研修医の進路

一昨日、北大の八若教授との会食で、北大に戻ったW先生の進路をうかがいました。
悩んでいたようですが、社会人大学院という進路を選択したようです。
医療大から研修に来ていたO先生からは、先日「札幌市内の開業医に勤務先が決まりました」との連絡がありました。

歯学部6年卒業、国家試験合格後の1年間の研修期間で、研修医は歯科医師としての進路を決めて行きます。林歯科に研修に来る「複合型プログラム」を選択する人は臨床指向が強いので、最終的に臨床医を選ぶ事が多いようです。
それでも、これまでに二人が大学院に進みました。

私たちは、若い研修医の進路についての相談に乗りますが、すぐ開業歯科医院の勤務医になるのにも、大学で研究をするのも、どちらにも利点があります。「〜がいいよ」とは簡単には勧められません。
現在の大学の状態ではお給料のもらえる状態では残れませんから、大学に残って勉強したい人は大学院に進むか、授業料を払う研究生になるか。そのどちらかです。当然、大学に残る人は院に進む選択をする人が多くなります。

若い頃に一つの事に集中して研究し研鑽を積む事にも、早く臨床に出て患者さんにたくさん接して研鑽を積む事にも、それぞれ利点があります。一人一人に適性もあると思います。

二人とも、選んだ進路で精一杯頑張ってもらいたいと思います。

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このページは、はやしが2009年2月16日 17:23に書いたブログ記事です。

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