本を読む:セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」

セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」—鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事

こんな長いタイトルの本を、娘が買ってきて読んでいました。
途中から取り上げて読んでみたのですが、Amazonのレビューにもあるように、セブンイレブンのアルバイトになって働きたくなる本です。
正確には、レビューには

あのセブン・イレブンの強さがわかる内容。「なるほどなぁ」という気づきが多い。経営手法もシンプルで、著者の書き方もわかりやすいためサクッ読める。

アルバイトも戦力にできるのは、その企業、店舗、オーナーに魅力があるからなのだろう。

なんだか、この本読んでいると、セブン・イレブンでアルバイトして、その経営手法を経験したくなる。


と書いてありました。

「顧客のために」ではなく、「顧客の立場」で考えよう、
「論理力」より「仮説力」、「形式知」でなく「暗黙知」、
そして、このIT社会にあって毎週全国から1500人のOFCという社員を集めて直接社長が話しかけるミーティング。
年間費用30億円のミーティング。
本当に、中に入って体験してみたくなります。

この本を読むまで、セブンイレブンのあのピッピッというPOSシステムは、あれで売り上げをチェックして売れ筋の商品を仕入れるのだと思っていました。なんと、あれは、事前にたてた「〜だから〜が売れるはず」という仮説を検証するためのシステムだったのですね。

発注は、仮説に基づいて行なわれ、結果を検証して精度を増して行く。
仮説を立てる力は、ただお勉強していたってつかないし、それまでの経験だって役に立たない。

うーん。すごい。
今年の春は、セブンイレブンでバイトをしたい人が増えそうな本でした。

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このページは、はやしが2006年2月17日 19:34に書いたブログ記事です。

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