日金曜日夜9時半からのスタートで、アルバイトに来てくれる事になったW先生も参加します。
今日は、朝から、症例分析用模型の咬合器装着を行いました。今回、1月9.10日の講習会で院長が学んで来た事を反映するためにSAMの咬合器に装着して分析を行います。

100115.jpg

MFT (Oral Myofunctional Therapy)チームのチーフのSさんが、数年前から矯正後の機能トレーニングで担当している患者さんから今年も年賀状が届いたそうです。

かわいらしい、ビーズのデコレーション。
いつも使っているリテーナーケースをデコレーションしていた患者さんです。


こうしていただくお手紙が、林歯科スタッフのパワーの源になっています。
今日の朝礼では、受付チームの二人と、以前の受付チーフで現在はお子さんを育てながらの非常勤勤務で林歯科の往診受付・連絡・事務の要となってくれているRさんの今年の目標を話してもらいました。

■受付チームでは一番新しいOさんの今年の目標は
忙しい時でもミスが無いように一つ一つの仕事をしっかり行う事
これまでは自分の仕事で手一杯だったけれど、もっと広い視野で全体を見られるようになる事

■現在の受付チーフ Nさんの目標は
仕事の確認をしっかり行う事
大丈夫だろうではなく、もう一度確認をして、仕事の連携を強め連絡ミス等を防ぐ事です。

■かつての受付チーフ・林歯科のボス Rさんの今年の目標は
現在行っている往診のアシスタント業務で担当医と患者さんのコミュニケーションを助ける事
移転前の業務の見直しを事務長と連携して行う事

仕事に関わる人数が多くなると、仕事の連携をシステム化し、誰がやってもおなじようにもれなくできるように整える事が必要になってきます。林歯科も、次第に人数が多くなりこれまでのような以心伝心だけでは対応ない次期に入っています。お互いの知恵を合わせて、良いシステムを作って行きたいと思います。

これで、院内スタッフの目標は、あと4人になりました。
今週の土日の朝礼で話してもらう予定です。


今日も、朝礼では目標を話してもらいました。もう、残り数名になってきました。

■受付からもうすっかりベテランのHさん
一歩先を読んだ仕事ができるようになりたい。
受付で管理している材料や歯ブラシ以外の備品、使い捨てスリッパなど注文頻度が低い商品についての発注先を一つのリストに整理し直し誰でもすぐ発注できるようにする事。
今年の林歯科は、各人が標準化を目標にしてくれていることがわかる発言でした。

■歯科助手のTさん
治療のアシスタントで「わからない」「できない」をなくす事。
具体的には、オペ室ではなく診療室でインプラントの機材が必要な時に、すぐ用意できるようになる事。
Tさんはインプラントチームには入っていませんが、このような目標を持って医院の力の底上げを目指してくれているのはありがたい事です。

■二階診療・メンテナンスチームのUさん
春から歯科医師の数が増え、二階のメンテナンス用ユニットを診療用に振り分け、移転に備えた診療体制作りに入る可能性があるので、それに備えて二階の機材の整備を行い、いつでも診療に使える体制を整える事を目標にしてくれました。


今日から、いよいよ個人面談で、事務長と目標実現のための取組に入って行きます。
残り数名のスタッフの目標も随時聞いて行きます。
今日も朝礼で3人の目標を聞きました。

■去年の新人、Iさんの目標は、
・最近関与し始めた訪問診療のアシスタント業務の習熟、まずは必要・十分な機材の準備。
訪問先で必要な道具が無いと大変です。重要な事だと思います。
・診療室では、時間を意識して動く事。
タイムマネジメントをしながら診療に関与するのも大切な事だと思います。

■今やすっかりベテランの非常勤衛生士、Sさんの目標は、
・治療の流れの中で、分からない事を無くし、常勤に頼る頻度を少なくする事。
責任感の強いSさんらしい目標です。
毎日のように進化・変化する林院長の診療体制をフォローし続けるのは、林歯科常勤スタッフにとっても至難の事、高いハードルですが、Sさんならきっとクリアしてくれるでしょう。

