このごろ、どういう訳か、矯正相談を希望する方が増えているような気がします。今週はすでに4名の方が相談に見え、矯正治療に必要な検査:レントゲン撮影や歯並びの模型作成の準備をなさいました。
検査結果を元に、これから矯正治療の方法を説明し、同意が得られた方が治療を開始する事になります。
矯正相談は、学校検診の後に多くなる事が多いのですが、どういう訳でしょう?
一方、咬合療法のコースを受講してから、気になる事が多くなってきたのが、歯並びの形の左右のアンバランスです。その方の毎日の習慣が、歯並びの形を変え、かみ合うときの力の負担を変え、負担の集中する場所にトラブルが起きて行くという視点を持つようになりました。
例えば、この写真のような睡眠時の姿勢の習慣が、歯並びに影響し、引いては歯のトラブルを起こすのです。

写真は雑誌「歯科衛生士」Vol29 No11 2005.11.10より引用
このような視点で、歯の状態を考えると、一本の歯だけが何かの症状を起こすのではないと言う事が解ってくるような気がします。
これからは、矯正治療に際して、習癖の影響をふまえた方針を考えて行くつもりです。

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