カメラ目線

K先生は、とてもカンがいい。

研修の写真はできるだけ自然な状態で、治療中の場合は患者さんの顔が入らないように、遠くからズームで取っています。言うならば、隠し撮りです。

ところが、撮ってから画像を見ると、K先生がこちらを見ている事が多いのです。
私が構えてからシャッターを切るまでの数秒間に、「なんか見られている?」と思うのでしょうか、顔を上げてこちらを見ているのです。

DSC01458.jpg

後から見ると、「カメラ目線」の写真がたくさん!これではポーズをとってもらったようではありませんか!


とは言え、一点に集中しながらも、周囲に神経が拡がっているのは、診療をする上で大切な事です。
今、治療している術野、患者さんの顔の表情、体の緊張の度合い、チームを組んでいるスタッフの動き、さらに診療室全体まで、意識しなくても感じている事。

きっと、彼はそういうセンスがあるので、視野の隅でカメラを構えている気配に気づいてしまうのでしょう。
しかたないかな。

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このページは、はやしが2007年8月28日 07:42に書いたブログ記事です。

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