■受付からのトップバッターのOさん
Oさんは、発表の前に既に目標を書いて廊下のコルクボードに貼っていました(さすが!)が、
・まず、いつもおなじ笑顔・同じ気持ちで患者さんに応対できるようになる事。
忙しい時間、後ろで電話が鳴っている時、優しい笑顔をキープするのは、林歯科の有能な受付スタッフにとっても大変な事ですが、大切な目標だと思います。
・そして、入力ミスを減らす事。
林歯科のカルテは、歯科医師が紙ベースで記入したものを受付スタッフが入力し、会計しています。12月のコンピュータの入れ替え以降、私は出来るだけカルテを入力して手で書かない体制に移行していますが、まだまだ全員が行うのは困難ですし、診療室入力の受付でのチェックも必要だと思います。レセプトチームのフィードバックを受けながら、能力向上に取り組んでほしいと思います。


いよいよ明日から、事務長と個人面談して目標の確認と1年間のフォロー、評価に取り組んでもらうことになります。お互いがんばりましょう。
今朝の特ダネ!を見ていたら、JALの経営再建にからめて、再生機構によって再出発した奥日光のホテルの例をあげて説明していました。

まず、再生のポイントは
1)無駄を省く事
思い入れがあった古くからある別館を廃止。
2)必要な投資はする
赤字であっても今後の営業利益を生むものには投資する。
具体的にはお風呂。これが今後の売りになる。
3)しがらみを断つ
創業以来の付き合いであっても、安い仕入れ先に切り替える。

結果として、従業員が毎月の利益について敏感になったと言う事でした。

これをJALに当てはめると
  • 赤字の地方路線を切り捨て
  • ドル箱路線の重視、費用が少ない小型の小さな飛行機の投入、マイレージ継続
  • 政治家の介入を切り捨てる
となるそうです。

林歯科医院であれば、これは何になるのか。
よく考えておきたいと思いました。


週が開けて、再び林歯科のスタッフの今年の目標を朝礼で聞いています。

■Sさんの目標は
メンテナンスのコンピュータ入力によって必要な情報、指導内容を短時間で患者さんに伝える形にし、時間内で直接患者さんと接する時間を増やし満足度の高いメンテナンスを行う事。

■Yさんの目標は
診療でも、訪問診療でも臨機応変な対応をし、林歯科の移転に備えること

■SMさんの目標は
二階でのメンテナンスのコンピュータ入力に慣れる事。
事務長と協力して在庫管理のシステムを構築し、どの材料店から何を仕入れると最も効率的・効果的かを誰にでもわかるようにすること。


Sさんは、導入1ヶ月半で、既にこれまで手で書いていたより早く入力ができる様になっていると言う事で、素晴らしいと思います。

皆が、自分の仕事の内容を良く考え、何をすれば患者さんに喜んでもらえ、その健康に貢献できるかを考えている事、またチームとしてどのように働くかを考えている事がよくわかります。




DSC09068.jpgこの本は、去年の春頃出た本で、院長が何回も読み返している本です。

咬合に強くなる本

勤務医の先生方も読んでいますし、研修医の二人にも読んでもらいました。






この本を書かれた普光江(ふこうえ)先生は、1950年生。もうすぐ60歳になられる方ですが、現在大学院の博士課程に入り、研究をされているそうです。本の中の著者案内にもありますが、今回院長が受講した神奈川歯科大学の矯正歯科の講座での研究と言う事で、今回の講習会でもその話が出たと言う事です。

