CHPセミナー・ベーシックコースを受講してから、より患者さんの気持ちを言葉として引き出す事ができる医療人を目指して頑張っています。
すると、カルテ書きなどをしているときに、スタッフが患者さんのお話を伺ったり説明をしたりしている時の様子に、今まで以上に関心がわいてきました。
現在、林歯科医院の一階はパーテーションによるセミオープンスタイルなので、患者さんには申し訳ないのですが、ある程度会話の内容が聞こえてしまうのです。
セミナーで習った知識を思い出しながら聞いていると、中には「天性の聞き上手」のような人がいるのに気が付きました。相手が言いたい事を言えるように待ってあげ、聞いた事をもう一度返してあげているのです。そうするうちに、細かい内容は聞こえませんが、ずいぶん充実した会話になっている様子がうかがえます。
林歯科は、どちらか言えば忙しい歯科医院です。
セミナーでも指摘を受けたのですが、どうしても「きっとこの人が言いたい事は〜だろう」という先入観に基づいて、てきぱき話を進めがちです。
ところが、中には、特に習わなくても、「しっかり聞く」力がある人がいるようです。
これは、医療人として、とても優れた能力でしょう。
その人が、これまでの人生で培ってきた人との対処の仕方、距離感、コミュニケーションの能力です。
現在、試行錯誤中の私としては、ちょっとうらやましくなるほどです。

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