小学校の歯科検診

今日は午前中診療を休んで、新人歯科衛生士さんと二人で小学校へ歯科検診に。
近隣の小学校は、開業した頃は一学年5クラスのマンモス校でしたが、次第に学級数が減って来ています。以前に比べれば時間は掛からなくなりましたが、4人の歯科医師で分担して、だいたい2時間以上はかかっています。

ここの小学校では検診をここ数年体育館で行っています。おそらく体育館で行うのは、特別教室等を使うと、待っている子供の声で近くの教室がうるさくて困るというような理由があるのではないかと思います。

採光の点から言うと少し暗い事、声が抜けてしまって筆記者に聞き取りにくい事等が気になります。また、大きな場所に集まっているせいか、待っている子供たちの私語がだんだん大きくなっていくのも困った事です。なんとか筆記者に届くように声を出しているうちに、喉がかれて、例年2,3日はつらい思いをしています。帰りにキシリトール入りの「のど飴」を買いました。

十数年検診に伺っていて思うのですが、全体としては子供の虫歯は少なくなって来ています。ところが、なかに何人か大変虫歯の多い子もいます。いろいろな検診事業や、知識の普及、予防歯科の進歩、少子化で一人の子供に手をかける育児の形等いろんな理由で虫歯が減って来ているのだと思うのですが、そこから取り残される人がいないようにするのにはどうすればいいのでしょう。なかなか難しい問題です。

学校検診の精度と意義についてはまた別にいろいろ思う事があるのですが、それはまた別の機会に。

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このページは、はやしが2005年5月19日 22:20に書いたブログ記事です。

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