私も、随分年になってから大学院に通い始めたなと思っていましたが、まだまだ上がいます。いくつからでも、志があれば学ぶ道、自己研鑽の道はあると言う事でしょう。

11日,月曜日。
お昼到着の便で院長が旭川に戻ってきました。

今回の日程で、5時に講習会が終了後、急げば6時半の千歳行きに間に合う事が分かったので、次回からは日曜の夜遅くに戻る事になりそうです。

写真は、会場の神奈川歯科大学と、

jinnsi.jpg
近くの三笠記念公園、米軍基地です。
mikasa_park.jpg横須賀周辺の地図。
この辺まで行くのは、30年ぶりくらいとのことでした。
30年前には防衛大学校に通っていたのです。

map_yokosuka.jpg

小樽商大の大学院に通い始めて9ヶ月が過ぎました。
1年目の授業も残り1ヶ月ほどで終わり、春休みです。

10月に後期が始まったとき一番大変そうだと思った
ビジネスプランニング1。
半年間、3~4人のグループで、一つの事業の立ち上げを計画し、
事業計画書にまとめて、クラスの前でプレゼンテーションを行う
授業も、あと残り一回のプレゼンのみとなりました。



とても授業時間だけでは終わりません。

授業は半年間。4回。1回が朝10:30〜夕方5:30までの丸1日。
その前後に話し合いや、個人での調べ物、まとめを繰り返して
だいぶプランはできましたが、まだまだです。

というわけで、
今日は、札幌で10:00からミーティングです。

2月の発表の前にプランの暫定案を1/20までに提出し
発表用のパワーポイントを作って
発表後に出すプラン最終案をほぼ完成するという
ハードなスケジュールをどう乗り越えるか
しっかり話し合ってきます。
院長が、2009年末、12/28にいきなり!「来年はシーケンシャル咬合の勉強をする!」と決めたために、今日・明日の予定の調整に受付スタッフが奔走してくれました。まず、来院予定のプリントアウト、それからカルテ出しを行い、院長のチェックを経て、「院長でないと」と言う方に連絡を取り移動をお願いしてくれました。

移動をお願いした皆さんにもご迷惑をかけ申し訳ない事でした。

今日、明日来院される方のカルテには、院長が必要な連絡事項をメモを付けました。

そして、
今日は風邪気味の金城先生が一人で矯正歯科主体の診療を
明日は、米田先生・金城先生の二人で一般歯科主体の診療を
行ってくれます。


こうして院長が講習会を受講する事ができるのも、林歯科の勤務医、受付、診療スタッフの力が充実しているからだと思います。本当にありがたい事です。学んだ事は皆に伝え、また、患者さんの治療に還元できるシステムを作って行きます。今後ともよろしくお願いいたします。

夜寝ているとき、無意識にはぎしりや食いしばりをしているために、朝起きると顎がこわばっていたり、こめかみが痛かったり、頭や首の周りの筋肉がこっていたりする事があります。

無意識にする歯ぎしりや食いしばりの時の力は、起きている時の何倍もの力になっているからです。

林歯科ではそんな症状がある方のために、夜間の状態の検査の方法を用意しています。

一つは、歯ぎしりをしているかを測定する装置「そしゃくかみしめレコーダー」。
もうひとつが、このブラックスチェッカーです。

DSC09055.jpg夜寝る時にこれをして寝ていただくと、ごらんのように食いしばったところがすり切れています。
これで、どこが歯ぎしりの原因になっているかを調べる事ができます。

DSC09057.jpg
さらに、日中に意識して咬んだ時の状態は、上の図のようにオクルーザーと言うME機器で測定します。

林歯科は、このような様々な検査を元に、咬み合わせの調整をし、バランスの良い歯並びで健康維持に貢献できるように日々研鑽を重ねています。

今週末は、院長がシーケンシャル咬合というテーマの勉強のために神奈川県にある神奈川歯科大学にでかけます。講師の矯正歯科学講座・教授の佐藤貞男先生は、このブラックスチェッカーの開発者でもあります。

