勤務医の米田先生の発案で、矯正歯科のフォースシステムについての勉強会を開始しました。
歯を動かす力のメカニズムを、一冊の本を皆で読みながら、院長の説明を聞いて行きます。
この本は、翻訳が出る前、当時大学院生だった院長が、院生と医局員の有志で集まって抄読会を行った本で、矯正の力学についての基本的な書籍だそうです。
本のタイトルは、
COMMON SENCE MECHANICS T.F.Mulligan
邦題は「歯科矯正メカニクス」です。
調べてみると、うちにある本は絶版になって、新しく同じタイトルの本が出ていますが、内容が同じかどうかは不明です。→シエン社ホームページ 「歯科矯正メカニクス」

今日は、まず、1〜3章の基本的な力について。
歯を動かすときの中心と歯にかかる力、トルクとアンギュレーション、モーメント。高校のときの物理の知識をひっぱりながら、皆で頭をひねって院長の質問に答え、症例に沿った説明を聞きました。時間にして1時間半くらいでしょうか。

夜、院長の診療が終わった後ですから、皆、体力的に大変ですが、早くもっとたくさんの知識を得たいという情熱が感じられてうれしい事です。

コメントする