これから1年間、二ヶ月に一回、二日ずつ、神奈川に通ってこのテーマの勉強をする予定です。

今日から、去年の研修医で今は北大の大学院に通っているW先生が、アルバイトしながら勉強したいと言う事で、再び林歯科にやってきました。

今日の朝礼で、皆と一緒にW先生にも今年の目標を話してもらいました。

■W先生の林歯科で学びたい目標は、
大学の専門分野では接する事が少ない矯正歯科の症例を診る事、
全顎的な治療について学ぶ事
です。私たちも、彼の成長のために出来る事を考えて行きたいと思います。

皆の目標は、今日はホワイトニングチームのチーフのTさんとメンテナンスチームのチーフのSさんから話してもらいました。

■ホワイトニングのチーフで、矯正チームのメンバーでもあるTさんの目標は
・現在矯正チームで作っているマニュアルを完成させて、皆の技術を標準化させ、新人教育のシステムを充実させる事
・ホワイトニングの患者さんの満足度を上げるために、定期チェックやタッチアップの提案を行う事

■メンテナンスのチーフのSさんの目標はメンテナンス患者さんの満足度を上げて継続してもらう事。
具体的には
・メンテナンスのキャンセル率を測定し、これを下げるために何ができるか考える
・診療時間内での説明不足を補うためのDVD素材について、制作も含めて準備に入る
・虫歯や歯周病が終わった人に対してメンテナンスを説明するための素材を変更する
などを行う予定との事です。
キャンセル率の測定については、事務長のフォローを御願いしました。


TさんやSさんの目標を聞くと、その成長に感動させられました。
掲示板の「皆の目標」シートもどんどん増えてきました。
事務長と私たち、そしてスタッフ全員でお互いの目標のために協力できる体制を作ろうと考えています。まず、事務長に皆と一人ずつ、目標達成のために医院が何がフォローできるかをミーティングしてもらう予定です。
DSC09051.jpg
今日の朝礼では川村事務長・米田先生・FAさんの目標を話してもらいました。

■11月から勤務してもらっている事務長の目標は
移転に際して必要な交渉事を引き受け、院長はじめスタッフの負担を軽減する事
これまでの林歯科医院の制度を見直しし、整備する事

■米田先生の目標は
これまでに続けて入れ歯治療の技術向上。
今年は、部分床義歯の設計について勉強する事

■診療とメンテナンスに頑張る衛生士のFAさんの目標は
退職したベテラン非常勤歯科衛生士のNさんから引き継いだメンテナンス患者さんに
信頼してもらえるよう人間関係の構築と技術の向上に努める事

DSC09049.jpg
これまでに話してもらった目標は、こんな感じで廊下のコルクボードに掲示中です。
昨日に引き続き、今日も朝礼でスタッフの目標を話してもらいました。

■非常勤で働いてくれている衛生士のDAさんの目標は
・失敗をなくす事
・矯正治療のアシスタント技術を向上させること

■トレーニングに来ているU先生の目標は
・おっちょこちょいを直す事
これは、もっと臨床に関係のある目標も立ててねと院長から依頼有り

■去年の目標インプラントと矯正の技術向上を果たした金城先生は
・去年に引き続きインプラントと矯正
・さらに、咬合が崩壊した方の治療計画を立て最後まで治す事


今日から、廊下にコルクボードを用意して、話し終わった人から書いてもらっています。
写真は明日
今日の朝礼では、林歯科のスタッフから今年の目標が語られました。

1月からシフトの変更が行われて

■メンテナンスのシフトが週2回から3回に増えたSAさんは、
・メンテナンスの技術向上を目指し、患者さんの歯周疾患の改善に役立つ事
・新しいコンピュータのシステムをマスターして患者さんにご迷惑をかけないようにする事

■金曜日の訪問診療のアシスタントになったHNさんは
・これまで以上に診療アシスタント技術を向上させ、訪問診療時間の短縮を目指す事

■口腔筋機能トレーニングMFTを行っているSEさんは
・MFTを通して患者さんの機能改善、歯並びの改善に貢献する事
・コンピュータシステムのマスターをすること

それぞれ、具体的な今年の目標が語られました。皆の成長に驚かされると同時に、心強く思います。

個人の様々な技術の向上が、林歯科医院の総合力の向上につながり、
患者さんの悩みの改善に役立つように、私たちもサポートをしようと思います。
メンテナンスや、口腔ケアの勉強のために必要なものがあったら皆からも提案してもらいたいと
伝えました。


1月4日、今日は林歯科の新しい1年の始めの日です。

院長から挨拶をし、今年の目標を話しました。
院長は2日のblogに書いたものに加え、
勤務歯科医師の成長を促し「任せる」体制を作ることを目標とします。

何かを「任せる」ためには、皆の成長が必要ですし、
治療目標についての基準も必要です。
どこまでまかせ、どこでチェックをするか。
同じレベルに達するまでどのような指導を行うか。
一つ一つ問題を解決して行きたいと思います。

朝礼では、院長に続いて、私とチーフの目標を話しました。
私は、3日のブログに書いたように、大学院で学んだ事を経営に生かし、
大事業である医院の移転を成功させる事。
チーフは、スタッフが関わる様々な業務を平準化し、レベルを高める事。

これから、毎朝3人ずつ、今年の目標を朝礼で話してもらい、
紙に書いてボードに掲示して行きます。
今年も、充実した診療体制を目指して頑張りたいと思います。
今日、1月4日は仕事始めです。
6日間のお休みを終わり、スタッフがまた林歯科に集まります。

始業は午前10:00。
いつもと同じ様に夜8時までの診療です。

久しぶりの診療はいつも緊張しますし、きっと急患来院の方も多い忙しい一日だと思います。
気を引き締めてスタートしましょう。
2010年 林歯科医院の副院長である 私、林春美の目標は
  • 医院の移転を成功させる事
  • 小樽商大大学院で学んだ事を医院の経営に生かす事
です。もちろん、来年春の卒業も大きな目標の一つです。

大学院で学んだ事で、ショックだった事があります。

それは、ものを買うとき、その商品には
  • 最寄品
  • 買回り品
  • 専門品
というものがあるということです。

最寄品というのは、一番近くのお店で買うもの
買回り品は、複数のお店を見て回って決めるもの
専門品がわざわざ買いに行くもの
です。

私たちが開業した頃、もしかしたら日本のどこかでは今でも、
歯科医院を開業するとき、歯科医師会や大学の同窓会に相談して
近くに歯医者さんのないところ、既存の歯科医院の患者さんを奪わないところを
選ぶ様に「指導」されていました。

それって、もしかして、皆が自分たちの事を「最寄品」だと思っていたと言う事ですか!?
ちょっとショックでした。

これからの林歯科医院は「専門品」としても選ばれる歯科医院を目指して頑張りたいと思います。


2010年 林歯科医院の院長の林俊輔の目標は、
  • 医院の移転
  • 咬合についての研鑽
今年もこの2つです。

移転に関しては、昨年末に、設計の概要が出来上がり、金融機関にも簡単なご説明にあがりました。
現在、勉強会のときから皆で話し合ってもらった要望を設計者に伝え、更に林歯科にとって必要な建築物になる様に検討してもらっています。

咬合に関する研鑽は、昨年、受講した神奈川歯科大学・佐藤教授の講習会を今年は1年間をかけて6回受講する予定です。

ソフトとハードの両面で、今年もさらなるグレードアップを目指します。
あけましておめでとうございます。

今年も旭川市・林歯科医院をよろしくお願いいたします。
本年の診療開始は、1月4日午前10:00です。
今しばらくお待ち下さい。

年末年始、歯科医院がお休みでお困りの方は、こちらをご覧下さい。
→クリック

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